改めまして5/2マチソワのマチネから、メモ流します。この辺りから、私の周りのお友達も初日を迎え初めまして…一切のネタバレを絶って挑む彼女たちのわくわくぶるぶるどきどきを、隣でニヤニヤするの*1が楽しくて(笑)。いくらでもハードル上げて挑むがいいさ! 終演後にそのハードルは車止め、いや路傍の小石くらいにしかなってなかったことに気づくから!
以下、ネタバレまくりのいつものメモです。
★ネタバレあり★
- えいちゃんをヤザワちゃんと間違えるヨーコを、こいつぅってしたジョンが静電気に「も〜ぎゃぎゃ〜」ってにやけながらなるのがカワイイです。あくまで静電気は「もぎゃぎゃ」。
- 脱走しようとするR2C2を止めるジョンが、光線銃みたいなのを出した! 初めて見たそんなの! それをR2C2に向けて発射すると、緑のレーザーみたいなの(笑)がびよびよびよと出…るんだけど、R2C2が手鏡?で反射させて、ジョンの股間に命中。「熱い!」て悲鳴を上げるジョンにR2C2「あつくない!!」…何なの! 何故突然そんな銃が!! で、熱いの熱くないの!!
- 「2044」*2イントロ中に、紗幕の向こう側で下手から出てくるびっくりドンキーセット、の席にお行儀良く座ったまま運ばれてくるクアトロ様が何か可愛い(笑)。お行儀良い感じで可愛い(笑)。
- 黒地に赤いレースですね。逆でしたね。
- 猿時さん出演歴披露は「女と愛とミステリー・なんでも屋大蔵の事件簿パート1」*32時間モノで店長ではなく刑事役。この作品で猿時さんは、昔から憧れていた渡辺美奈代さんと共演されたそうで。実際会ってみた感想は「ケバい」(笑)、でもケバいのはタマランそうで。「たまらんねオーナー、どうですかオーナー!」ってすごい推してた(笑)。推されて震えるクアトロ様。
- 「私が貴様のクソ親父をデブ呼ばわりすることはかまわん。だが」で逃げるS太郎さんを追って、下手で先回りするクアトロ様が、わりと盛大に…滑った(笑)。危ない危ない!
- そして不公平だろう?と云いながらS太郎さんのお腹をねろーんと撫でていくクアトロ様。…お腹触るのは演出なの? 趣味なの?
- 「パルコム・ザ・ビースト」*4。「ぱるこおぉ!」って自らPの字になりながら叫ぶクアトロ様がとても楽しそうです。
- パルコムズのコクーン唐木田さんはかっこいいですよね。軽く聖飢魔?っぽいですよね(笑)。
- 「アメージング・ドンキー」、クアトロ様初回から「びっくりー!」参加してますね。で店長にびっくりされてますね(笑)。
- クアトロの「ママです」にS太郎さん「優しそうなお母さんだなぁ」
- 裏日本湯煙りツアーの「いいあんばいで〜ス」、センターから見たらちゃんと湯に打たれてたパルコムダディ(笑)。サイドからじゃ気づかなかったよ!
- 「こんな時になんだけど」…やはりクドカンのダンスが秀逸すぎて死ぬ。
- そして最後の「こんな時になんだけどね〜」が微妙にハモらない(笑)。
- ミック・ジャガー形態模写教育。「お前! お前は何か上品! 踊りが上品! 俺は下品でやってるから〜お前は上品じゃダメさ〜♪…やってみろ!」何となーくスタミナ*5っぽいメロディで歌うパパ(笑)。やってみろ!て云われて「ええ!?」と半笑いのクアトロ様。大変だなぁ!
- また釣り堀の鯉みたいにべろべろしろ!とか云われて、何かべんべんべんとかべろべろべろとか云いながらがんばるクアトロ様に「俺ちょーべんべんべんとか云ってないんだけど(笑)」と冷めた感じにイジワル云うパパ(笑)。も…もう許して上げて…!
