ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 日本映画navi

 毎度どうもの早売り本屋さんでゲットしてきました。表紙は「キサラギ」の面々です。…この映画すごい見たいんだよなー。密室モノ…ていうと語弊ありますが、こういう何つーか…あんまりお外に出ないで会話とかせりふとかで展開するミステリ系、が好きです。「12人の優しい日本人」とか。見に行きたいなー!
 未來さんはやはり「スマイル」でした。…今となっては懐かしい感のある、夕張メロン衣装(笑)。伸びかけで落ち着かない髪も懐かしいです。めざましテレビや新聞など、取材が入ったのはこの日だけだったんでしょうかね。手すりタップ披露の日と、おそらく同じ日です。
 見開き4ページでインタビューと写真、さらに2ページで撮影現場リポートです。おお、豪華。スーツの上に夕張メロンダウンを着た修平監督ルックの未來さん、…ぜんぜん顔が違う…。何と、といわれるとアレなんですが、えっと、最近目にしていた未來さんと、かな。まだちょっと日焼けが抜けきってない感じもしつつ(笑)。だってねぇ、レオナルドの白さといったら、ねぇ! まーた映画はちょい黒ですかぃ(笑)*1。何かねーやんちゃな顔してます。子供に囲まれて対子供モードになっちゃってるんでしょうかね。とにかく…レオナルドとは全然違うのーおもしろーい。
 インタビューはでも、俳優・森山未來の真摯さが、ちょっと張り詰めたような緊張感を伴って伝わってくる感じです。陣内監督のほったらかし(笑)宣言にはさすがに戸惑われたご様子で。でもそこはねぇやはり映画監督さんですからねぇ。ほったらかしは信頼の証、でいいんじゃないかしら!
 「タップ映画にしたい」とまで思われたそうなタップシーン、でも相変わらず…謙虚というかなんというか(笑)。海外旅行にまでタップシューズ持参とは! ていうかポルトガルのどこでアナタはタップを踊っていたの!? どんな状況ですかそれ!! ていうかポルトガル人もびっくりだよ!! こんな可愛い*2異国の子がいきなりタップとか踊ったら…いやどこにも一言も「街中で」なんて書いてませんね。すみません妄想が過ぎました。どこで踊ってたんだろうか本当に。ポルトガルで見かけた方…うらやましすぎる…(笑)。タップで感情表現、楽しみです。つま先と踵が紡ぐ想いはきっと…レオナルドのメンコとはまた全然違ったものを伝えてくるのでしょうね。もっと、抑圧されていない、のびのびと迸るような想いが!
 「体を張る演技ができるのは素晴らしいこと」って、香川さんのお言葉だったんですね! うん、すごく納得です社長(笑)。あのね、持てるものはやっぱり使ってナンボだと思うのです。ていうか、持ってるということは、使う/使わない、の選択ができるということ。体張るのもひとつの上等な方法だと思うし、使える体を敢えて封じることによって生まれる表現、というのもまたあると思う。でも、そもそも張れる体がなければ、それだけ幅は狭くなるじゃないですか。…張ってみたり封じてみたり、いろいろしてみるのがいいと…張るものが何もないヒトは思いますよ…いいじゃない選択肢は多いほうが。ねぇ。
 現場リポートは子供とキャッキャしてそうな写真が可愛いです。ああ、やはり子供と未來さん、とか、動物と未來さん、とか、そういうのってずるいというか何というか…鉄板ですね。うん。一連のジャンプ写真が…ありえません…このヒト漫画みたいだよ何か…。
 修平くんは腕時計右なんですね。
 「銀色のシーズン」で瑛太さんもいます。こりゃまたかっこいいなくそ! 水色のスキーウェアがよくお似合いで…くっそーぅ(笑)。現場レポがまたねー楽しそうっていうか子供! 子供と戯れる瑛太! これまた鉄板!! いいなぁ楽しそうだなぁ子供羨ましいなぁ…*3
 ポラプレにも瑛太・未來どっちもいます。サインの日付は2月12日。
 で、えっ! 相棒って映画になるの!? ひぃ嬉しい、けど大変だ! 気持ち的に!!

*1:スクールデイズは白かったけど

*2:欲目ですが何か

*3:かなり本気