RENT 海藻サラダ10皿目
【ロジャー:K/ミミ:DEM/エンジェル:辛源/モーリーン:Mizrock】
ベニーこと白川さんのお誕生日でした! がカテコのバスデイベントはマチネで盛大に行われたようで…ざんねん!(笑) でもいつもいつもソワレでやってたら、マチネしか行かれない人は悔しいですもんね〜。
マチネ組の皆さんにいろいろお聞きできて良かったです! 脱がされてケーキぶつけられるベニー見たかったなぁ、ぶつけたケーキの飛沫で自分もクリームにまみれる未來さんも見たかったなぁ!
しかしソワレもすごかったですよ…何か、変なスイッチ入ったのか、ICYリプライズ以降ほとんど泣いてました…しかもかなりの勢いでだらだらと(笑)。何だろう、アテられたというか…ひとりひとりの一言一言が、いちいち突き刺さってくる感じで。顔がぱりぱりします…喉が乾いた、そんで頭が痛いや(笑)。
あ、未來さん万全です! 喉はもちろん、汗ざーざーのキラッキラで、コンタクトはマフラーも上着もなし、上着着てたところでマフラー巻く初期パターンに戻ってました。あ、あとゆっくりバク転も戻りました。実際に体調不良だったのかどうかはわかりませんが…単に初期バージョンに戻っただけかもしれない…でもあの発汗量はこの前まではなかった感じです(笑)。
後は畳んでおきます。
★この先ネタバレ有り★
- 今公演中の最良席でした。もうない、こんなのもうない! 最前で、トワイライトゾーンに堕ちていくマークが目の前でした…ありがとうございました…。
- そして1幕、ベニーが出てくる度に吹きそうな勢いで面白くなってしまった…だってベニーが私の前で電話しながら右往左往しまくったりデジタルバーチャルインタラクティブスタジオって凸を象ったり見えるか素晴らしいスタジオ!って膝突いてキラキラしたりするんだもん…! 隣のマークの顔見てよちょっと(笑)。またいーい顔してんだよマークが…しょっぱーい顔しててさ…。
- とにかく楽しすぎる1幕、そして泣きすぎる2幕で身体くたくたハートずたずたでもあいしてる!な感じです。まだ明日も平日だっつーのに!
- えーと、バンドさんの後方にあるキーボード? ハモンドオルガン? ギターさんの後ろにあるやつ…に、小さなクリスマスツリーがちょこんとあって、可愛らしかったです。ツリーの隣に赤い、ツリーっぽい形してるのがもう一つあったんだけど、アレもツリーなのかな。
- マークのカメラに取っ手が戻ってきた! カメラ自体は同じで、握る部分だけなかったのかな? 何だか良くわかりませんが、初日の頃に戻りました(笑)。うん、握るところあった方が色々とやりやすそうです。撮影とか。
- 「合わないな」「みたいだね」
- 留守電。「しょうがない、彼女はレズビアーン♪」にため息つくマーク。…ママ、ほっといてあげようよそこは…(笑)。
- コリンズの「袖を忘れて」いかれるコート、スナップで片袖取れるようになってました。ほほー。
- ベニーの電話はガチャ切り。それでいいんじゃないかしら! ベニー扱い的に!
