ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 DDD8月号

 メールにて教えて頂きました*1。現在発売中のvol.35、p.102から3ページの掲載です。今見ると…暑っ苦しい格好してるなぁ(笑)。クアトロ中…なのかな、なんとなく、そんな気がしてくるふてぶてしい(笑)お顔ですよ。ほら、左側隠すとクアトロ様になる! 黒いコートなんか着てるから余計に!
 インタビューは「ネジと紙幣」です。DANCE STAGE PREVIEWのコーナーだからなのか。テキストがすごく…いいです。褒められてるんだけど、べた褒めじゃなくて、正鵠を射てる褒め方と云うか…そうそう、そうなんです! 芝居バカですぐ「懊悩作業」*2にはまり込んでむしろ趣味で、心身頬肉削って、でも全体を俯瞰で見る目は必ずあって。そうなんですよ〜!(笑)
 で、早速懊悩作業に取り組まれてらっしゃるご様子の未來さんでした。行人*3という男の分析を、「ネジと紙幣」という芝居全体の中でのポジショニング踏まえて考察されています。…うん、ご本人も云ってるけど、若干理屈っぽ過ぎないかい?と思わなくもない(笑)。でも、考えないよりは考えた方が、正解・不正解関係なく、有意義なはず、無駄にはならないはず! と中途半端に理屈っぽいわたしは思います!
 舞台と映像での気持ちの違い、なんてお話も興味深い。どうしても気負いがちになる舞台を、少しはラフな気持ちを持った方がいいんだろうとは思いつつ、「今のところ、あまりそういうことをするのは得意じゃない」と云ってしまう不器用な生真面目さが…何かね。そういうところこそ、「名だたる演出家たちに岡惚れされ」る所以なんじゃないかとね。
 確かに舞台では、ハチャケた役よりは大変そうな役とか、めんどくさそうな役とか、多いですよね(笑)。そこで悩んだりされるんですか…それは何だか意外だなぁ。でも好きなんだと思うし、あとアテ書きされてもそういう役が来るんですよ(笑)。そういう人っぽく見えるんじゃないかしらね! そういう気味な人ですものね! 演出家も脚本家も見抜いてるんじゃないかしら!
 初の完全ストプレは、身体で発散できない、跳ねちゃえる楽しさがない。稽古も本番も、端から見ても大変そうでキツそうで…また心身頬肉削るんだろうか。でも、正直に恐れを口にできるってことは、乗り越える算段はもうついているってことじゃないか知らん。少なくとも、乗り越える覚悟は常に持っている人だから、心配はしません。むしろ、制約されることによって引き出される新たな何かとか、プラスアルファとか、を楽しみにする気分です。…もったいないとは少しだけ、思うけどね(笑)。
 そしてこれで終わりかと思いきや、ぺらりとページをめくると…クアトロ様じゃ絶対見られないお顔が(笑)。左側からの横顔はやっぱり少しまだ慣れません。ドキドキする(笑)。…こんな顔した人だもの、そりゃ苦悩のひとつやふたつ背負わせたくもなりますよねぇ。
 他のページはまだ、ぺらりとしか見ていませんが…腹筋…割りたいなぁ(笑)。割るだけならわりと行けそうな気がしなくもない*4…けど板チョコは無理だ(笑)。そんな高みは目指してない!
 あと、未來さん記事の前に「3D」の記事がありまして。チラシ取ってあるくらいには興味津々なんだ…服部有吉×辻本知彦×群青、なんて!

*1:ありがとうございました!

*2:この言葉すげぇ。素晴らしい

*3:ゆきひと? ゆきと? こーじん?←それはないか

*4:昔パリに行った時、特に何もしないのに2週間でへそ上に縦ラインが出来たんだけどアレは何だったんだろうか。毎日汗かいて歩き回っただけなのに。体重も3キロくらい落ちてた