ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 華麗なるミュージカル・ガイド

 実は昨日、いつもの早売り本屋さんで、「ないなーないなー」と探していたのですが、今日気づきました。あっ、アクチュールじゃないんだ! なんだー私ずっとアクチュール探してたよ〜そりゃないに決まってるわ。あれ偶月刊とかですよね?
 アクチュールの別冊のようなムック、が正解でした。なんだよ〜これなら昨日もう出てたじゃん〜バカ〜。いや別に発売日に買えばいいことなんですが。
 ざらっと見たけど、さすがお高いだけあるボリューム感たっぷりの1冊でした。紙もいいしね! フルカラーだしね!(笑)ぺらぺらめくってるだけで、色んなミュージカルが見てみたくなってしまう、可愛いファッション雑誌と同じ危険度です。夢を膨らまさないように気をつけないと。ああでもやっぱりエリザベート観てみたい。キャッツも一度観てみたい。ダンス・オブ・ヴァンパイア観たかった。
 未來さんはインタビューに登場。あとちらほらちょこちょこね。

  • p15。慈英さんのお隣に、頬肉のそげてしまった横顔でいらっしゃいます。右のほっぺがやっぱり何か赤いんだけど…どうしたんだろうか。もう治ったかな。ナニゲにこれも微ポンパですよね〜。ピンはないのかピンは。しかし赤カットソー×グレイチョッキはなかなかインパクト大なお衣装で…(笑)。
  • p102。え…えどがーが…。しかも初演が…。ああもうこの可哀想な小さな子…! 慈英さんと並んで、大作じゃないミュージカルにも力を入れている俳優、と取り上げられています。どうでもいいですが私が買ったこの本。ここのページに愛読者カードが挟まっていて、本屋でぱらぱらっとめくったらいきなりエドガーがこんにちぅわああぁ〜で非常にビビりました。そんな昼休み。
  • p108。マッスルミュージカルを挟んで未來さんインタビューは見開き2ページです。ふんわり逆毛可愛ーい! デコ出しはあまり推奨ではないのですが*1、こういうふんわり系は好きだなぁ何か。左目もしっかりマブタでちょっと安心するお顔です。左目二重になってると何かもう心配でね…(笑)。しかしこのチョッキ何なんだろう、おじいちゃんの借り物かな。前髪アップは何か流行りなのでしょうか。えっと…須賀さんの流行り? 未來さんの流行り? わんだー時にはどうなってるのかな〜。個人的には眺めの方がダンスに映えると思うんだけどな〜。キャバレーまでキープしてもらえませんかね(笑)。
  • インタビューは婚礼〜わんだー〜キャバレーの流れをさらりと。色々ありましたが婚礼はやっぱり、得たものが大きかったんだろうなぁと思います。身体能力を封じられた上での感情表現、ですね。ミュージカルとは対極だもんなぁ。どっちもできたらそりゃあ強力な武器になりますよね。もりやまみらい は レベル が あがった ! 的な?
  • キャバレーはまだ何とも、何か面白そうだぞ?くらいしか輪郭も見えてきませんが。わんだーは…え、水木しげる…? いやいや別に水木しげるタッチな舞台になる、というわけではありません、よね? んー、今までのWL・ORより、もっと…抽象的な、イメージ的な舞台になるのかな。ストーリーというよりは。えーあんまり深読み泣きとか妄想泣きとかそういうのはしない…出来ない感じなのかな。趣味なんだけどなアレ(笑)。
  • ぜひ体験して下さい。…でも何だろう、あんまり舞台の未來さん観てて「神が宿った瞬間!」みたいなことは…感じないんだな…。「すっからかん」になっても、そこに別の何かは入り込まない…ような。神が宿るんじゃなくて、変態するんです。神に、とは云わないけど、別の何かに彼自身が変貌する、感じ。かな。降りてくるんじゃなくて、彼自身が成り代わる…方が、イメージ的には近い気がします。個人的には。何云ってるかわからない。
  • p120。最後に新作ラインナップでキャバレー。楽しみです!

*1:珍しくてワキワキした時期は過ぎたようです