- すいませーーん!が半笑いになるクアトロ様。
- ジーン・シモンズの「はいパパァ」の悪い声が凄く好き。あれはLSD効果ですかね…。
- しかし身体のキレがいいジーン・シモンズだなぁ。
- フレディはチャンピオン→ロックユー。「お前のは魂が籠もってないんだよ!」とか云われてた(笑)。
- 「お願いダディ」。「よくきいて」が甘くて素敵過ぎる。はい聴きます。
- ハンバーグ直撃、でお尻ポケットから手鏡を取り出…ない!? ないよ鏡!? エア手鏡で続行するクアトロ様。
- お好みオンザフェイスではちゃんとあったので、取り出し損なっただけ…かな。
- 「ラジオから流れてきたのは」のラジオが、関西イントネーション*6になって、云い直してた。
- 「おじさんもやめてよー恥ずかしいからー」の後に何かほにゃほにゃ云ってた…けど聞き取れず。
- クアトロ様の金髪の間から、何か透明なストラップ的なものがぶら下がっていて、何だろう??と思ってたのですが、あれはやけど痕の固定用だろうなぁと。外れちゃったのか。
- 「この顔でか!?」のえげつない(笑)時のがーん!というピアノ、自分で出してるんですね。がーん!て顔向ける前に一瞬、鍵盤を確認する森山未來のプロ根性。
- 平均的日本人の三宅さん(笑)、杖なくなりましたね。若くなった。
- パンクロック聴いた反応が、「問題意識に目覚める」が「イライラする」に変わってた。
- R2C2が逃げたと云うP子をごまかすクアトロ様、うわあー! うわはー! うわっほっほーい!!と両手のひらで巨乳をぼよーんと突き飛ばす。楽しそうだなぁ。
- ミート&ジョーイ。BLTには醤油とお寿司が挟まる。
- …ジョーイはセブンナーップ! YEAH!! USA!!の後に死んじゃったんだね…。
- 「ドゥー・ユー・デブ・ミー」ああカッコイイカッコイイ。
- ヨーコに触ったミートもやっぱり静電気で「OH!モギャギャ!」
- 「さぁ歌え。R2C2…」冷酷な宣告が美しい。
- あの高みから見下ろすようなドエス顔が美しすぎる。
- ポンポン取るのが一瞬危なかったような気がしたよクアトロ様。
- P子の歌を町中で聴くR2C2、「あなたはどこにいるの?」にここーって応えるみたいに片手を上げるのが可愛い。
- 店長が持ってきた履歴書、ちゃんと出来てる(笑)。写真に松田くんがちゃんといたよ!
- ジョン暗殺時、やっぱり店長のお腹をもにもにするクアトロ様。何で〜?
- あじやんの部屋でR2C2の形態模写。「ティッシュを取りに行くマイケル・ジャクソン!」おおームーンウォークでティッシュ取りに行った!
- ダイヤモンド・ユカイ(パス)、岡村靖幸(何となく髪を後ろに払うような動作をしてからパス)
- あじやんストリートライブ。キャベツ太郎を「あじよしもたべよしー」て云うのがもう…ヒィヒィ…おかしいよぅ…。
- 「ジャニスは舌をかみ切るだろう」べろべろどっかーん!
- 婦人警官、拘束したパルコムにツボ押しみたいな…リフレクソロジーみたいな…何だアレ(笑)。マッサージしてませんか。
- やっぱり丸井ミミちゃんが可愛くてしかたありません。可愛いじゃないか。ごついけど。
- 今更バトルモードに突入したR2C2が、自分の腕にしっぺ当てて自分がボキッってなってたー(笑)。びっくりした!
- そして例のロンリーです。ぎゃー。何かもうギャー。
- あの、下手で「ハードも好きー」をしてから、上手へ走っていく時の、走り方が…すごい。すんごいキラッキラの乙女走りですごい。肩とか手とか何かもうすごい。キランッッキランしてる。あんなもりやまみらいが見られるとは…しんじられない。
- あの…P子なんだから明日までにPカップにしてこいやー!とかの辺り、クアトロ様の地声が重なって聞こえてます…よね? だから何ってわけじゃないんだけど…おもしろい。
- 「可愛いから?」のクアトロ様が…可愛い。みじんも感情籠もってない、どーでもよさそーな感じがたまらない。
- 「可愛いの範囲を」より「東京」が先に一瞬出かかって、「とうきょっ可愛いかってのを東京都全体までぐーっと」何云ってんのか若干わからなかったよ!
- 清瀬をバカにするなー! 清瀬はえーとえーとうちのママがバレエに通ってる! 何でもない!
- 見にくい人間はスタートラインにすら立てまへーん!!のぐねんぐねんが怖い。そしてそこ関西弁なんだね…。
- 「ああ…忙しい…」すごい何かこのセリフが痛々しいんだ…。若干笑いが起こるけどな…。あれは何だろうね、そんだけ動き回ってたら忙しいだろうよ的笑いですかね。それはお忙しそうですよ的笑いですかね。
- 「びっくりしたか!」の後の客席の笑いが引いていくところが好きだ。
- 「むーな↑ーし↑ーい↓ー!」ギャルっぽくなった!
