ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

2009年きなこもふり初め

 えー年越し旅行はスパーじゃなくてスキーでした。が私は滑らずに母と飽食昼寝三昧。スキーそのものは嫌いじゃないんだけど、その為の準備とか装備とか着替えとか移動とかが面倒くさくてね…ジーンズにセーターでそのまま板履いて滑れるんならやるんだけど…それができるほど上手くはないし*1。なのでアイススケートの方が好きです。
 長野県は菅平に2泊して、昨日群馬に寄って帰ってきたので、今日は洗濯と掃除と宿題を…なはずだったのに、早朝に父親からの電話でたたき起こされまして。「日帰りできなこんちに行くぞ!」との宣言に、「行くー!!」と飛び起き速攻で洗濯機だけ回して干して出発です(笑)。必死過ぎる…! でも会いたいんだもんモフモフしたいんだもん!!
 3ヶ月弱ぶりのきなこさんは、また一回り大きくなって、骨格もがっしりして、背が高くなって、でも鼻はそーんなに長くならなくて、相変わらずのソゥキュートでした…ええ叔母バカです(笑)。お腹の傷は予想以上に大きくて、可哀想だったけど、もうすっかり元気で一安心。やんちゃっぷりにも磨きがかかって、おかしいなぁもうそろそろ大人なハズなのになぁ…と首を傾げつつ再教育。すっかり「たまに来てガミガミ云うウルサイおばちゃん」ポジションです(笑)。若干嫌われるんだよな…でもダメ犬になって欲しくないから、ついつい根性叩き直しに入ってしまうんだよな…。きなこさんもバカではないので、ガミッと云われるとすぐに直すんだよね。ちゃんとわかっててわざとやらないから困るんだ…飼い主の伯母がすっかり舐められちゃってさ…。
 お散歩トレーニングもして、ちゃんと左側について歩くようにビシビシ教育しておきました。多少まともに歩けるようにはなった…けど、どうやらきなこ的にはとても不本意なお散歩だったらしく、散歩から帰ってきてからさんざん暴れ回っていましたよ(笑)。走らせてもらえない、好きな方にも行かせてもらえない、欲しいものもくわえられない、匂いもあんまり嗅がせてくれない、とってもつまんないお散歩だったようです。しかしきなこよ、それはお前の認識が間違っておるのだ。散歩は人間の横を人間のペースに合わせて歩くものなのだ。人間が犬のペースに引きずられて歩くのは散歩ではないのだよ!!


 知るかいそんなの、と我が道を行きたいきなこさんですが、それじゃ困ります。きなこのリードをびっしびしひっぱりながら、普通に町中を散歩しているわんこたちを、「何て偉いんだ…」と思う叔母でありました。
 わんこ用おやつをお年玉に買っていったので、待ての我慢大会も開催しましたよ。私の待ては長いよ!(笑)なおこさん*2は、おやつを置いて「待て」をかけると、おやつガン見でだんだん顔が近づいて行っちゃって、「まだだよ!」って声かけるとぴっ!と背筋を伸ばしていたんだけど、きなこさんは「待て」をかけると、おやつから若干顔を背け気味にして、目を伏せるようにしてしょんぼり待っているので、何だか可哀想になってきてしまいます(笑)。でも待ては長いんだ! ちゃんと待ったらあげるんだから待て!

 何だか困ったように待つきなこさん。普段が暴れん坊な分、しおらしく見えて哀れを誘い、それってちょっとずるいです。そんなんじゃ私は許してあげませんよ。
 あと恒例のきなこ洗いも決行。父が。神妙な顔してお湯に浸けられ、風呂の水を飲み、もしゃもしゃ洗われ、もしゃもしゃの顔が濡れてぬるーんとウナギみたいにアシカみたいになるのです。もふもふの足も洗うと鶏ガラみたいにカリカリになります。

 が胴体部分はあまり変わらないんだ(笑)。デブだからじゃないよ、背中は短毛だからだよ! ねーきなこさん!!
 というわけで、12/31から1/3まですっかりどっぷり遊び呆けてしまいましたとさ。

*1:っていうか残念ボーゲンだし

*2:昔私が面倒を見ていた最愛わんこ