- RENT。何か、ロジャーがストーブに火つけるのに手こずってたような。そして気づいたら超燃えてた(笑)。
- そして私の目の前をうろっうろうろっっうろうろっっっうろうろっっっっっうろしているベニー。本当に、3歩の距離を6往復くらいしていた。上野動物園のシロクマか!?!?*1
- そういえば上野動物園のシロクマは未來さんと同い年の子がいたよーな。だからどーした。
- RENT後、窓の外に出るマーク。回転窓の向こうで、何かしばらく…片手を挙げて窓に寄りかかるみたいにしてて、つれてーって!と入ってきそうな感じでした(笑)。何だろあの窓越しセクシーポーズは。
- それから窓の向こうでどうやら裾を直しているらしいシルエット。暴れるからすぐシャツ出ちゃうんだろうなぁ。違ったらすみません。
- 辛源エンジェルの第一声は毎回、聞く度に「うをぉかわえええ!!」って思います。毎回びっくりするかわいらしさ。
- 「後天性免疫不全症候群、が」「俺もさ〜」に「ぅわぉ☆」って小さく云うエンジェル。…可愛いけど悲しいけど可愛い愛しい。何か…「愛することを恐れない エンジェルが教えてくれたの」って歌詞*2聞いて、後から思い出したここ…。
- 「AZT、ちゃんと飲めよ」ってロジャーに云うマークが、云ってからしっかりとロジャーの顔を確かめて、肩を叩いて出て行ったのが、何か…印象的でした。セリフを云って肩を叩いて外に出る、っていう動作の流れじゃなくて、ちゃんと…相手に言葉を云って、相手の反応を見て、出て行くのが、何か。上手く云えないけど。
- ワンソング。Kロジャーのワンソングは伸びやかで良いです。
- キャンドル。ミミのキャンドルに火を付けて、ロジャーがその明かりでしばらくミミを見てから「どこかで君を見た気がする」って歌ったのが、すごく…ああ今見て思い出そうとしてた!てわかって…何かね。何だろう、芝居のひとつひとつがちゃんと意味を持って見えるというか。おざなりな動作なんかひとつもないんだ、て改めて意識して演じてる、というか。…エリカ再来日効果?
- ひとつひとつ、小さいけど説得力が増えてて…面白かったです今日。そういうのが積み重なって2幕で爆発したのかな! 私の涙腺とかが!
- ダウンタウン1のお尻をガン見するロジャー(笑)。「あの…確かに、えっと」うろたえっぷりにも輪がかかっています。
- トム・コリンズの登場!前の、暗転中のジャンプがめちゃくちゃ高くて滞空時間が長くて、すっげえええええ!と思いました。まあしょっちゅう思わされてる気もするんですが。
- 「パルテノン神殿を、裸でかけぬけたああああ、、、オトコぉ!」すごい溜めた。
- おーほーりーない、は、両腕を└┘こんな風に横に開いて指をひらひらさせてから、両手をほっぺの両側に添えてお尻を突き出すみたいな格好で二人してロジャーに向かってました(笑)。また未來さんのお尻が容赦ないキュッな突き出しっぷりで…つま先立ってるし。
- おかげで「稼いだか?MITで」のロジャーが笑っちゃって歌えてなかった(笑)。
- そしてまたバナナを食べるマーク。エンジェル出てくる前からバナナ食べてた。
- Today4U。辛源の「あのアキータ・エヴィータ」でやるわんこ耳ポーズが可愛くて可愛くてたまりません…!
- 「真っ逆さまに落ちたのグレイシー・ミュウ」の後にコリンズがエンジェルのほっぺにちゅっとキスをして、そのリップノイズがとてもリズムに合っていて素敵でしたよ。
- あと「バンドエイドも貼ってあげたの」のはっ、の男らしさに毎回くらくらする。がっごええええ。
- You'll Seeはもうベニーにクギヅケ☆ですよ。目の前なんだもの凸*3が。あとベニーシェイクも久々に出た。
- そういえばここでベニーが着ている白×青のダウンジャケットの、青い部分が一箇所、何というか…漂白剤が飛んじゃったみたいな変色してたのが気になった…右脇の下の方。
- そんなところもたまらないベニー。
- 次は暗闇へ、おうちセットからふーっ…と落ちるみたいに飛び降りるのがカッコイイ。
- タンゴ・モーリーン。ジョアンヌの「何か変」に軽くかぶせるように「なーんか変」とアウフタクトから歌い始める。ファッキン変は普通だった。
- 色気振り撒き過ぎ!で乳寄せポーズのジョアンヌ、でもマークはマネしなかった…ちっ(笑)。
- まさにそうなの! まさにこれこそ!は普通に通した。
- というか、全体的にそういう小遊び的ファクターは地味目になっていました。エリカ再来日効果?
