ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 ダ・ヴィンチ

 ついに駅のキオスクに未來さんのお顔が並ぶ日が来た。ひぃ!という感じだった(笑)。
 表紙です。精悍な表情、グレイのジャケットにドッグタグ、なのにどうだ!と掲げるように右手に持っている本には、…帽子じゃなくてヘビに呑み込まれたゾウのイラスト…あああああ。どうしてくれよう!! もうー! すきー!!
 …すみません取り乱しました。何だろう、これを読んでそんな風に思える、そんな風に感じられる、そんな風に捉えられる、この人が好きだなぁと。大好きですよ、本もアナタも。
 「星の王子さま」、実は日本語では読んだことがありません…初めて読んだのが学校のフランス語の授業で。いきなり和訳のテキストだった(笑)。子供向けなので、言葉としては本当にシンプルで、平坦で、綺麗なフランス語です。仏文和訳の授業、だいっっっすきだった…。めちゃくちゃノート綺麗に作って、今でも取ってあります。夜なべして宿題と予習したなぁ。ラスト近く、自分で訳しながら泣いてたもんなぁ(笑)。王子さま帰っちゃうのが辛くて辛くて。そういえば当時、日本語訳で出版されているのが内藤濯さんの訳だけで、「あそこの訳は本当は一体どうなっているのだ?」と本屋で手に取ってみたところ、何というか…わたくしの言語感覚とはほんのすこし…ちがっていて…*1 *2、読むのやめました。自分訳を出してやる!と心に決めた、そんなわたしのおさないひび(笑)。改めて、池澤夏樹さんの訳を読んでみたい、気もしつつ。自分訳でいいじゃんという気も、しつつ。ああでも、「apprivoise-moi!」の訳がどうなってるのかは大変気になります(笑)。うーんでも知らない方がいいのかなー。いつか風が吹いたら読んでみます。そういう風向きになったら。未來さんが「語尾まで好き」というその語尾を味わってみるのも良いかもしれませんな!
 写真は柔らかい光の加減が微妙な陰影を作るスタジオ撮影。手すりに手を沿わす未來さんの、真っ直ぐな目が突き刺さります。わーん対峙するにはちょっとこちらの色々が足りてない(笑)。負ける…。2枚目の、逸らし気味な写真が好きです。白目綺麗。スタイリングとヘアメイクはどちらもピカデリーさんです。ドッグタグ風ネックレスは私物じゃないのね。
 で。
 ごく一部かもしれませんが、その狭い一部の人たちがおそらく、かなりの高確率で心中叫んだ言葉を。ゼヒここでご一緒に。
 せーの。
 おまいが王子さまだから!!!!
 ハイありがとうございましたー(笑)。
 ついでに昨日リンク貼ったWEBダ・ヴィンチ。案の定スゴイコトになってますよー! クリッククリック!

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 フラッシュもスキップせずにちゃんと見るのをおすすめします。面白いから(笑)。

*1:おそれおおいな!

*2:若かったんですコワイもの知らずだったんです