ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

アンテナ立った

 以前、ダンス・トリエンナーレを青山で見た時にチラシをもらって、気になっていたヤン・ファーブルの「わたしは血」。先日下北沢に行った時かな? 駅貼りポスターを見て、やっぱり気になる…と思っていたところに、シアターガイドの記事を読んでしまい、あーダメだこりゃ行くわもう、となりました。
http://www.saf.or.jp/p_calendar/geijyutu/2007/d0216.html

 ヤン・ファーブル。「ファーブル昆虫記」のファーブル博士のひ孫にあたる、そうです。が、何かもう…タダモノじゃない感漂いまくり。自分の血でドローイングって何!? 宮殿の天井を虫の標本で埋め尽くす!? インスタレーションにも程があるってもんじゃないの!?
 とりあえずサイトの動画を見てみましたが、「中世妖精物語」の割には…ロックですな。ふわふわドレスにエレキギター。甲冑ガシャガシャ云わせながら群舞。血と奇声と聖セバスチャン。何かもう…タマラン気配がビンッビンします。何となく、見ておかないと後で後悔しそうな予感がします。うくく、楽しみ〜。