- 上着をすとんと落として、後ろ足に蹴飛ばしたら、自分の腕に絡みついて、蹴ったはずの上着を片手に「…??」ってなってるマーク(笑)。そりゃジョアンヌも吹くわ。
- タンゴポーズの入りは何か変だった(笑)。いつもの後ろ向きちょい斜めっちい両手上げポーズなんだけど、そこに入る前にプレパレーションというか…腰をねじったような体勢に一度なって、それをぐりんっ!と戻す勢いでいつものポーズになる、という…。どんな身体してるんですか一体。
- ジョアンヌに近寄る途中、後ろ向いて振り返ってジョアンヌにお尻を突き出すポーズが挟まっていた。どういうポーズで何アピールなのかサッパリです!
- 公民館で!溜めは、ものすごい前傾姿勢のマークに半笑いのジョアンヌが「…ねぇ?」って何か云ってました(笑)。でマークも吹いてた(笑)。
- 「やー何かすっきりしたね!」ってやったら高い声で云うマーク。プーキーに近い声でしたよ。ひっくり返ったのかと思いきやそのまま最後まで通した(笑)。
- プーキーて初めて呼ばれるジョアンヌ、はニヤニヤ見てるだけでした。話しかけたりはなかった。
- 最後の「ざ・たんご・もーりーーーん♪」前にくすっと笑うマーク。可愛い。
- ライフ・サポート。マークが上のドア開けたら、何か…いらない音がして、マークの闖入っぷりがうっかり際立って気まずさ倍増な演出になってしまいました。うっかりなのに。
- 何か今日、私のスイッチがやたら早くて…この辺から涙腺ゆるんでましたよ…早いよ。でもゴードンの苛立ちとか不安とか怒りとか、何か…すごくつらくて。
- でもOut Tonightは堪能するんだ。やっぱりDEMミミのここの最初、ドアから手だけちらっと出すの、可愛いー可愛いー!
- メモ。「お気に入りのタイトスカートで 誰が誘うの?」
- DEMミミのミャウは猫っぽくって可愛いったらない。みゃ〜う、ってちょっと長いの。
- 開脚とかが目の前過ぎてうっかり目をそらしてしまいました…さすがにガン見しづらいですよ(笑)。
- そしてAnother Day〜Will Iで本日最初の決壊。アナザデイのロジャーとミミが、似たもの同士なのに向いている心のベクトルは真逆で、全然かみ合わないのに歌声は綺麗に重なって響いて、何かそういうのが全部悲しくて…。Will Iは尊厳でした。もう…戸室さんに目の前で歌われたら…仕方ない。
- On the Street。階段上からジャンプ決めたマークが小さくピースしてるの、初めて見られた!(笑)
- サンタ・フェ。辛源エンジェルは背が高いので*4、サンタフェで3人並ぶとマークがちっちゃいちっちゃい! おかしいなー森山未來はそんなに小さくないのになー。
- 脳みそ腐る前に、はコリンズにおでこをびしっと突かれて、くらんくらんくらんとなったマークがそのまま、くらんくらんしながらファーラウェイで、フラーイの前は両手を広げて何か…びよんびよんしてた(笑)。エンジェルがキャッチしてました。
- 最後のおおおお、のターンは本当に美しい。どうしてだろうただ回ってるだけなのに。
- ICY冒頭のお邪魔虫マークvsコリンズ・エンジェルは、とってもあっさりでした。普通にエンジェルが見送ってバイバイもしてくれて…エリカ再来日効果?(笑)*5
- 去って行き方が、…あとはお若い方同士で…(笑)、みたいな感じだったのが面白かったですよ。
- ICYはもうひたすら…ニコニコしてしまう。可愛いったらないよ二人とも! とりあえずこの時点ではハッピーに浸っておくことにしています。後のことは考えない! 最後にキスして、手を繋いで子供みたいに走っていく二人が本当に愛しい。
- クリスマスベルズ。「お恵み、少し」だと思う〜>私信。
- そしてまたリキトさんに眼鏡を売られる。今日は緑色のをオススメされました(笑)。買うから売ってよ〜!
