ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「フィッシュストーリー」関連

 3/1に渋谷のHMVで、逆鱗のトークイベントがあったようで。
多部未華子のかわいらしさに観客がため息!『フィッシュストーリー』世界を救う? - シネマトゥデイ
伊藤淳史率いるロックバンド<逆鱗>が堂々デビュー

 …伊藤くんほんっといい子だなぁ…(笑)。ありがとうありがとう! 逆鱗みんなカッコ良かったよぅすっごく! あの曲のあっちバージョン(笑)*1 *2とかめちゃくちゃカッコ良かったし! 高良くんは声も佇まいも雰囲気があっていいなぁ、危うさとセクシーさがまっすぐな中に混在してるようで。あ、江口のりこさんもカッコ良かったよぅ!! そして逆鱗一番の見せ場では何だか泣けてくるんだよぅ(笑)。
 ネタバレしないで覚書程度に雑感を。

1975年

  • ↑で書いちゃったけどカヴァー曲がかっこよかった(笑)。
  • ストゥージズの名前が出てきてびっくりしました。あんまりパンクの歴史とか知らずに聞いてるもんで…そうか早すぎるのか(笑)。ていうかパンク=ピストルズ、てなるから逆鱗が「早すぎる」になっちゃうんだよねー。イギーの「ロー・パワー」なんて73年発売、「ファン・ハウス」なんか70年発売じゃないか! 今調べたけど!
  • …その頃の日本はフォーク全盛だったり、バンド=GSだったり、なのか…。何か、欧米で流行っているものがリアルタイムで入ってこない、ということにびっくりする…。
  • 逆鱗のドラムの人がかっこいいですよ。ていうかなかなかバランス取れてていいバンドだと思うんだけどなー。
  • 大森南朋さんも素敵です。ミキシングブースのアレが良かった…。
  • わたしは焼うどん好きです。

1982年

  • ひたすら濱田岳くんを愛でる。
  • こういうダメな子キャラって、どちらかというと見ていてイラッとしてしまう方なのですが、彼が演じてると何故だかイラッとならないんですよねー不思議。「アヒルと鴨〜」の椎名しかり。
  • 椎名も雅史も、ただのダメな子で終わらない、からかしらね。…椎名は別にダメな子じゃないけどね!
  • そういえば、映画館で予告編を見た母*3が、「アヒルと鴨のあの子が出てたわね」と…一度しかアヒ鴨見てない母が、一度で若手俳優の顔を覚えているのは本当に珍しいことなのでびっくりしましたよ。それだけインパクトあったんだね岳くん(笑)。
  • あの女の子はどうなったんだろう…とちょっと思う。

2009年

  • 正義の味方はなるべく置いておきます(笑)。
  • 多部未華子ちゃんは本当に可愛いです。笑っても泣いても怖がっても不審そうでも、制服姿も制服姿じゃないのも、とにかく可愛いかった。
  • 制服姿で海風に吹かれる多部未華子ちゃんはマジで目を細めるくらいの可愛らしさですよ…そりゃため息も出るよ…。
  • 「アヒルと鴨〜」のドルジ*4の、田村圭生くんが出てるのも嬉しかった! まさかのドルジmeets未來!的な(笑)。
  • まぁ、meetsどころの騒ぎではないわけですが。
  • 正義の味方のアクションはもう、見て頂くのが一番なんですが、何か…初めて見るキャラクターでしたよ。こういう未來さん、初めてだと思う…(笑)。個人的には大好きな方向です! それでアレだもんーそりゃ惚れるよー!!
  • …と、惚れ直しまくりですが、でもやっぱり…あのコが育って未來さんになったら親もちょっとびっくりだよね…(笑)。あの子は将来イ・ジュンギになるよ絶対〜! むしろ育ってから見てみたいよ!
  • あまりのカッコよさに視界を歪ませつつ、でも何か笑っちゃうのが不思議です。マトリックスの弾避けを「僕のネタです」って云ってた人が…! ネタじゃなくなってるから!!
  • 正直、鬱陶しいなぁ!と思っていた長めの前髪も、効果的ですよ。あの…ぬーぼーとした*5どちらかというと残念な*6風貌からのギャップに鳥肌ですよ。
  • 名セリフというか思わず使いたくなるセリフが多かった…ように思えるのは贔屓目でしょうか。…いや、セリフそのものが面白いっていうより、未來さんのセリフ回しがオモシロいから、普通のことを云っても面白く聞こえる…のかなぁ。
  • いや、普通じゃないことも云ってますけどね(笑)。○○しても○○○たことになるから普通は!!
  • きっと正義の味方は目隠しして銃の分解組立が30秒でできると思います。だって正義の味方だもん!
  • あー、わたしは原作を先に読んでいたので、思わなかったのですが、先入観・前情報皆無だと、ちょっと楽しいトラップにドキッとできるかもしれないです。友達は「えっ?」ってなったって云ってた〜。もったいない気がしちゃったよ(笑)。
  • フルーツタルトとアップルパイが食べたいです。

2012年

  • ひたすら石丸謙二郎さんが怖い。怖いったら怖い。笑うけど怖い。
  • 地球最後の日に、こんな風にお店開いたり、好きなお店に行ったり、できるのってすごく…すごいと思うんだ…。わたし多分無理…。
  • 「インド」なのがすごく…ああ、ありそう…とニヤニヤしてしまった。
  • テレビ中継とか同時通訳とかすごいおかしいんですよ。状況的には笑ってられないのに(笑)。
  • …ネタバレるのであんまり云えない…やっぱり可愛かったです(笑)。
  • 最後の「解答編」みたいなのが、もう鮮やかというか気持ちいいというかアハ体験的な。こういうの好きな向きにはタマラナイです!
  • そして解答編でも泣けてきた(笑)。だって届いてるんだもん! 聞こえてるんだもん!! あそこほんとに…そうくるか…!ってなったわ…中村監督こえー。さすが「ディラン?」で*7泣かせる男。

 えーと、なんだかよくわかりませんがざっくりと思い出しつつの感想というか雑感でした。頭の中で「Summer Days」と「FISH STORY」が交互に流れる〜。

*1:ネタバレしないようにすると意味がわからなく…

*2:ある曲のカバーをするのですがその後半

*3:は「ラ・ボエーム」見てきたそうで

*4:…っていうか…ねぇ?

*5:

*6:……

*7:わたしを