突き指の具合も心配な北村さんですが、吉祥寺のお店…すごいイイ…。お店の奥様のお話を「映画みたい」と仰ってますが、いやいや北村さん含めて映画みたいです。長細いひとが吸う3本のタバコ、真空管アンプで増幅されるドヴォルザーク、透明にダーッと流す液体、「少し聴いていって下さい」…うっすらセピアがかって見えてきそうな光景じゃないですか。いいなぁ行ってみたいなぁ!
そんな記述を午前中に見てしまったので、午後いっぱいが「真空管アンプで聴きたい曲」リストアップになってしまいました。
- ブラームスの2・3・4番は基本
- やっぱり「新世界より」は外せない
- ドボルザークならスラブ舞曲もいいなぁ
- だったらブラームスのハンガリー舞曲集もいい
- チャイコフスキーの弦楽セレナーデ
- ベートーベンなら敢えて1番
- ボロディンの「韃靼人の踊り」も聴きたいぞ
- ラフマニノフのピアノ協奏曲は2番がいいな
- チャイコフスキーの1番「冬の日の幻想」も好き
- せっかくだからワーグナーのマイスタージンガーもガツンと行きたい
- せっかくついでならブラームスの大学祝典序曲も
- 声楽入れていいならプッチーニのトゥランドットからネッスンドルマは是非
- フォーレのレクイエムから「ピエ・イエズス」もゼヒゼヒ。できたらソプラノじゃなくてトレブル*1で是非ぜひゼヒ
- それ入れるならブリテンの「キャロルの祭典」も
…何かすっごい偏ってるんですがまぁいいや(笑)。こんなの聴かせてもらえるなら行きたい行ってみたい。私語は慎みます。静かにヘドバンはするけど。峰くんとまでは行きませんが、わりと暴れながら弾く方でした(笑)。アレだなぁ、音が大きくて厚くても割れないで聴けるんじゃないか的期待を込めたラインナップだなぁ。大きくていい音でブラ2とか聴いたらほんとに暴れるよ私。どういう聴き方なのか一体。いえ、実家ではスピーカー前に正座してヘドバンしてました。そういえばメタルマクベスでもそうだったけど、クラシックのコンサートでもじっと座ってなきゃいけないのがツライんだよなー。激しく頷きながら聴きたいです。クラシック喫茶はダメなのかな。ダメだろうな。残念…じゃあ実家でいいや…。
で、フェルト・ラングラー氏って誰なんですか私が無知なだけですかフルトヴェングラーなら知ってるんですがそれともボケてるんですかわからない本当にわからない。カンタービルはともかく。