ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 Cut

 松ちゃんのオカッパヅラに微妙な笑いを堪えつつ、早売り本屋さんで買ってきました。
 未來さんはp102〜103の見開き2ページで、栗山千明ちゃんと山下敦弘監督と鼎談インタビュー。写真は、webザテレビジョンやら何やらの一連アリア記事と同じ、茶系スーツにヒゲメガネな未來さんです。何だかやたらダンディですよ(笑)。ダンディなんだけど…メガネとノー靴下な足下と、あと何となく全体からにじみ出る雰囲気(?)の所為で、どうにも胡散臭いですよ(笑)。横文字の意味のわからない肩書きついた名刺持ってそうですよ。きっとハイパー何ちゃら*1クリエイターとかですよこの人。赤いイカニモなフェラーリとか乗ってるんですよ。誰ですかソレ(笑)。
 ハイパー胡散くさクリエイターはともかくとして。アリアです…今はもう見られない*2アリアです。DVDになれー。ちょっともう懐かしい気持ちにもなってしまいます。ワタル役は「姉ちゃんが動くので、逆にジッとしてよう」という役作りだったそうです。「ぼーっとしてる状態をどれだけキープできるか」って…ワタルそんなにぼーっとしてたっけ…してたか。ぼーっとしてると姉ちゃんが目に入って思わず見守ってしまうポジションだったか(笑)。あとは、小中学生と一緒に、小中学生として演じるにあたって、上とか下とか、裏の関係性が出ないようにした、って話とか。監督の印象を、スタート云う前からカメラ回してたり、カットって云ってからも回してたりしてそうで油断ならない、て思いながらも油断しなきゃ…みたいな、と云っていて、面白かったですよ。油断した瞬間を切り取る人、という印象だったそうで…それは是非とも切り取られるがいいよ(笑)。監督、是非とも切り取ってあげて下さい!
 監督が、確立されたキャラクターでガツッとやりたい、いつかちゃんとやりたいと仰ってます。いつかの時にはまた、ガツッとやらせてもらえるといいなぁ。私も2時間でその人を描いていくスタイルのじっくりガツッと、な中での未來さんが見てみたいです!
 ついでにp106にはアリアの広告が1ページ、でかでかとありますのでこちらもお忘れなく。10歳・13歳・16歳のワタルさんもいらっしゃいますよ(笑)。ああでもこの、画廊じゃない方の、残念な29歳なハズのメッシュ入ったワタルさんが、…くそぅ…かっこいいんだってば…。そして早いとこDVDにして売って下さい…。
 他にも、タナダ監督がエッセイ連載されてたり、生田斗真くんインタビューが新感線がらみで面白かったり、和服写真が美しくてちょっとうらやましかったり(笑)。「Cat in the〜」の古田さんとのアレコレとか、何か…いい子だ…。

*1:多分不公平ではない

*2:わたしはね