火曜日に初日観て、水木金と3日しか挟んでいないのに、この3日の何と長かったことか! すんごく久しぶりな気持ちになってしまいましたよ。この先の空白期間が恐ろしいですよ。
マチネの席は初めてのA席でしたが、後方センターだったのですんごい見やすい! ちょっと遠いけど、舞台全景が一望に見えて、近くの席じゃわからなかったスケール感がとても感じられてすごい良かった! コレでA席なら、前の方の端っこS席よりいいかもしれないー。冒頭の船出のシーンが、初めてちゃんと船の形(笑)に見えたのにびっくりしました…前方だと「帆と枠組み」としか認識できなくてさ…。
本日マチネのメモ書きを畳んでおきます。あ、これからご覧になる方、たまに右上*1を見てみると、ちょっと面白いかもしれませんよー☆
初の後方センターから見た五右衛門ロックは、とても…スケール感のデカい舞台でした。あれ、前方じゃわかんないです。前に広がる客席も含めた舞台全景、がステージになってるの。客席、海なの。嵐の時とか、ラストとか、客席側の壁に水模様が映されてて、すごいよ。良いモノを見た!と思うのは負け惜しみではありませんよ!
- ちょっと早めに歌舞伎町に着いて、お茶する所を探しながら歩いていたら、岡崎さんとすれ違いました。
- 国王陛下万歳の振り覚えた! 一緒に万歳できるよ!*2
- この時にセンターで踊ってる背の高い男性ダンサーさんがかっこいいです。五右衛門の葬式シーンでも踊ってるかな? ホッタル族の背の高い彼と同じ方??
- カルマ様の印象は、殺陣の時のマント捌きがすんごい上手くなってる!!でした。常に左手の指先でマントの端をキープしてる、みたいな。頭からかぶったり、もつれたりする心配があまり見てて感じられなかったです。コツを掴んだか教わったか。
- 最初のお歌は、ちょっと…喉お疲れ?という気が。嗄れてるわけではないんだけど、プレ・初日の
もんのすごい伸びのある声とはちょっと違ってたので。
- でもいちいちこう、爪先が優美に伸びて…美しいったらないね。
- そういえば、登場シーンから次の…タップシューズに履き替えて出てくるまでの間、足カバー*3の裾がめくれ上がってましたよ。黄色ラインから下が見えなかった。タップの時には直ってたけど。
- タイタニックに「ふるーーーーいっ!!」
- 変なポーズは何か、地面に足を投げ出すようにべたっとしてました。
- で、「わざとらしい無理なポーズですね」とペドロさんに云われ、ぷるぷるしてから一度ポーズをやめて膝立ちで向こう向いたままがっくりうなだれ、アビラさんに「もっかいもっかい」みたいなことを云われてもう一度同じポーズになり、最後にボノー将軍に「さっさと進めろ!」と怒られていました。
- ボノー将軍、「温故知新!」っていきなり…何かと思った(笑)。それに続いて「オコチャマだなぁ!」と云う将軍に王子、キレ気味に「なにィ!?」と返す。と、もう一回「オコチャマだなぁ!」「なにィ!?」…もう一回くり返したら面白かったのに(笑)*4。
- タップバトル。船窓のあるハコ(?)に入る王子が見えた(笑)。
- タップ、つま先立ちがちょっと不発というか、バランス崩し気味でヒヤヒヤした。
- 何やってたの?とシュザクさんに訊かれ、別に…ととぼける王子。ボノーさんに「楽しそうに踊ってたやないか! 甲板傷だらけやないか!」と怒られてました。
- 最終軍義は普通に「カルマ、来い!」「おぅ!」
- えーと、何か色々すっ飛ばしてちっちゃいお歌の前。じゅんさん、付け眉毛を「付け睫毛」って云ってました(笑)。
- タタラの軍がどんだけ怖いかを熱弁するボノーさん、「斬っても斬っても倒れねぇし、袖に入ってもすぐ出てくるんだもん!」(笑)。そりゃ…そうですよねー…限られた人数でやってますものねー…。
- お魚ダンサーズに向かい「もっともっとタケモット」と云うボノー将軍。すみませんそれ関西ローカルネタだと思います…東で見たことないよ…!
- 1幕、すっかり観てしまって、小ネタを覚える!とか、あそこがどうだった!みたいなのを覚える努力をすっかり放棄していました。ええ、こくおうーへいかばーんざーい、の振りでイッパイでしたよ私のちっちゃい脳味噌は…。
- でも2幕はもうちょっとがんばる努力をした!
- まず、インガ隊長の穴掘りソングの、イントロから途中まで。上手側バンドブースに注目! 岡崎さんと高井さん?かな?が、かっこいいですよ! 面白いですよ!
- 今回、メタマクと違ってバンドさんが舞台上に下りてくることもなくて、お芝居的な要素が少なくて、それはちょっと残念だなぁ、と勝手に思ってたんですが、それでも! Rシリーズの生バンドは何かしらやってくれるんですね! 演奏ないところでもサービスたっぷりで目が離せない(笑)。
- そしてサビの「ほってーほってーほりほりーほってー♪」の辺りでは、バンマスの炎のコンダクター・松崎さんがスゴイコトに! もうバンドさん目が釘付けだよー!
