ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 acteur No.16

 早売り本屋さんで買ってきました。ほくほくと立ち読みのサラリーマンの隙間から引っ張り出してふと振り返ったら、その立ち読みサラリーマンがうちの営業さんでした(笑)。気づかれなかったから良し! ていうかさっさと会社に戻りなさいよ!(笑)
 つるつる林遣都くんをぺらりと捲ったp48、にメガネでヒゲで帽子でくしゃ笑顔な未來さんが。あああヒゲだわ…そういや今はヒゲどうなってるんですかね? どなたかこっそり教えては下さいませんか…ネジエさんとか…。でもヒゲでもくしゃっとした笑顔はやっぱり可愛いのです。睫毛がはみ出てる感じがたまらないのです。睫毛はこんなに大事なのに、同じ毛でも大きく違うもんだな…。ストローハットにダンガリーシャツフォークロアな雰囲気の、アンデスなベストを重ね、コーデュロイの焦茶色のパンツ、右手首にごついリストバンド…これは私物な感じもします。メガネも私物ですよね。ふんわりした髪、いい感じだなぁ。帽子で隠れてるのがもったいないなぁ。
 インタビューは「ネジ」です。当然ですが。多分7月頭のネジブログ写真掲載時、の頃ですよねきっと。役者としてどうなりたいかより、自分の人となりをどういうふうに存在させていけるかが大事、とか、言葉<踊り、言葉<音楽、だったからこそ、話せる時はできるだけ丁寧な言葉で話したい、とか、一連の雑誌で見る言葉が多い中、アクチュールではマイケルについて踏み込んでいるのが珍しいです。これ、マイケルが亡くなってから初めて公に語ったマイケル、だよなぁ。特に、具体的な何かを云っているわけではないのだけど、未來さんにとってのマイケルの存在というか、在り方というか、スタンスというか、そういうのが透けて見えるような気がする言葉です。好きとかファンとか、もちろんそうでもあるんだろうけど、単純にそういう対象ではなくて…何だろう。依存していない感じ、がする。いい意味で、突き放しつつの好き、みたいな…よくわかんないな。べったりじゃない感じがね、するんですよね。熱狂とは違う、一歩引いた視線で見て、うん。やっぱり好き。て云ってるような…印象です。印象。
 そしてやっぱり最後には、自分が表現したいものをゼロから生み出す作業、と。これ、この言葉、ほんっとキニナルったら。取材時期が重なってる所為で、各誌に載ってるから、すっごく情熱的にそう思ってる風に感じてしまうのだけど…それは過剰な期待なのかしら(笑)。でも、この瞬間はそう思ってた、ってことは間違いないだろうし! ぜひとも、舞台を作って欲しいです、踊りを踊って欲しいです。森山未來がゼロから生み出した世界を、また、見せて欲しいです。漠然としていてわからない、そうだけど…舞台とか、そういう…観せてもらえる形になることを祈ってお待ちしております…。
 「現在25歳。」の一言が、明日の発売に合わせてくれているようで…お心遣いがちょっと嬉しいのでした。巻末にはポラプレゼントあります。サインはありませんが(笑)。
 「挑戦者たち」が内野さんだったり、長塚店長不在のコーヒーショップは代理店長が北村有起哉さんだったり、そういえば来月もう長塚さん帰ってくるんだよね!だったり、ムロさん半ページ掲載だったり、未來さん以外にも色々読み応えある1冊でした。V6の三宅くんの連載が「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を取り上げていて、これすっごい興味あるというか行ってみたいというかどんななの一体!?と前から思っていたので、大変ワキワキと読ませて頂きました。面白そう、なんだけど、ちょっと怖いんだ(笑)。しかし8人の中に三宅くんいたら…びっくりしないかしらね。どうなのかしらね(笑)。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク