ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 BestStage/LOOKatSTAR!/DDD

 3冊買ったら重かった…ヨーウサーンプラースもあったし*1。3冊読んだら眠くなってしまったのでざっくりと。

  • BestStage

 初めて買った〜。トプステの代わりにベステになるんですかね今後。ルクスタベステどっちも買い、になるんですかね(笑)。そういえば、さっきついてたテレビで、イノッチと松本まりかちゃんと京野ことみちゃんが一緒に出ていました。昭和島ウォーカー組ですね!
 未來さんは22ページから、見開き4ページ。窓際の写真が美しいです、鼻筋が光って…綺麗だな…。アップ顔は軽いふくれっ面のようで(笑)。髪が面白いなぁふわふわじゃないなこれはもじゃもじゃだよなどう見ても。白井さんのようですやっぱり…ある意味アーティスティックと云えなくもないかもしれない。でも白いシャツのボタンをきっちり留めたスタイリングは好きー。インタビューは、まだ演出家合流前ですよね。何となく、「RENT」「マーク」の輪郭線は見えてきた、くらいの印象かな。久々にコバさんのお名前が出ててちょっと懐かしくも嬉しいです。
 そして次ページ見開きのK×Ryohei対談! うっかり大喜びです(笑)。だって「歌稽古中から役が見えてくる」とか「場の雰囲気が変わる」とか「マークのセリフが入った途端、ロジャーとして歌うことを意識させられる」とか…すいません大絶賛で…ありがとうございますありがとうございます(笑)。でも「歌稽古中から役が見える」のは…BBの情熱大陸で何というか、目の当たりじゃないけど、まざまざと見せつけられた鮮烈さがよみがえる言葉です。それにしてもほんと、ミュージシャンのご両人はアプローチの仕方というか、切り口が未來さんとはまた全然違ってて、読んでて面白いインタビューです。テクニカルな話とか、ミュージシャンならではだよなー。めくるとプロデューサーのREN解説もあります。
 あとはリチャードふるちんのおそろしげな撮影風景とか*2、高田聖子さんのお化粧前とか、「ビロクシー・ブルース」のサトリュ&忍成サンダーバードペアとか*3、なかなかの読み応えでしたよ。88ページのうぃっしゅ!なKさんRyoheiさんも可愛らしいの(笑)。

  • LOOKatSTAR!

 ルクスタも表紙はイノッチさん。ウォーカーキャストとの座談会が楽しそう〜。中山さんも出るんだよね…ちょっと見たくなって来ちゃうじゃないか…。リチャードふるちんも、こっちの方が遠慮無く寄ってる写真で…右手のカックイイのもディテイルまで見えて嬉しいです(笑)。で、今回のリチャードはサイバーパンクなんですね! ぎゃー! 楽しみすぎる〜!! でもかなりガチでシェイクスピア…みたいですね。これまで否定してきたものをどう料理するのかも楽しみです。でもサイバーパンク! わっきわき!!
 未來さんは22ページから見開き4ページ。…ページ数も開始ページも同じですかルクスタベステ…(笑)。ベステに比べて黒髪の印象が強いのはやはり、自然光*4と照明・スタジオ撮影の違いかな。シャツは似てるんだけど、スタイリストさん違うんですね。何ですか、白いシャツのボタンを上まで留めさせたい男ですか。ベルトがポイントになってます。23ページ下の笑ってる写真が可愛いですよ…こういうのをうっかり紛れ込ませてくれるルクスタ編集部はわかってるなぁと思います(笑)。
 インタビュー、同時期に同じ芝居について語るのだから似たような内容の表現違い、になるのは仕方ない…よな。クリフに近いのかな?とか、「舞台に立ち続けなくてはいけない」とか、は出てきてないか。うん、確かにみんな何らかの部分でマイノリティで、コンプレックスを持っている人たちの中で、マークはストレートでノンキャリアで、その「マイノリティでない」部分がコンプレックスなのかなー、とか思いました。「生きヅライ」と未來さんは云ってますが。マイノリティ=アーティスティック! カッコイイ!!みたいなのは違うと思うけど、でもマイナーであることが何らかの表現的な衝動につながる部分は大いにあるだろうし、そういう意味でその部分が欠落している、とても「普通」なマーク、だからこそ傍観者であり記録者であり客席との橋渡しになるマーク、…そんなイメージで未來マークを見たらまたひらりと裏切られるのかそれともすとんと収まるのか、どうなんでしょうかねー。しかもこれまだ歌稽古段階の発言だもんなー、演出家さん合流して、今じゃまったく違う感じで違う考えで違うとらえ方のマーク像になってるかもしれないし! やっぱわからない!!
 そんで…やっぱり牛乳でオレンジジュースなんですね(笑)。けっこううるさいんだ…どこのが美味しいのかそのうち何かでぽろっとこぼしてくれないかなー。はなまる的な番組でさ(笑)。
 ページをめくるとまたサンダーバードなビロクシー組、忍成さま男前ですか! 確かにいつもよりちょっと男っぽい感じかも!
 演劇村フェスティバル記事も嬉しかったです。ていうか鹿殺しとクロムモリブデンも見てみたくなってしまう〜。そして本命デス電所はホラーなんですね! わかった覚悟して行く!
 しかしこのルクスタ内でもっとも私的にヒットしたのは…p84右上の小松さん…(笑)。この写真すっげーすっっげーーうちの弟に似ているんですよ。お嫁ちゃんと旅行に行っちゃー旨いモン食べてこういう写メ送ってくるんですよー。まさしくこのまんまの顔なんですよー他人の気がしないわーシュルツさんの時からちょくちょく、たまに似てるなぁと思ってはいたのですが、この写真はすごいわ。眼鏡から面長な感じから視線の外し方から口の開き方止め方から、見れば見るほど似ている…(笑)。
 …今写メ見直してみたんですがやっぱり似てておかしいったらない…。普段の小松さんにはそれほど似ていないんだけどな。
 あ、 82ページの撮影裏話に珍しく未來さんがいますね。メグミルク残念エピソードは…トラウマだよ…。撮影、緊張するほど久しぶりだったのか、意外だなー。写真撮られるの得意じゃないから余計に、ですかね。