- おそらく暴れすぎたのでしょう。クアトロ様の網タイツに穴が。左膝だったかな。
- 今日はガータ良く見えたー。全開だったー。日によって全く見えない日もあるんだよねー。もったいない(?)。
- クアトロ様、左手首外側に赤い痕がありますが何でしょうか。
- ソファの肘掛け部分に膝乗っけて座ってる状態から、そのまますっと立ち上がるのが凄いなー。私おぶおぶしちゃって立てない。
- …盛大に黒ブラがずれているのが大変気になります。まぁ…仕方ないよな…中身ないんだもんなどっかいっちゃうよな…。
- ひとのこといえないけどな!
- ラララゲリララライブで完全復活! ララララブソングみたいだな!
- ざっくりした今後の展望も固定ですね。
- 「やっぱりね〜」「やっぱりドンキーじゃないですから!」
- 「びっくりした!」「びっっっっ!? せーかーい…」セーフセーフ(笑)。
- テーブルに足を上げようとして上げないパルコムダディ。その度に飛び出してくる店長が可哀想(笑)。
- 「アルフィーの櫻井が生きてたらなぁ」というあじやんのセリフに、サングラスかけて、指でヒゲするR2C2が可愛い。ていうかR2C2は可愛い。
- ミミちゃんがR2C2に手渡すハンカチがレースふりふりで可愛いなぁ。
- ハンバーグ描き中。「この間をあじやん! 得意の日本舞踊でつないどいてくれ! できるって云ってたろ!?」無茶振り〜!
- え?とか云いつつとりあえず、なんとなーくやってみるあじやん(笑)。微妙だ。
- 音痴確認は「ぞーうさん、ぞーうさん」「おーはながながないのねー」かなり上擦り気味(笑)。
- P子とR2C2が歌う東京ロンリーサイボーグで泣けてくるようになってしまった…。
- P子とR2C2のキスシーンの瞬間、後ろの方から「…あ」と小さな声がしました(笑)。そういうものなのかー。見慣れてしまったもんなー。
- R2C2のセリフが少し変わってた。「ケツを舐められるのは耐え難い屈辱だが、好きな異性の性癖の為なら」って…えーと、舐められるのは不本意だが、好きな異性が望むのなら…だったと思う。
- そこへクアトロ様登場。「つーかこれTシャツかよ!? …そーぅですかよぅ」なんか付いた! そーぅですねーぇ的なのが付いた!
- 豊満。「こんなん久しぶりだー! ただいまー!」「ぴんぴんしてる! 若いからぴんぴんしてる! ぴんぴんぴーん、ぴんぴんぴーん、きくまさぴーん♪」…とんぼ? 長渕? きくまさぴんは何???
- 後ろ向いて笑いすぎのあじやん、項垂れるP子。「2番も歌おうか!?」とがんばるパルコムダディ。
- ジェノサイドロックを渋谷の街で実験しようとするクアトロ様。コートの襟を立てて出てきたので、襟裏も赤レース貼られてるのがわかりました。
- 俺たちの! ゲライブ!! もうわけわからない!!
