ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 プチコミック

 五右衛門ショックに吹っ飛び気味ですが一応。
 発売日は8日(土)になっております。早売り本屋さんにはありました。が、…何か買いにくいなぁとしばらく遠巻きに眺めておりましたら、わたくしの横から風のようにプチコミックを取り上げ、颯爽とレジへ向かうお姉さんが。その迷いのない一連の動作に何だか目を奪われてしまい、思わず便乗するように引っ掴んでレジへ突き出してしまいました(笑)。いきなりプチコミック連続で買っていかれて本屋のおじさんもびっくりなんじゃないのか。だっておっさんオフィス街の本屋さんなのに(笑)。あのお姉さんはプチコミックの愛読者なのだろうか、それとも未來…いや、それはないか。すいませんみんながみんな自分と同じ目的で生きているように思えてしまう瞬間がたまにあるもので(笑)。いやぁあの見事な迷いのない買い方は百戦錬磨とお見受け致しました。ありがとうございます貴女がいなかったらもう十分くらいは逡巡してそうでした(笑)。
 で、おうちに帰って紐を切って*1、さぁて未來さんはどこかなー?とめくる。めくる。めくるめくめくる。が見つからない。…あれ? いなかった…ような? もう一度めくる。しかしたまに挟まるカラーページは悉くマンガの扉イラストだ。エンタメ系ページがあるとも思えない、というかコマが並んでマンガになってるページ以外が見つからない。え、あれ? 何か間違えた? いやプチコミックて書いてあるし。掲載号が違う? えええ?
 しばらく首をかしげ、ついでにぺらぺらと読んでみたりもしましたが、何つーか……すみませんおもしろみが見いだせませんでした。少年ジャンプとかの方がまだマシだ…。一番面白かったのは、浅草で振り袖着る実録マンガです。あと最後の方の美人なのに鼻炎なマンガは、うん。良かった。読めた。すいませんレディコミより少女マンガがいいみたいです…。
 ほんで未來さんは一体どこにいんのさ!?と思ったら、後ろの方に1ページ、モノクロというかカラーじゃないページでありました。「プチコミが選ぶ、日本で一番美味しそうな男。」とか云うページです。…こんな中身の雑誌に「美味しそう」とか云われるのも何だかなぁ…。写真はプロフィール写真と同じ。インタビューはスマイルで、いつもの通りな内容です。が、言葉が未來さんの口から出たものをそのまま起こしてるような感じなのはちょっと良かった。
 で、個人的に一番ツボに入ったのは、漫画家さんが未來さんの絵を描いてるんですよ。4コママンガ的に。…にてない(笑)。いや特徴はね、輪郭とか顎の感じとかは何となく…でもわっっかんないなーこれじゃあ! マンガと似顔絵は違うんだろうけど! とても少女漫画のキャラクターみたいになっていて、地味に爆笑しましたスミマセン。いやぁ…珍しいモノを見た気分だわ(笑)。

*1:マンガ雑誌は縛ってあるので、確認もできません