2008-09-26 雨雲の上に虹 きっとね、安心したんだと思うんだ。自分がいなくても、そばにいてくれるひとが見つかった、って。安心して、ふと目を上げたら、白いひらひらが見えて、キーボードの手をぱしっとするみたいに、思わず手がでちゃったんだと思う。捕まえられなくて、追いかけてるうちに、渡っちゃったんだと思う。 大丈夫、ちゃんと見えてる。ちゃんと見てる。みんな待ってるから、たぶん私のなおこもいるから、さみしくないよ。だから後を任されたひとと一緒に、幸せになって下さい。 いつかまた、虹の向こうで会える日まで。