ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 Famima.comMAGAZINE/キネマ旬報/TVStation

 ファミマのフリーマガジンと、あと早売り雑誌2冊です。

  • Famima.comMAGAZINE
    • 見開き2ページですが、下1/3はスマイルグッズです(笑)。いいんですが文句はございませんが。
    • 陣内さんとソファに座って、何だか端正な写真です。カメラ目線の陣内さん、遠くをじっと見据えるような未來さんの対比が素敵。足の組み方が逆なのも素敵、ソファに置かれた未來さんの手も素敵。
    • 未來さんがどうとかとは別に、構図の話で、左右対称というか、左右対称なんだけどちょっと違ってる、というのが何か好きなんです。そういう意味でもすごく好きな写真です。白バックも清々しい。
    • 未來さんは白地に英字の並んだインナーに黒?紫?のパーカーを羽織り、迷彩柄のアーミーパンツをブーツインしていそうです。うん、これは良い感じです。大麻さんなのに落ち着いた色遣い(笑)。
    • インタビューは…うん。大体、いつもの部分を拾った感じです。何かもう、雑誌たくさんあって…これくらいの記事では特にコメントも出てきませんね(笑)。ぜいたくだなー!
  • キネマ旬報
    • 表紙の織田さんが迫力です。
    • そして表紙をぺらっとすると…ひぇえぇぇえぇええぇ。「FACE2007」という巻頭カラーページなのですが…オオオオオオ。
    • えっと、minaでモノクロで美人計画でカラーだったしっとりニットにロングマフラーの未來さんが、木目が波紋みたいに見える黒い木のテーブルに這わせた腕の上に顎を乗せて、まっすぐこちらを見て、います…。きれい。とてもきれい。髪はゲゲゲみたいだけどとても綺麗。
    • ぺらりとめくると左ページ、黄色い絞り柄の布を背景に、晴朗な表情で立つ未來さん。背景が寒色から暖色に変わっただけで、ずいぶん空気が変わるなぁ。
    • さらにめくると右ページ、座って後ろに手を突いた格好で。鼻筋の陰影が美しい。これは緑っぽい色合いの写真だな。いいわぁこの3枚! 空気も色もがらりと違う。
    • インタビューは1ページ、かなりの読み応えです。すでに出ているような内容でも、ちゃんと未來さんの言葉で起こしてくれている感じが嬉しい。
    • タップにはリズム系とシアター系があって、この映画の時代設定だとまだリズム系はそんなに普及していないから、リズム系を多用するのはちょっと違和感があったそうです。…へぇー! へぇー!! 今さらですが目から鱗がはげます!! なるほどねーそう云われればフレッド・アステアのタップと修平先生のは何か色々違いますよねー!! テクニックとか上手い下手とかじゃなくて、何というか…表現したいものの核、というか、伝えるべきもの、というか、が。はぁ〜なるほろなぁ〜。
    • ダンスと演技のバランスが、どちらかに偏ると一方がちゃんと伝わらなくなってしまう、とずいぶん作り込まれていたようです。うん、修平の感情の高まりと、タップのリズムと、スマイラーズの高揚が、全部ちゃんと繋がって見えました。
    • マイラーズへの愛情がタップに乗っていたら嬉しい、と語る未來さん。…乗りまくってましたよぅ! お兄ちゃんで監督でコーチでしたよぅ!! そりゃあスマイラーズもぎゅうぎゅう引っ付いてくるってものですよぅ!!
    • …どの発言も何か一言云いたくなってしまう、そんなインタビューです。きりがないー。
    • 真っ正面向いて猛スピードで突っ走って振り切るシャイな陣内さんと、目を逸らしてストレートには行かれないシャイな未來さん。が出会った映画ですね。でも、否応なく引っぱって一緒に真っ直ぐ走らされて、また一つ、可能性が広がったんじゃないですかね。そういうやり方もある、って知ることはすごくいいことだと思う!
    • 「百の芝居より一つの様」、よく目にするけど。在り様で演じるのってすごく難しそう。立ってるだけで、その役に見えなくちゃいけないって。でも本当に入り込んでいれば、立ってるだけでその人に見えるもんですよね、不思議なんだけど。
    • 百万円と苦虫女」ではセリフも動きも少ないそうです。でもその分、そこに「在る」感じが見られるんだろうなー。楽しみ。
    • いつかはダンスを主にしたミュージカル映画もやってみたい。…やってくださいいい!! いつかっていつですかあああああ!!! うわー大変そうなのはわかるけれど、いつかなんて云わずにやって貰いたいなぁ…夢の様じゃないか…!
    • 引き続き陣内監督のインタビューもあります。監督の語りは活字になっても勢いがあって面白いなぁ(笑)。
    • 「スマイル」誕生の軌跡が垣間見える。ホッケー映画→監督はベンチで見てるだけ→それじゃつまんない→森山未來はタップが出来るぞ→じゃあホッケーとタップを組み合わせたら? …へえええ(笑)。やっぱりきよしタップがあったからこその修平先生なんですね。
    • 「肉体が弾む彼の魅力は、どうしてもこの映画に必要だった」…嬉しい言葉です。この上なく嬉しい言葉です。
    • 完成記者会見でも云ってた、「誰が主役かわかんなくしてやるぞ」発言に、そんな裏が隠されていたとは! …ああでも未來さんもそういうこと云いそうだもんなぁ(笑)。
    • 現場でモニターを見た制作の方*1が、未來さんを「初めて会った頃の陣内さんにそっくり」と仰ったそうです。へーーーー。何だか意外というか不思議というか。
    • で、そこで「俺の方が華がある」になるんですね(笑)。なるほどー繋がった!
    • 次回作はロックミュージカルとか時代劇とか、だそうです。えーロックミュージカルいいじゃないですかー! 歌って踊れる人がまたひとり増えましたよ監督人脈に!!
  • TVステーション
    • エンタメページで1ページ、キネ旬やらminiやら美人計画やらと同じスタイリングです。いっぱい取材受けた日だったんですねー。
    • マイラーズカラーなオレンジをバックに、後方に手を突いて座った格好です。袖が長いなぁ(笑)。暖かいけど清涼、って不思議だ。
    • インタビュー。スマイルに関しては、大体見た様な感じ。なのですが、すごい隠し球が…! な、何か嬉しく涙出そうです…。あまり過去の作品に言及することってない印象の未來さんなので、余計に。あ、「最悪〜」はずっと云ってるけど(笑)。
    • ダメでもいいからせめぎ合って、すり合わせて、あなたの色が乗っかった作品を、これからも見せて下さい。
    • 出演スケジュールチェック。フジテレビ15日15:00〜15:30「スマイル」PR番組、フジ16日12:00〜「ウチくる!?」、だそうです。ウチくる!?は陣内さんがゲストの回なので、コメントVTR出演ですかね?

 本日は以上3冊でした。明日はないのかな(笑)。