- 何か、目の前のコート買い叩き大作戦と、上手側のロジャマクミミの三つ巴と、きょろっきょろしてたらどっちもちゃんと見られてなかったというか。雪が降り出した、のミミがすごく可愛いかったのは覚えてる…笑顔がね…キラキラしてたの…。
- モーリーンの、パフォーマンス。は、わざとらしい咳払いの後、わざとらしいかしこまった声で…普通なんだけど変な普通の声(?)で云ってました。
- ダイエット、コーク!のコークがやたらセクシーだった(笑)。
- 「出口は上だけよ」の後にモーリーンがジャンプする振動で後ろのコーラス二人がジャンプする、んだけど、一緒にバンドさんもぴょん!てしてました(笑)。そういうのって何か楽しいし嬉しいんだー!
- とてもムーでした! 私もムーった!! がんばった!!
- …そしてカウベルを叩くジョアンヌと目が合いまくってしまい…微笑まれてしまい…魂抜かれてしまい…ああポニョンヌ大好き…。
- えーとライフカフェ。「払ってませえええん!」で盛大に霧を吹くマークさん。おお、久しぶりに観た気がする!
- モーリーン「どかないわよ!」って└│―こんな腕して威嚇してて、みんなもマネして楽しそうでした。
- La Vie Boheme。別れの時が来た〜♪でおーいおいおいと泣く一同。おかしい。リキトさんがマークの太ももの辺りにねとーんと絡みついていた。
- 最前から見るMizちゃんのお尻は本当にキュートで美尻でした…すごいなぁ可愛いなぁ。
- お尻に見とれていたららびぼえむ♪始まっちゃって見失いかけた(笑)。
- 最前列上手寄りのお客さんにグラスを構えて、…何か、ほっぺとかにグラス触れさせてるように見えたんですがどうでしたかね。じーっと見てからぺと、ってしてたような。
- 久しぶりにお腹めくりました。ぱんつが黄色かった。ゴム部分は黄色地に白で英字が並んでた。
- 万歳もスタンダード(笑)な方で。擬音でも原詩でもなく。何か、左手は腰に当てて、右手を開いて顔の横くらいでひらひらさせて、満面の笑みで云ってましたよ(笑)。何その楽しそうなの(笑)。
- で下がってテヘって顔して笑ってて、リキトさんにたしなめられてました。
- 下手にいると、ブラザーズ!でキスしてるエンジェルとコリンズの、エンジェルの背中しか見えないのですが、コリンズがめっちゃくちゃ尻揉んでて…ちょ…と思いました(笑)。
- 無感動無秩序、はロジャーの膝に頭をもたせかけて、軽く膝枕的な感じで、何か…可愛らしい光景でした。
- ソドミーは、何か…小さく人差し指を立てて何かしてたんだけど、何してたのかよくわからなかった…リキトさんに何かするのはSMになってから、だったような。
- ドキュメンタリーはロジャーのあたまをぺちん!とぶった。可愛い叩き方なんだまた(笑)。
- ムゼッタのワルツがオカマっぽかった! でもオバチャン風でもあった! 「ムゼッタのワルツはもういいわヨ!」って、振りも何かカマっぽくて…おもしろかった。
- メモ。「Act Up! 立ち上がれ、Fight AIDS!」
- そしてミミとロジャーの雲行きが怪しくなっている後ろで、リキトさんがマークに、SMだかソドミーだかの時のお尻が痛いんだけど!的な抗議をしておられました(笑)。抗議されたマークは空席向こうのエンジェルに相談したりしてました。YOKOさんとエリアンナちゃんが「見せてみなさいよ」みたいにリキトさんにしてたり。…痛いんですかね未來さんのSMは…容赦なさそうだもんな…ハイタッチの勢いで叩かれてたらそりゃ痛いよな…。
- でそんなことしてたら「Wine&Beer!」のタイミングが危うかったですよ(笑)。
- 後半。YOKOさんに後ろからぬるーんと触られるマーク。あそこのあの二人はいつも何をしているんだろうかと思います。何か未來さんがいつもいやがってるというかくすぐったがってるみたいに見えて…YOKOさん的確なポイントを攻めてるんですかね(笑)。
- エアギターとかする所は、床に置いたケースを指で叩いて、太鼓なのかピアノなのか微妙な感じでした。
- 誰だって壁をぶち壊せる!で箱上からおよだがだらり。それも久しぶりに見たなぁ。
- 最後は美しい逆Cジャンプで消えていきました…かっこよかった…。
- 2幕。SOLでまたジョアンヌと目が合いーのニッコリして頂きーの…よっぽどわたし、ニャハ〜☆て顔して口開いてたんじゃないかと思います。可哀想なヤツ…!
- あと安崎さんにもにっこりしていただ…いやアレは笑われたんだきっと。むしろ嗤われてたんだ…!
- そういえばプロポーズぶりだったので、Junearさんのソロに泣けてきた。
- Shihoさんのソロはうっとり聞き惚れた。あの席やばいよ勘違いできるよ。わたしのためにうたってくれてる気になってくるもん(笑)。ぽにょんぬ独り占め気分だったもん。
- そんな楽しい幸せなSOLなのに、エンジェルが先に去るのが…悲しい。
- カメラのレバー回転が、この前の握りないカメラに比べてゆっくりになってた気がする…やっぱりカメラ自体が変わってたのかなぁ。
- Happy New Year。ミミといちゃついてるロジャーの耳元にそおっと顔を近づけ、囁くように「今がチャンス」と歌い始めるマーク。…それすごい破壊力なんですけど…さすがロジャーは平気なんだな…。
- ジョアンヌと電話してるモーリーンを執拗に撮るマーク。寄りに寄ってモーリーンの片目にカメラのレンズをくっつける。
- ロープ!の後の掛け合い、ジョアンヌが右足を横に伸ばして左足を軽く曲げて、/>こんな足のポーズをとったら、マークもちゃんと<\って対象にポーズをマネして、すごいなぁと思いました。私たぶんそのくらいでもとっさにマネなんかできない。
- 声はいつもの太い声。…あのしぇくしーきゃわゆ声はもう聞けないのか…。
- ミステリアスはぶらっていました。明かりが、ともるうううう、て長いの。
- 新年明けた瞬間にベニー登場。たまらない! 「はぴにゅー…?」って振り返るマークの顔が顔芸状態です。口すんごい楕円だし(笑)。
- …すいません意識が途切れました…続きは明日…でもこのテンションのうちに終わりまで行きたかった…。
- あ、これだけ。Goodbye Loveで未來さん泣いてた。ミミが出てきた時に上手側で少し後ろに下がるけど、その時後ろ向いて、俯いてずっと親指で鼻押さえてて、「行かなきゃ施設へ」で前に出てきた時、目が真っ赤になってた…って、その辺私はほぼ号泣状態でそれどころじゃなかったんですがね! ICYリプライズ以降、止めどなく涙が流れ続けていたんですけどね!! ほぼラストまでそのまんまでしたからね!!
えー再開します。はぴにゅーう、まで来てるんだよね。まだ楽しく観ていられたところだ(笑)。
- 「飛び降り自殺なんて泣いちゃうわよね」でちょっとちょっとするところ、今日は階段に躓かなかったマーク。
- 「乾杯しよう、犬に!」「そう、ベニーに!!」…乾杯したかった!! ベニーに!!
- ここでちょっぴり仲直りするベニーとみんな、が大好きです。マークと仲良く肩組んだり、コリンズとハグしたり、モーリーンの頭ぽんぽんってしたりするベニーを見て、まだベニーも一緒にルームシェアしてた頃に思いを馳せる*6のが好きです。
- Take me or Leave me。股間にキスはなかったけど、ジョアンヌのその辺をぺろんと撫でるモーリーン(笑)。ジョアンヌが、も〜、って感じに笑ってて、一瞬ほだされそうになりまくってましたよ。でもその手には乗らないんだけど!
- ぽにょんぬのドクターマーチンは小さい白い人の顔みたいなのがびっしり模様だった。
- SOL B。喧嘩したふたりが抱き合って、頬寄せ合うみたいにして歌ってる光景で、じんわり来てしまった…だってすごく幸せそうな顔してたんだもん…。
- Without You。本日決壊その2。DEMミミの「この…目」で何か泣けてきたんだ…。
- 最後の「Without You」の重なりがすごく綺麗。綺麗だから悲しい。
- アレクシーの留守電2回目、ガッポガッポが多かったような気が…そんなにガッポガッポ云ってたっけ?
