ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 演劇ぶっく

演劇ぶっく 2010年 02月号 [雑誌]

演劇ぶっく 2010年 02月号 [雑誌]

 ふわふわ! ゆるふわ! ほわほわ! 何かもうかんわゆい!! …な演ぶ表紙の未來さんです。もうね、写真貼りたいが為のはまぞうです(笑)。だってかんわゆいんだものー。しかしこの派手ジャケットがまさか派手スーツだったとは…うへぁ(笑)。可愛いよ、可愛いんだけど…すげぇよ(笑)。うちのおかんなら「正気の沙汰じゃないわ」とか云うだろうよ*1。すいませんわたしもちょっとびっくりしましたよ。
 記事はp8から4ページ。「特集2010年期待の俳優」トップバッターです。2010年に限ったことなく何時如何なる時も期待してるんですけどねー。また全身で見れば見るほどすんごい格好(笑)なんですが、なんですけど、どれもこれもハズレなく可愛くて…何だよもう。可愛いじゃねーかよう。フードもスーツも靴ももれなくヘンテコなんだけど可愛いよう。髪可愛いなぁふわふわでくるんとしててでも耳下から襟足にかけてはスッキリしてそうで…天パの外国の子供みたいだ…くしゃくしゃもしゃもしゃされるべき頭だ…。
 インタビューは2009年を振り返りつつ、これからの「変身」についても語られております。ザムザを書いたカフカの心情を「笑ってやってくれよ。でもそんなに簡単に笑ってもらったら困る」と表しているのが、何か、すっごく…わかるわかる、というか。特に後半が(笑)。可笑しいだろ、可笑しいよな、ってニヤニヤしながら、笑わない/笑えない人を見下ろしている感じがするんだよね。パルコサイトのスポット映像を見る分には、ニヤニヤ分よりも昆虫っぽさが勝って、そっち方面で楽しみになってしまうんだけど…どうなるんだろう。どんなになるんだろう!
 レント大阪から振り返る2009年は…レントなぁ。余白が多い、そこを「自分が」埋めていくうちに、役と自分がどんどん同化していく、んだろうな。役として見られないというか、役を「演じている」ように見られないというか、何か…エライ目に遭った、という思いが一番大きいです私(笑)。好き、なんだけど、重すぎて辛すぎて…なぁ。再演するみたいだけど、…複雑だ…キャスト変更してもショックだし、前のままでもツラいなぁ…。あんだけズタボロにされる舞台もなぁ(笑)。「ネジ〜」では、若干役と実際の人間関係の間で疲弊してしまわれたようで(笑)。これまでそういうのってなかっただろうなぁ、お疲れ様でした。いやネジはキツかったようん、レントとは違う意味で辛かったよ。今ならそれこそニヤニヤしながら観られそうですけど…って、DVDはどうなったんですかね? コメント録ったよね? 忘れずに待ってますよ?
 最後に「今年はどんな年にしたいですか?」質問が。…このひと…(笑)。相変わらず、今年も、一筋縄では行かなさそうな御仁ですな(笑)。ウソはつかないように、とは云わないのね! へんなひと!

*1:わりと辛口です