ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 ミセスとpsiko

 いつもの早売り本屋さんで買ってきました。ありがとう本屋さん!
 とりあえずミセス。「ステージドア」という連載に登場。見開き2ページで写真はモノクロですが、イイカンジのモノクロ写真です。珍しくスタンドカラーで襟元の詰まったお洋服をお召しで。何か…珍しいなぁ詰め襟っぽいの。ストイックな雰囲気で好きです。白いデコルテ惜しげもなく、も好きですが。敢えて隠して内包するのもまた良し(笑)。で、ですね。久々の、前髪フル下ろし未來さん、です。うっわぁ何か新鮮、こういう前髪新鮮!! いや昔こんなだったけど! アシンメトリじゃない感じが久しぶりです。何か、晴生以来?みたいな(笑)。お顔は軽く仏頂面気味(笑)ですが…いいわこの写真。好きだわ。
 インタビューは婚礼です。大体聞いたことある感じ…ですが、フラメンコの魅力を説明しながら、「実際い手をたたき、足を鳴らし、説明を始める。」ってところが。文字じゃなくて見たい、その場を見たい! そうか12拍子だから3拍でも4拍でも取れるのね…なるほど! こう、チケットも手元に届いた今、ますます何というか…「血の婚礼」という舞台が、しばらく先の予定、ではなくて、眼前に迫った舞台、という風に感じられてきます。うん、今までどうにもテンション上がらなかったのって、真実味が感じられなかったからだわ(笑)。
 雑誌そのものは重くて持って帰るのが非常に大変でしたが、他のページも実用性や現実感はともかく*1、写真がしっとりしてて美しいので、暇な日曜日の午後に紅茶でも飲みつつソファでぺらぺらとページを繰りたいです。いつだ暇な日曜日の午後って。桐島かれんはいくつになっても美しいなぁ。あっミノックスのスパイカメラが載ってる! 最近の弟の愛機です(笑)。…いやこんなに高いはず…えっアレってそんなに高かったの…?
 あと、シャネルのそれ*2はおしりが出てます。
 で、psiko。「男たちの肖像」コーナーにご登場です。わぁおっきなアップ! さすが肖像! コンタクトの所在もわかるどアップですが、うーんやっぱりいい顔してるわ。薄開きの口がまた…どうしてこれで阿呆面にならないのか不思議だわ。見開き4ページで読み応えも写真見応えもあります。ピンクのボーダーTシャツなんて、珍しいモノ着せられてる(笑)。サスペンダーと相まって、「衣装」感が高いスタイリングです。あと、うっかり*3ジュニアさまがいらっしゃるのも嬉しい! 後ろにグレコとトーカイくんも見えます。逃亡一歩手前のジュニア…デコルテの白さもさることながら、腕がハレーション起こすほど白い。さすが真珠母の輝き、内側から光を発する色白さ*4
 インタビューはさすがpsikoというか。何か…どうした森山未來、という感じです。深読みしようとしたらいくらでもできて心配もし放題、という感じの。うそ、そんなにダンスから離れてた? そんな気があんまりしなかったんだけど…そんな、息苦しそうな程、ヤバいと危機感覚える程、離れ…てるのかな。人が見てどう思うかじゃなくて、本人がどう感じるか、の問題なので、本人がそう感じてたら、そうなんだろうな…。
 何か、いろいろ…考えさせられる内容でしたが、そうか年末年始はポルトガルでしたか。いいなぁポルトガル! リスボン物語! マドレデウスヴィム・ヴェンダース*5
 「向き合うべきものと、きちんと向き合っていない自分がすごくイヤ」と仰る未來さん。…そこまで、「イヤ」と思えるまで、思えてたら、それはほぼ向き合えてる、んじゃないかなぁ。と、向き合うべきものに向き合うのが面倒くさくてまぁいいやーとすぐ寝てしまうわたくしは思うのです。寝過ぎだ。
 正直ね、森山未來が俳優を辞めても、そりゃあ残念だし悲しいし寂しいし大っっっ変困るけど、でも、うん。いいと思う。と思えるような気がするのです。私は、ね。でも、森山未來ダンスを辞める、ていうのは、あり得ない。その選択肢は、ない。だから、いつか何らかの形で、森山未來が違う表現の道を選んだとしても、踊ってはいてほしいなぁ、とうすらぼんやり思うのです。で、できたら、踊っている姿を見せてもらえる状況を、残しておいて頂けると…非常に助かります(笑)。できたら、ね! と、何かそんなことを思ったインタビューでございました。
 しかしこの雑誌…正直ウザいな(笑)。

*1:何その着回し術! ベースの値段がおかしいだろ!! 着回す前に破産だ!!

*2:p6

*3:

*4:最近の決まり文句

*5:貧しい連想ですいませんね