昨日は仁左衛門さんの「女殺油地獄」を見ました。与兵衛、チャーミングだったなぁ…そして殺しの場面は凄かったなぁ。にやぁ…ってね、凄い顔して笑うのね。手負いのお吉が油に滑りながら逃げ惑うのを眺めながらね。
あと油の量が凄かったー! テレビ放送なのに、油の缶?が倒れた瞬間の客席のどよめきが聞こえたくらい。あれ小型ドラム缶くらいだったもんなぁ…桃ちゃんちの一斗缶とは容量が違うわ…。
仁左衛門さんの解説も面白かったです。一世一代、もうやらないんだ…やっぱり、ちょっと、もったいないと思ってしまうなぁ。