ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

ラジオ出演 大沢悠里のゆうゆうワイド

 無事確保です。わーこのジングル変わってないんだ、懐かしい〜(笑)。今日で5468回目の放送だそうです。…ざっと22年! 未來さんと同い年くらいかーすごいなー。
 オフィシャルのお知らせ通り、12時ほぼジャストからのご登場でした。生放送だけど何か妙に落ち着いてたのは…おじさん相手だからか、五月みどりさんがいらっしゃった所為か。緊張した雰囲気はあまり感じられず、とても堂々とした雰囲気でした。登場そしていきなり告知。静かな声だなぁ、後ろのおーおさーわーゆーりのー♪のメロディに合わないくらいだわ。
 五月みどりさんとは、「こくまろな女たち」で共演したことがあるそうで。…こくまろってほっとんど情報ないから、話もなにも良くわからないんですよねー。みどりさんおばあちゃん役だったんだそうです! みどりさん、こくまろ時代の未來さんを「じーっと顔見てたらね、かんわいい顔しててね」って(笑)。そりゃそうだろうよ! 井本直前くらいの未來だもん!! いいなぁじーっといいなぁ!!
 チラチラと初出ネタが。「未來」はお母様が付けた名前だそうです。こくまろではみどりさんと踊ったって! ダンスシーンあったんだ〜見てみたいなぁ。もう、悠里さんとみどりさん、じぃじばぁばみたいになってますよ(笑)。甘ったるいなぁ!
 ダンス初めて話からマイケルフィーバー話、ミュージカル話とか。フレッド・アステアやらジーン・ケリーやらお馴染みの名前が並びます。ダンスと共に振り返る森山未來の歴史、みたいな感じ。決して真っ直ぐに「ダンスだいすきです!」だけでやってこられたわけではない、と仰る未來さんの、「ダンスだいすきです!」がちょっとどことなーく、きよしの「メタルだいすきです!」っぽく聞こえてしまいましたすみません。そりゃそうだよねー色んな興味の対象はどんどん出てくるし、バンドやったり駅前で歌ったりもしたいしねぇ! でも、拠り所としての「それ」を失う怖さはすごくわかる。その恐怖、これ失くしたら自分には何もなくなるんじゃないか、って恐怖はすごくわかるなぁ。その恐怖だけで私は楽器を辞めるのに20年以上かかってしまいました。そして辞めたらほんとに何もなくなった!(笑)
 そしてお芝居初めて話。わーおこれも初出ですよ! 同じダンススタジオ*1にいた女の子が「アニー」の主役に抜擢されて、それを観に行って「おれもやりたい!」と。齢10〜11の森山くんは思ったそうです。とりあえずその「アニー」主役女優さんに感謝です。あなたがいなかったら今の森山未來はいなかった、かも知れない! で児童劇団に入って、「あめんぼあかいな」やったりしてたそうな…ロボの頃ですよね…。その辺の児童劇団事情はどっかの雑誌で前にも云ってたなぁ。
 でBTに至る、と。ユキヤさんともしかしたらニアミスしていたかもしれない瞬間、と(笑)*2。大沢さん、「子役ん時はちょんまげのカツラ付けて時代劇とか出たことないの?」って…ああ、なるほど。時代劇って子役よく使いますよねー。残念ながらミュージカルだった未來さんはやってないそうです。…いや、ここで「あーやりましたねー」とか云われたら非っっっ常に困るんですが! 知らない!! 発掘しようがない!! でも子役時代劇姿はちょっと…見てみたかったですよ…きっとかわゆいよ…(笑)。
 そして上京話、こくまろの頃は例の素敵な古い荻窪の旅館に下宿してた、と。ああもう、こういう話は年上の大人には受けがいいよ良すぎるよ。それにしてもあのノスタルジックな割烹旅館の和室に森山未來、って一体どういう図なんでしょうか。おーい誰かカメラ持ってきてカメラ!
 で、随分飛ばしてセカチューへ。「ブルーリボン新人賞」「ハァ」「日アカ優秀助演男優賞」「ハァ」と、大沢さんが賞を読み上げるたびに「ハァ」って云うのがオカシイです。今だに実感ないそうで。っていうか、未來さんに限らず、実感ある人っているんでしょうかね、そういう何とか賞、とか貰って。どういう実感なんだろう、それこそスタジオと控え室の距離とかかしら。くだらなーい(笑)。渡辺謙さんとかにちょっと聞いてみたいです。実感ありますか、どういう時に感じますか、って。どうでもいいですね。
 あ、旅館の話に少し戻って、最近雑誌の取材で訪れたそうです。へーえ! そのうち発売になるどれか、でしょうね。すごい、楽しみ! ほんと、大人に可愛がられる人だなぁ。
 婚礼話になりました。大沢さん、花婿の兄と父を殺したのはレオナルドじゃないですよー(笑)。明るい役と暗い役、どっちがどうというのは特になく、どっちも自分の中にある面だから、ってそりゃそうだ。うん、どっちも見たいです私。というか私はとても、モンストゥリューな役の未來さんが見たいです今。ええライジングなハンニバル的な感じのデモニッシュで最強な。うわーん見たい見たい! 世界一優雅な怪物を見せてくれるハズだ…。
 いや私の希望とか妄想とかはどうでもよいのです。えっと婚礼告知がありまして。初日の最初に出る瞬間ってどうですか?とまた面白い質問を、さすがです大沢さん。伊達に22年もゆうゆうワイドやってませんよね! その舞台によって、漏れそうなくらいガタガタな時もあれば、すっと入れるものもある、と。ええー具体的にどれがガタガタでどれがすっとだったのか知りたいなー。ちなみに五月さんが「こくまろは気ぃ楽だったでしょ、私が間違えてばっかりだから」と仰って、いやいやいやいやと笑う未來さんでしたが、どうだったんですかね。こくまろの出ってどんなだったんだろーう。専用特電が…大沢さん、何回番号繰り返すんですか(笑)。3回しか云ってないけど、とてもゆっくり仰るのですごいいっぱい云ってる気が(笑)。婚礼で踊りは少しだけ、と聞いてしきりにモッタイナイをくり返す大沢さんでした。でも少しだけどメンコだから! 魂込めた感情表現だから!
 最後は「がんばって下さい」と云われ、「ありがとうございました」「お邪魔しました」とご挨拶。終始落ち着いた雰囲気で、アセアセしてる感もなく…すごい、どうしたの(笑)。ブームタウンの方が全然、生じゃないのに、ドッキドキだったのになぁ。約18分間のご出演でしたが、ボリューム感あるなぁ。ごちそうさまでした!

*1:ってミリィのこと?

*2:いやオーディション別々だろうけど。東京と大阪と