ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

メタルマクベス 吉田について考えてみた

 土日3公演分のレポがあるのですが、それは追々。つか今日これからがんばるとして。しかもそのうち2回にサプライズ付きだったんですが(笑)。
 仕事の暇な時間に、ぼんやりと伝令係の吉田*1について思いを巡らせていたら、何かもうまた手前味噌に勝手妄想で涙ぐむ事態になっていました(笑)。吉田を思うと胸が痛むよ…。
 そんな私が可哀想なので畳んでおきます。



 ええ、大変手前味噌なのはわかっておりますが。ORに於ける勝手妄想の果ての号泣、に近い勢いで吉田について考えてみました。仕事中に。
 発端は、「暗殺者共に伝えろ、今すぐグレコとその家族を殺せと」っていうのを、吉田が伝えなければ暗殺者も来なかったのに!と思ったところから。その時点では、もう吉田のばかー、と思ったのです。
 しかし伝令係。早く安く上手く伝えるのが仕事です。王にそう云われて、伝えないという選択肢は吉田にはなかったんだろうなぁ。伝令の内容には一切関わらず、それがどんな内容でも、「伝える」ことが仕事。例えそれが吉田にとって不本意な内容であっても、伝えなくてはならない。だから吉田は、王の言葉を暗殺者たちに伝えて、でもそれから、グレコの城に走った。他人のメッセージを預かって伝えることが仕事の吉田が、最期に伝えたのは、誰かからの伝言でもなく、録音されたメッセージでもなく、自分の意志で選んだ言葉だった。例えそれが、自分の主君に背く言葉でも、吉田はそれを伝えることを選んだんだなぁ、とね。何かそう思ったら……よしだ!!!
 王からの伝令を暗殺者たちに伝えてから、グレコの城へ向かう間、色々葛藤したり悩んだりしただろうなぁ。人の言葉を運ぶことが仕事の自分が、自分の言葉を伝える為に走る。そう決心するまでの間。しかも残された時間は僅か。吉田、がんばったね。かっこいいよ。
 カテコでくるくるっと録音機を回す姿が、何だか誇らしげに見えて、涙で歪むのです。大好きよ吉田。
 そんな妄想。さーてレポやるか。

*1:吉田メタルさん。…あの、美形でスタイルいいですよね…ボーイ姿とかほれぼれしちゃうよ…