- 皆川猿時さんからのビデオレター、後ろでトランプやってるのは阿部さん三宅さん近藤さんですよね。
- みんな俺から離れていく、ママもオンナもクソ親父も! …結局はそこなんだろうなぁ。R2C2に父親のデータを入れたのも、P子を偽乳の巨乳にしたのも、何か…そうやって、自分の思う通りに動いてくれる存在で、疑似家族みたいなものを作りたかったのかなぁ、と。そんなことクアトロ様は思っていないだろうけど、思ってなくても気づいてないだけで…ねぇ。深層で望んでた、求めてたのはそこだろうね。誰もいないからサイボーグ作ってそばに置いて、でもそのサイボーグたちも離れていく…。誰もいなくなるならみんないらない、そんなジェノサイドなのかな、と。
- きっとクアトロ様は、憎い父親をサイボーグで作って、自分の思い通りに動かすことによって充足感というか優越感というか見返してやろうというか、そういう方向だったんだろうと思うんだけど、でもその裏側にはびっしり愛慕が詰まってんのが…見え見えですクアトロ様…。自分を捨てて帰国した母親をP子に投影して、その偽乳ひねくり回して…遊んでもらえない子供がぬいぐるみに八つ当たりするみたいだ…。
- そう考えると、ママを模して*7作ったP子と、父親のデータを元に作ったR2C2が恋に落ちるのは自然なことだよね。でもそれはクアトロ様的には絶対に許せない…だろうなぁ。自分を見て欲しい為に作ったんだもんなぁ。
- ロックを愛していた*8父親を模したサイボーグに、人殺しのロックを突っ込んで、大量虐殺させる…ある種の父親に対する復讐でもあるのか。悲しい。だって元々は子犬とタンポポとあやとりとシール集めが好きな心優しい子だった、んだものね。
- …何かよくわからなくなってしまった。
- 姉さん!の云い方がヒドくて悲しい。そして撃たれて倒れるクアトロ様が美しい…。
- タモさんネタが面白すぎる。「高井戸、下高井戸」「じぇーのさーいど」
- 「びっくりしたか!?」笑えないそれは笑えない…。
- ヨーコさんが自分の自販機の中からダイドーの缶コーヒー取り出した! 片手でタブ開けて飲んだー! そしてしまったー!!
- 「これぞ! 正にパルコさんが探していた!」「え? パルコさん?」ミミちゃんが面白くなってしまった。すかさず見逃さないあじやん(笑)。
- パルコムおじいのアテレコ(?)が自由過ぎる、ひどすぎる。
- 何か…「びっくりした! どっきりショック!」とかてきとーなことを好きなように…云ってるよな…。
- クアトロ様はパルコムダディとここで初めて顔を合わせるんだ! しかもおじいで!! そりゃもっかい死ぬよな…。
- えーと、クアトロ様は、シャツは着替えてないけど、ジェノサイドロック中にシャツ下の破裂ユニットを外してもらってるんですね。
- 息子はただ父親が欲しかった、けど父親は父親である前にロックスターで。そうか、その為の30年だったのか。ロックスターである父親の、「ロックスター」を引きはがす為の30年。30年の時間をかけて、ロックスターではない父親、ただの自分の親父を、取り戻したかったのかな…。だから30年冷凍睡眠させた、のか…。
- これもきっと、クアトロは、30年経てば誰もお前のことなんか覚えてないんだよ、というのを見せつけてやる為にやった、と思ってるんだろうけど…ひっくり返したら、30年経ってみんなに忘れられて、それで初めて自分の父親が取り返せる、てことだもんね、ロックの手から父親を取り返そうとしたのか。
- …でも30年経ってもパルコムはロックスターだったよ。やっぱりロックスターにならずにいられないんだよ。だからほら、当時の熱狂的なファンが渋谷に集まるんだよ。
- 初期化されたはずのR2C2の記憶が、何故戻るのか…欠陥品だからかな。だからクアトロ様もDL失敗してたのかな。
- バンドを組んだ、そんな幸せな記憶を取り戻させて、幸せな状態でシャットダウンさせ、自らは身代わりになって死ぬヨーコの優しさが…泣けて仕方ない…くそぅ涙がとまらねぇぜ…*9。
- …ちがうかなぁ。最初の「動くな! R2C2!」て声が…未來さんに聞こえるような聞こえないような聞こえるような…。
- ミートとR2C2がすんごい号泣ポイントになってしまって困る。だってミートがすっごく優しく大事そうにきゅって抱きしめるんだもん。「だいじょうぶだよー」って。でも画面触ってるから嫌がるんだもん。松田なんだもん。
- …結局、戦場に平和をもたらす平和の歌は、クアトロの歌でクアトロの声なんだよね…ていう。
- クアトロは最後の瞬間に、ロックスターではない、ただの自分の父親を取り戻して、それで死んだんだなぁ、と。で、ただの父親にはもうならなくていいパルコムは、やっぱりロックスターでしかいられないんだ。でもそれでいいんだ。それがいいんだ。というラストのライブなのでした。だから泣けるったら困るったら! 抱き枕!!
- もう大仏の上でお辞儀とかするつもりはないようです森山さん。
- 大仏のデコくらいの高さからジャンプする未來さん。こわい! たかい!!
- 最後のアメージング・ドンキーやってから、ひょっこひょっことがに股で逃げるように駆け去る未來さんが面白いです。何か…未來に優しいカーテンコールだよな…。
何かイロイロぐねぐねしたらまた号泣コースでした。まぁ趣味だからやらせておいて下さい(笑)。性癖ですから。