- Contact。最初に書いちゃったけど、とりあえずマフラー・上着なしで出てきたマークに一安心。振付の要素は多分、初日の状態になっていた…んじゃないかと思います。ゆっくりバク転もあったし、仰向けになって足〜腰を高く浮かせるのもあったし、そこから起き上がって片足掴んだ状態で立ち上がって右手を伸ばして、そこから両手を床に突いて後ろに片足を伸ばす、の一連。
- …すいません仰臥したマークの横顔が美しくて食い入るように見てしまいました…だからミミとロジャーとベニーとか見たいのに…。
- ちょっと見えたのは、ベニーがミミをお姫様だっこしてた…そんだけかい!
- あと下手側で、Junearさんとリキトさんが絡み合っていた…。
- 歌詞がだいぶ聞き取れるようになったんですが、米倉さんの低い美声でヒドい言葉を云われると…どきーっとします…また聞こえるんだそんなのが…。
- エンジェルが死んでいく、という場面の重要性とは別の部分で、見とれてしまうし聞いてしまうシーン。…こういうのこそ映像で…他もじっくり見たいんだけどなぁ…。
- ICYリプライズ。もうぐちょぐちょになってしまいました…だってモーリーンが…Mizちゃんが…泣かないでよ〜!!
- コリンズがまた、なかなか歌い出さなくて…いつもより間が長くて、すんすんしてるし、ほんとたまらなかったです…ここから怒濤のような目から涙っぷりになっていったんだ…。
- しかしマーク、「観光客はとても困っていました」って云ったよな。云った。道に迷ったら困るけど、ドラァグクイーンと口を利いて困るのは…まぁ困っちゃうかもしれないけどさ…。
- この葬儀の一連で、ロジャーは口を開かないんだけど、後ろのおうちセットの端に背中向けて腰引っかけるみたいに座ってるロジャーが、おうちセットの梯子の鉄を、ぎゅーうっ…としがみつくみたいに握りしめてて、その背中が本当に小さくて硬くて悲しくて…セリフや言葉がなくてもすっごく胸に痛かった。
- 映画版のコリンズはICYリプライズ、エンジェルが買ってくれたコートを手に抱いて歌ってたけど、米倉コリンズはコート着てなくて手にも持たず歌って、どうしてかなーと、あそこはコートあった方がいいよーと、ぼんやり思ってたんですが、何か…。ああ、コリンズはコートを失ったんだな、と。亡くしたんだ、と…突然、すとんと腑に落ちたというか、入ってきた。ら、余計に悲しくなった…。いつでも暖めてくれていたコートを失ったんだね…。
- せっかく下手席なので、下手端に座り込んでいるマークを見ようと思ってたんですが、全然…コリンズから目が離せなくて…目が離せないままだーだー泣いてて…気持ち悪い状態でしたとても…。
- 首動かせたのはマークが電話かけるところからでしたよ。
- ハロウィン。すごく静かに歌い始めたから、「文学的だ! 救いようがない!」で嗤ったのがとてもつらかった。
- 「なぜミミはロジャーの部屋を、なぜコリンズは電話したのエンジェルのそばで なぜモーリーンのディレイが」まで一気にヒートアップして、「どうして僕は傍観者なのか」でがくんと収束する…のもぎゅうっとなりました。ひとつひとつ語られるエピソードは、マークのフィルムに写し取られた1年の出来事で…でもそのどこを探しても、マークの姿はないんだ…と思うと…言葉の代わりに目から水が出てしまう…。
- ベニーにくってかかるモーリーン、を止めるジョアンヌの声が、心なしか震えていた…というか、不安定になっていたような気がしました。「人のことに首つっこまないで」ってところ…Shihoさんには珍しいからすごいびっくりした…。
- 後ろでゆっくりマフラーを巻くマーク。暑そうです。
- 言い争いになってしまうのがね、またね、すごくね、悲しくてね。喧嘩しないでよ、もうやめてよ、って…すごく単純に悲しくなるんだ…。
- 「愛することを恐れない エンジェルが教えてくれたの」と云うミミを「綺麗事さ」と一蹴するロジャー。ミミの言葉は正しいけど、でも「本当の愛は分かち合えない 自分を愛せない限り」と拒絶するロジャーの言葉も正解で。互いの言葉で相手を非難している、んだけど、二人ともそれは自分自身に跳ね返ってきてるんだよね。ロジャーだって自分自身を受け入れて愛せてなんかいないし、ミミだって怖いからクスリと手を切れない、逃げてばかり。
- この辺りからの言葉のひとつひとつが、云った本人と云われた相手、どちらもを傷つけるものばかりで…本当に苦しかったです…。
- で、ただでさえエンジェルを失ってるのに、その日に目の前でこんな事になってるコリンズのつらさを考えると…もうほんとに、どうか、頼むからやめてよ…と思うのです…。
- Mizモーリーンだけど舌噛まれてた。あれ、珍しい! 初めて見た!
