ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 CREA

 早売り本屋さんで買ってきました。表紙は福山さんで、特集が「読書の快楽!」…さ、最近あんまり本読んでないなぁ…。昔は月4冊ペースだったのになぁ…マンガ入れたら軽く2桁だったのになぁ…。
 未來さんは「私の心を震わせた3冊の本」という特集に登場。えーと、1/4ページくらいで、写真はいつもの宣材です(笑)。読書の醍醐味を「いたこる」と不思議な言葉で表現する未來さん…イタコる、ってこと? イタコの動詞形でいいのかな(笑)。でもイタコるって感じ、わかるなーすごく! 入り込むし憑依させるし、しばらく戻りたくなくなる本が好き。なので、好きな本は「あとはもう電気消して寝るだけ!」の状態で読むのが一番です。現実に立ち返らなくて済むように〜(笑)。
 未來さんが選んだ3冊は、「元気本」で中島敦の「李陵・山月記」、「泣き本」で「あきれたグルメガイド バカ盛り伝説デラックス!!首都圏版」、「勇気本」で宮崎学の「突破者」。
李陵・山月記 (新潮文庫)あきれたグルメガイド バカ盛り伝説デラックス!! 首都圏版突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年〈上〉 (幻冬舎アウトロー文庫)
 山月記、懐かしい。中学の国語の授業で読んだな…何!? 何でトラ!?とか思ったのは覚えてる(笑)。どっかにまだあるはず、探してみよう〜。突破者は面白そう…って云っていいのか、でも自伝だからノンフィクションなんだよな。バカ盛り〜は、未來さん曰く「肉食でも大食いでもなく、むしろ小食なので、読んでいて本当に気持ち悪くなった」そうで…そっちの「泣き本」かい(笑)。むしろ小食、という辺りに、…酒ばっか飲んでないでご飯も食べなさいよととっても思いますね。あなたあれだけの運動量で小食じゃ、そりゃ頬肉げっそり肋も浮くわよ! でもバカ盛りは食べなくていいですけど…。何でそんな本読むんだ一体〜。それも「たまたま目の前にあった」んですか…どういう目の前ですかそれは…。ああでも、昔ちょっとおもしろがって、高さ50センチくらいのバケツみたいなパフェとか、ボウルで作ったみたいなプリンとか、立川にある有名?なスタミナ丼とか、みんなで食べに行っては惨敗したりしたなぁ…。食べられるわけがないんだけどね(笑)。
 しかしこの3冊、なかなかイタコりにくく…ありませんかね? そうでもないのかな? とりあえずバカ盛り伝説はイタコれませんよね! おえー!