ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

キャバレー 魅力13グラス目・改(10/27夜@名古屋)

 改めまして、名古屋の土曜日ソワレメモを貼り付けます。開演までにそりゃーもう色んなコトが私の身に降りかかっていたわけですが、いやそれほど大したアレではありませんが、とりあえずオナカイッパイの駆け込みでヨレヨレで滑り込んだキャバレーでした…良く間に合ったなぁ…。多くを語らず道の端っこをぶっ飛ばしてくれたタクシーの運転手さんに大感謝です。
 セットの変更やご当地ネタは27日にとりあえずで上げた通り。カテコの未來さん無理矢理ご挨拶も上げた以上のことは思い出せない(…)ので、それ以外の細かいヤツを。
 
 
 

  • マゼルを、でシュルツさんに笑われるクリフ、ベッドの枠を叩いてました。かわいそう(笑)。
  • 「ベルリンへようこそ、有名な作家先生。さぁタイプを開けて!」…開かない。
  • 止め金をいじり、上蓋を開けようとするけど開かない。作家先生しっかり! 書く気があまりなさそうに思えてしまいます!
  • しばらく格闘してから、メリッというかガバッというかな音と共にやっと開くタイプ。はぁよかった(笑)。タイプも開けずにキットカット・クラブ行っちゃったら本当に書く気がない人になってしまう!
  • ママに云っちゃダメな曲の冒頭、「死ぬか…殺されるか…」でクリフに刺す真似?をするMC。少し時間経ってから、うっ!て反応してあげるクリフ。
  • ママに云っちゃダメな後かな? MCがボーイさんが持ってた銀のお盆に向かってボクシングしてた(笑)。両手でパンチ連打してました。
  • 新年カウントダウンの時。2階バルコニーに現れたMC、片手に持ってる松尾さんの生首を落とした。鎖鎌のみでカウントダウン後、拾い上げて何か怒ってました…首に向かって…。
  • しかしあの生首はまた上手く作ってありますね…。
  • カウントダウンに合わせて両手の指を立てるクリフが滅法可愛かったです。元気に、じゃなくて何とな〜くやってる感じが(笑)。
  • びっくり飲みのボビーが、悔しがり飲みのボビーに。きぃぃ! 悔しい! …ぱぁっ、て基本的に変わってない(笑)。
  • ホモ連呼後の「つまり…ボビーは、僕の趣味じゃなかったんだ」がまた一瞬詰まりました。ちょっとヒャッとした〜。要注意ポイントです、直前には生卵飲んでるし!
  • クリフの腕時計が新しくなってました。初代に戻ったのではなく、新調されたみたい。初代と似て華奢な、金の枠がとてもピカピカな、白い文字盤の四角い時計です。おじいちゃんの(2代目)より洒落ててスマートで素敵☆
  • 床に座ってママへの手紙をタイプしてるクリフが、いつもは瓶からグラスに注いで飲むのに*1、突然瓶飲みしたからびっくりしました(笑)。あれ、グラスは!? と思ったら、グラスはライティングテーブルの上に。あらら、セッティングミス?
  • その後エルンストが乱入して、予想外の人生に乾杯する時に、グラスないとどうすんだろう、とハラハラしてたんですが、瓶を片手に辺りを見回して、無事にテーブルの上のグラスに気付いて、事なきを得ました。よかった〜!
  • 映画だったら…のところ。「さっぱーん、さっぱーんと荒波が押し寄せてきて、で三角のマークが出て、」で起きた客席の笑いが収まるのを待ってから「…まんがまつり!」て云ったのに、そっちは受けなかった(笑)。微笑ましい気持ちになりました。
  • 混乱クリフ、「パスタ!」のパが何だか妙に高くなってて面白かったです。ひっくり返るというよりは上擦るような。
  • そういやここで、ベッドの上に真っ赤な枕があったんですが、前から赤かったっけ? 2幕で新聞読むクリフの背景にそんな派手色あったっけ〜。
  • マチネではこの赤い枕をお腹の下に敷いて、腹這いに寝そべりながらタイプ打ってたそうです。なにそれーかわゆいー見たかったー!
  • ジャパニーズガールさんの間違ったカブキな一言、青山では「ユザ〜ワヤ〜!」だったのが、「すが〜きや〜!」になりました。でMCが「すがきやでバイトして買った着物だそうです」と10円玉を受けとる。ちなみにすがきや(寿がきや)は名古屋に多いラーメンのチェーン店らしいです。コンビニにはカップラーメンもありました。あっさり目なとんこつでした。普通に美味しかった。
  • アメリカ娘の今日の一言は「ミュージック・ステーション!」