- そんで続けてGoodbye Loveだもん…ずーっとぼったぼたに泣きっぱなしなんですが。もうハンカチとか持ちもしなかったよ垂れ流しだよ。
- 責め立てられるように追い詰められて、突き飛ばされて、揺さぶられて、なすすべなく項垂れてるマークが…耐えられない。もういいよやめてよロジャー…!
- 「友達だろ」も「何からだよ」も、反駁が…全部弱々しくて…フィルムの中にいない自分に、すごくマークの存在というか…レゾン・デートルが揺らいでるのがわかって…そこにロジャーの言葉が容赦なく降り注いで…本当に、もう、やめて…ってなった…。
- 「そう俺だけ生き残る ひとり」だけがね、強くてね…何かもう、早くワッチュオウンになって「ひとりじゃない」って云ってよ!!って思った(笑)。
- …こんなに泣いたのはレントでは初めてだったんですが、席の所為かなぁ。目の前だったからかなぁ。ぶつかり合う感情が痛くて怖いくらいで…苦しかった。正直ちょっと怖かった。
- 「おい!」も「今までさんざん失望させられてきたんだろ。今度はお前が逃げるのか!」も…涙声みたいに聞こえて…そんなんされたら嗚咽が出てしまうから!
- 「自分こそ仲間が欲しいくせに、結局ひとりでカメラ回してるだけじゃないか!」吐き捨てるように云うロジャー。ふっと、何かが抜け落ちたような顔になって、俯いて背を向けるマーク…わたしがひからびちゃうよぅ。
- ミミの歌声がまた綺麗で…柔らかくて…でもグバイラブは泣き声で泣き顔で…くしゃくしゃになって歌うんだもんDEMちゃんが…つらいったらない…。
- 上手後方で背中向けて立ってるマークが、顔を伏せて、右手で左の肘を抱えるようにして、左手の親指でずっと鼻の辺りを押さえてて、もしや…と思った。やめてくれ…と思った。何かすんすん云ってるし…。
- そしたらやっぱりというか何というか、「行かなきゃ施設へ」って出てきた時に、目*7が真っ赤でうるうるで…うわああああん。やめてええええ!!
- ロジャーの「死んだら終わりさ」という言葉に毎回、どきっとするんです。ワンソングでも「時が経てばもう耐えなくてもいい 時は止まる」て、その瞬間をただ待つだけの生、みたいなロジャーだけど。エンジェルの死を目の当たりにして、あんなに輝いて愛して精一杯の生を生きたエンジェルでも、死んだら「終わり」、何もなくなる、きっとそんな風に思ったんじゃないかとね。余計に虚しくなったりしたんじゃないかとね。だからミミにも向き合えず、自分にも差し迫っている「終わり」の現実が余計に怖くて、そうではないマークにあんな言葉をぶつけたりしたんじゃないか、と…そういうのを、はっきりってわけじゃないけど、何となくぼんやりと感じて、頭の片隅にもやもやさせて、観ていたので、あんな大惨事が私に起こったのではないかと、今になって思うのでした。
- でもロジャーの「死んだら終わりさ」は、ラストのエンジェルによって覆される。トンネルの向こうでミミを追い返したエンジェルは、所謂心霊的な何かとは私はあんまり思わないのだけど、「死んだら終わり」じゃないことをひとつの奇跡で現してくれている。個人的には、あのエンジェルは、ミミの中にいたエンジェルじゃないかと思うのね。それを見せたのはミミ本人なんじゃないかとね。でも、「死んだら終わり」じゃない、ってそういうことなんじゃないか、と。生きてる者の中に残っている、記憶とか、想いとか、そういうものが、誰かの心にある限り、その人は死んでも「終わり」じゃない、って、そうやって続いていく未来がある、って…何か、そんな風に思いました。というか、そう思いたい。ひとり生き残るマークの中に、写してきたフィルムみたいに、みんな焼き付いて、それは色褪せることなく、マークが生きている限り、一緒に生き続ける。だから、ひとりじゃない。…そう思ってほしいなー、と、ぼんやり思っていたのでした。
- 脱線脱線。散歩しちゃったぜ。マークの目が真っ赤なのがいけない!