- インガ隊長が、メガホン型マイクをいつも「これ持っとって」と渡す彼に向かい、「声出せコラァ!」とか云いながらマイクを向けて、声出しさせてました(笑)。
- 本日昼のザンの一言は、昨日行方不明になっていたツルハシの12番が、無事に帰ってきた報告でした(笑)。昨日のを聞いてたので吹いた、そして良かったね12番!と思った(笑)。
- 絶望と光のお歌。こっちは綺麗に声出てた! そうか暖機が足りなかったか?
- 左門字に手を引かれて退場時、「痛い痛い痛い痛いイターイー!」…弱っちいですね王子。左門字には「痛いって云うな男だろ!」と怒られました。
- さらに、ホッタル族にてあててあてと引っぱられても「いたいいたいいたい!」と痛いを連呼。弱っちい…。
- 葉っぱの包帯は毎回、鎧の端やら髪の毛やらを巻き込んでしまい、それちょっと不衛生じゃないかと心配になります。王子が感染症とかにならないか心配…。
- 月生石のスープをがぶ飲み王子。今回は鍋のところに貰いに行って、最初はお皿に注いでもらったのを呑んでたけど、そのうちホッタルの兄さんがおたまにすくったのをフーフーして、そのままカルマに呑ませてあげてました(笑)。
- その後結局、お皿で挟んで鍋ごと行きましたが。
- というのを友達にメールしたら、そういえば木曜マチネでは鍋ごと呑もうとしたカルマが鍋を落として、ホッタルたちとわたわたしてた、そうです(笑)。命のスープなのに!!
- 岩に座ったカルマの、足に付いてるオレンジのタッセルをいじくるホッタル族女子。可愛い(笑)。
- ワンハンドバックスプリングの後に何故かでんぐり返ししてました。
- 最近よく聞く「電車ごっこ」はナシ。ホッタル女子さんと向き合って手を繋いでぴょんぴょんしてたのが、そのうちぐるんぐるんになって楽しそうだった。
- ボンゴは奪って叩きまくり。
- 左門字はお歌の後に、「はぁ、盛り上がってしまったな」と呟いていました。面白いの(笑)。
- クガイが来てから抜いた剣を一旦鞘に収めた時、鞘のカーブと刃の反りが逆(鞘の表裏が逆)のまま収めてて、何かくちゃっとなってました。その後左門字に預かられ、そこから抜かれるまでそのまま。
- ホッタルさんたち、去り際に左門字に挨拶してから、おそるおそるカルマに近づいて、ハグして背中ポンポン叩きながら、「カルマ、おこるな」やら「なかよく」やら、忠告してくれるようになりました…。
- 何かぶっ飛ばして*5、どこだっけ、最後の殺陣で左門字の衣装が変わってる辺り? ボノー将軍が「だからギター侍はほっとけって云っただろ!」って叫んでておもしろすぎです。ギター侍! 色々ツッコミどころが在りすぎて困る!
- 改めて王子のマント捌きが綺麗で凄い。タマラナイ。
- 五右衛門がインガに云う、「お前が担いでいる片棒の先っちょに」の続き、どうやら日替わりのようですね! 昼は「片棒の先っちょにキラキラ光る石が付いてるってことがな」的なのでした。トゲトゲじゃなかった(笑)。
- また飛ばして。ボノーに人質として捕縛された時の、事態が飲み込めずにきょろきょろしてる王子が可愛いです。何か、キョトーンとしてて。
- ボノー・シュザクの裏切りを知って暴れるのも、絶望のあまり虚脱して自失の表情浮かべてるのも、美人ったらないです。
- 口上はだからもう毎回のことですがたんまりませんよ! あと他の3人が口上述べてる時の、待機ポーズな王子も美しいです。
- 五右衛門の銃弾ホームランの行方はやっぱり手を翳して見送る。
- ラスト。ガモー将軍とやたら仲良しな王子。さすがお目付役! 王子の今後をよろしくね!
- 風になびく髪が素敵です王子。
- 五右衛門ロック♪でもガモー将軍と一緒にノリノリな王子。楽しそうで可愛い。
- 最後のキメポーズの時、船のオールとかがこう、円形というか、光輪みたいに、綺麗なフォーメーションになってるんですねー! 離れて正面から見て初めて気づいた! かぁっこいーい!!
- カテコ。まずは五右衛門ロック♪で小さくノリノリ、最後の締めでぐーんと反らした身体をぐいん!と戻してキメ。
- 何だかご機嫌麗しいご様子の王子。小さく手振りかけたり? あとガッツポーズみたいなのもしてたような。
- ハケる時に、メタルくんが後ろから未來さんの両手を掴んで、操り人形というか赤ちゃんを踊らせるようにというか、とにかく何かウゴウゴさせながら歩いてました。未來は両手グーにしてガッツポーズみたいにしてた。
- 袖に入ってからもひとりで両手グーのガッツポーズみたいにしてました。
すんごいぶっ飛ばしてますが、メモが残ってる部分だけでも。ちゃんとエア上演したらもう少し出てくるんだろうけど…眠くて頭が働かない…。まだソワレもあるし…。