  • DDD

 ああもう眠くなってきましたよ…。相変わらずどうにも、方向性が定まりきらない印象の雑誌ですが、まぁ1冊でいろんなジャンルの記事が読めて面白いからいいや〜。DVDにはバレエのレッスンが入っているようで…お母さんにあげよう…。勅使河原さんのダンスは一度は見ておきたいと思いつつ、未だ果たせていない…早く行っておいた方がいい気がするんだ…。ナチョ・ドゥアトもキニナルキニナル。
 未來さんは116ページから見開き4ページ。緑の柔らかそうなパーカーが印象的な写真です。あとデコな! 前髪を後ろで結んでます。可愛いです。いっそ編み込んでしまえば生カルマなのに(笑)。パーカーの中に来た茶色っぽいチェック柄のシャツが可愛っぽいのでもうちょっと見てみたかったなぁ。それにしても…すっかりデコ出しにも*5慣れ、左目二重にも*6慣れ…どっちも普通になっちゃったなぁいつの間にか。
 マークを一番「生き方が難しい」と。生きヅライ、よりこっちの方がわかる感じがするなぁ。何というか、「あなたはどうする?」と観てる方に問いかける、作品の問いかけを舞台上で浴びる役なのかなーと。and you? のyouなのかなーと。舞台上で、観てる方の気持ちも背負って、なおかつ舞台上の物語の中のひとりを演じるのだろうなーと。そんでマークも答えを出して、最後に「and you?」の宿題をもらって観客は帰るのだろうなーと。すいません眠いんです。
 「今回もどこまで戦えるかな」という一言が何ともな。あなたにとって舞台は毎回、戦いなのですね。
 次のページには見開きでレント広告がどどーんと。チラシの方がサイズ大きいはずだけど、雑誌で見るとまた迫力あるなぁ。
 そんでもって小林十市さんまでいるー! チェルフィッチュ麿赤兒若松武史安部公房…きっ、きになる、きになりすぎる…! 木野花さんに劔持たまきちゃんも出るんだいいなぁ…。そんでドラマ「プリマダム」出演時に古田さんに「十市ヘタだな」とか云われた、なんて素敵エピソードも…すげぇにやにやしちゃう、古田さんと十市さんが話してたとかいって、何その夢の共演…!
 ねます。

*1:重くないけど

*2:右手の鎧っぽいのかっこいーい!!

*3:忍成様いつもより眉毛太くないですか?

*4:だけなのかどうかはわかりませんが

*5:私の目が

*6:私が