  • ブリュンヒルデさんにチークが追加されて美人度が少しUP。え、東京からチーク入ってた? うっそーん(笑)。
  • すごいプレゼントを買ったの、と両手をグーにしてルンルンするサリー、それを真似するクリフが大層可愛らしかったです。
  • サリーと踊ろうとするルーディを普通に殴るクリフ。久々に脇肉掴みとかじゃないのを見た(笑)。
  • 町中を騙して戻ってきた赤ヘルメットのシュナイダーさん。それを指差して「ドッキリカメラ…?」と云うエルンストに向かい、「それ云っちゃダメ…」と呟きながらサリーに踊りに連行されるクリフ。何で云っちゃいけないのかしら!
  • エルンスト落雷に「雷落ちた」、大丈夫なのを見て「 大丈夫だ」…そのまんまな感想を口にする売れない小説家。
  • 2幕開始で着席が遅れたお客さんをチェックしていたMC。ナチス風行進で通る通路沿いだったそのお客さんに、蹴り入れる真似しながら「遅い!」と怒ってました。通路挟んだ反対にいたのです私(笑)。
  • クリフの新聞が、モロッコスポーツ(?)から朝日新聞英字に変わっていました(笑)。
  • ベッドでしなだれかかるサリーの足をさりげなく抑えるクリフ。シュナイダーさんが部屋に来て、慌ててベッドから降りる時もさりげなくフォローしてるのが、何か…いいなぁ(笑)。ジェントリィだなぁ!
  • タイプライターを売りに出る時。コートを着ながらサリーに「座ってて!」て云うところで、ライティングテーブルの椅子が邪魔で突っ掛かって、ちょっとじたばたしてました。少しハラハラした。
  • キットカット・クラブにて。康本さんのジャケットダンスが一部変更されていました。後半に、マトリックスみたいな、後ろに仰け反るような動きを含んだ一連が出現。
  • 「マックス、何か云って! …黙って!」の間のマックスの一言が、エセ中国語みたいなことになってました(笑)。タモさんみたいな。
  • 飛び蹴りで翻ったコートが頭に被さる。そのままポーズ決めて肘を入れるクリフ。
  • 雄叫びは「ぎぃえええ」みたいなのが2回。何だか楽しそうに見えてしまう…。
  • もうすぐパリ行きの列車が「出る」のか「来る」のか…かなり日替わりですな。この時は「来る」だった。
  • ベッド脇にトランクを置いたけど、スペースがいつもより狭かったのか、上手く置けなくて、ベッドに立て掛けるように斜めに置いたんだけど結局倒れてしまいました。部屋セットから落ちた〜。
  • 最後の列車の中でヴィルコメンを口ずさむクリフ。セリがない舞台なので、MCは列車の後ろ、窓の外に現れてから、前方に回り込んできます。おかげでクリフの「グリュックリッヒ・ツー・ゼーエン」顔が良く見える☆
  • 「ジュ・スイ・ゾンションテ*2 *3」はタバコ持ち替えたりであまりお顔が見えないのが残念です。未來の鼻母音顔…(?)。
  • ラストのベルリン幻想。あんだけのサイズのセットを上下できるセリがある会場、なんて方が特別なのはわかっているので、仕方ないんですが…やっぱりどうしても、特にラストのあのシーンで、キットカット・クラブの四角いメリーゴーランドみたいなのが人力で袖から出てくるのは…ちょっと、残念というか。タバコの煙に霞んだ向こうに、ゆっくりとせり上がってくるのが、本当に幻想的で美しかったから…。
  • しかもメリーゴーランド*4の中がどうにも空いてるというか、スカスカしてるなぁと思ったら、ボビーヴィクター始めボーイさんたち、男性全員が移動の動力になっていた(笑)。時々…でタバコの火を点けるのもメリーゴーランドの柱に外から寄り掛かって、でした。
  • カテコは27日にとりあえずで上げたのですが、追記で。阿部さんに指名された瞬間、両手で顔を覆う…というか両手の指先を額〜眉の辺りに当てるというか、な格好になり、「はわ〜〜」だか「ふわゃ〜〜」だか、何だかとっても可愛らしくかつどっから出したんだその声?的な高い声で一鳴きしてました。何なんですかあの生き物は。
  • で、両手外したら耳から目の下からもうピンクに染まってましたよ! さすが! 何かもう色々まとめて王子! いちご!(笑)

 こんな気持ち悪いので終わる27日ソワレでした。すみませんねぇ。

*1:あれは酒? 水?

*2:カタカナで表すとこんなんなるよねフランス語…

*3:アとオの真ん中みたいな音なんです、アンシャンテっつかオンションテっつか

*4:仮称