ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 SAVVY

 関西の情報誌だから通販しないといけないかと思いきや、うっかり会社近くの本屋さんで売っていました。梅田のごはん特集…大阪遠征時に役に立ちそうな、そうでもなさそうな(笑)*1。でも、カフェとか甘いものとか見ているだけでうっとりします…いいなぁ可愛いなぁ。高良くんが素敵なお洒落男子で掲載されていたり、ティム・バートンのアリス特集があったり、ついでに「ドリームチャイルド」と「ラビリンス」も紹介されていたり*2、次のページでもボウイの名前があったり、ちょいちょい個人的に楽しませて下さいます(笑)。「アドベンチャーランドへようこそ」…面白そうかも。ルー・リードにボウイにキュアーとかどうして私のツボな名詞ばかり並んでいるの。観てみたくなるじゃないか! …あ、ラビリンスってブルーレイで出てるんだ…こころにとめておこう…。
 未來さんはp125の上の方、半ページもないくらいのスペースで登場です。小さい記事です。…が、小さいんだけど、これがまた良い虫写真なんだ! 虫ポーズなんだ! ライティングも美しくて、こんなサイズなのがもったいないくらい美しい写真なんだ…! 記事を読むと、まだお稽古前なのがわかるのですが、既に虫の片鱗は見えている感じ。でも、まだまだ全然グレゴールではなくて「森山未來」な美しさ。これが…ああなるんだもんな…(笑)。「この分だと、舞台での”変身”っぷりも、生半可なモノじゃなさげですよ。」とライターさん締めくくってらっしゃいますが、ええ、まぁその、生半可とかそういう次元じゃないというか既に人じゃなくなっていましたよというかどっから見ても哀れで気持ち悪くて美しい虫でしたよというか。実際の舞台を観*3た今読むと、また違った意味で新鮮な「お稽古前」インタビューです。原作の持つ湿度を舞台にも欲しいという言葉にも、頷いてしまいます。全然、ドライな印象はなかったものね。荒涼としているけれど、雪が今にも降り出しそうな重い湿度を含んだ寒さ、というか…そういう舞台だった。
 ちなみに虫はお好きですか?の質問に対するお応えが、…それはやだなぁ(笑)。何だろうな、何観たんだろうな(笑)。

*1:劇場とホテルしか行かないから

*2:どっちも大好きだ! ボウイの魔王は白タイツが愉快だけど!

*3:終え