- 戻ろう。What you own。これも↑こんなのをもにょもにょ抱えながら観ていたので、だらっだら泣いてました…でもかっこよかった…目の前でマークが軽く前屈みになって両手を少し広げて「堕ちてくトワイライトゾーン」って…射貫かれた…。
- 「どーも、マーク・コーウェンです!」…漫才的なテンションだった(笑)。
- 「…ってナニコレ…」まではちょっと可愛かったんですが、「俺は一体なにをやってるんだ!」の激昂が全部持ってった…つらいかっこいいつらい…。
- 「一つになれた瞬間が」で、ロジャーとマークの声が重なって、視線もぶつかるのが、本当に、鳥肌立つくらいかっこよくて、好きです。
- アレクシーに電話するマーク、「やめた!」で置いた受話器が落ちてぶらぶらしてました…電話は切れてそうだから大丈夫だよ、うん。
- その受話器は、クリスマスベルズの間にまじめに生きてる戸室さんが、拾って「?」って小首を傾げて、きっちり戻しておいてくれました。ありがとー!
- いい、知らせだ…で帰ってくるコリンズはコート着てるんですよね! 一度は見失ったけど、でも…大丈夫。ちゃんといるよ、って感じがして…コート見て泣いてるのとかちょっとおかしいんじゃないかと思いますけどね!
- サンタ・フェは本当に…いいなぁ! 幸せになるなぁ!
- ミミの臨終とYour Eyesは、先の奇跡を知っているので、何か…その時点で割とハッピーな気持ちで見ていられます。ミミ絶叫も、ロジャーもうちょっと待ってね、もうちょっとだからね!ってなるの(笑)。
- ずっと扉の横に立っていたマークが、ミミの手が落ちるのと同時に、ずるずる座り込むのは…苦しくなったけど。マークももうちょっと待っててね!!
- ファイナルB。いつも、色々な感情がごちゃまぜになって、何だかよくわからない感じに泣けるんです。
- おうちセットの角に腰を下ろしたマークが、歌いながらミミとロジャーを振り向いて、ちょっとだけにこっとしてたのが何か…良かった。祝福だった。未来は不確かで、過去は思い出にしかならないけど、「死んだら終わり」とか「時が経てばもう耐えなくてもいい」とか云っていたロジャーの口から「ここが終わりじゃない」なんて言葉が出て、しかもそれをマークを見ながら云ってくれて、それだけでね。たとえ二人に残されている時間が絶対的に短いとわかっていても、それでもね。
- 本当によく泣いた日でした…。
- カテコは、特に何事もなく…あっさり風味で(笑)。でも、未來さんの顔が、笑顔じゃないんだけど、すっごく…充実した表情というか、やりきったすっごいイイお顔をしていて…にゃーん☆って笑顔で可愛いのも大好きだけど、そういう顔を見せてくれる舞台ってすごくすごくいいな、と…思いました。すごくね、いい目をしていた。
- カテコSOLは、桃花ちゃんが目の前で、いっぱい手を広げて歌ってくれて、可愛くて、何だかすごく雄大でした…何だろう、懐の広さ的な?
- ハケ際はちゃんとバンドさんに強力ハイタッチの未來さん。ギターの人とはスカってたけど(笑)。痛いから避けられてるんじゃないだろうか(笑)。
サプライズはなかったけど、本編だけで十分な回でした。ほんとに…次観るの怖いよ…毎回ああだったらどうしよう、でも毎回ああがいい…ワガママな!