ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「変身」関連

 初日明けてから、ブログや記事に上がる「変身」感想をざくざくと日々読み漁っているわけですが。9割9分がお褒めの言葉、という印象で、非常に勝手に誇らしいのですが。むしろ鼻高々なのですが。
 これはもう、評論としてカウントしていいのではないかと。嬉しくてたまらない。昨日いらっしゃったんだなー、今回の舞台では珍しく(?)、ご年配の男性のお客さんを見かけるのですが、昨日見かけたアノ方がもしかしたら…なんて好き勝手に思ってしまいます(笑)。
3月10日S「変身」ル テアトルr : 江森盛夫の演劇袋

 そりゃもちろん、誰に見せても誇らしいし、どこにだって胸張って出せるわ!と思ってはいますが、いるけれど、どうしても自分の目にはダメな感じのフィルターが入っているのは否定できないわけでして、自分の絶賛はそのままイコールで世間様の絶賛、とはならないこともわかっておるわけで。別に世間様の評判なんかどうでもいい、ともとても思うけど、それでも好きな人がたくさん褒められるのは単純にすごくすごく嬉しいし、ましてやそれが、演劇を観るプロの方からの称賛となると…ああ! やっぱり!! そうだと思ってたんだ!!と、安心というか、とにかく嬉しいものですね。ニシシ。だって凄いもの、未來さん。

いままで「変身」のザムザを芝居で、映画でいろいろ観たが、本当にザムザが虫になったことを真から感じた演技はあまりなかった。しかし、この森山のザムザはまぎれもなく”虫”だった。
   (3月10日S「変身」ル テアトルr : 江森盛夫の演劇袋より)

 この一文。涙出る。