ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

ウォーターボーイズ2005夏

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 思い出は美しいままでどうか。お願い。

 いや、悪いワケじゃないんです。瑛太は田中で田中なのに格好良く、少し大人にもなっていて、ホントあの「大人になるってどういうこと?」と問われて「僕が知りたい」と答えるところとか、うひょぅ!と奇声を発するくらい格好良かったのですが。無様加減も田中らしく、演じる瑛太はでも格好良く、カッコイイのにちゃんと田中で、ハラハラだった、のです、が。
 ところどころ「ああ〜いいなぁ〜」と思うところはあれど、全体的に総じての印象は………びみょう、でした………。一番テンションが上がったのが、冒頭の2003唯野シンクロ回想での憲男の足だった、というのがもうすでにアレだよな。あと東京タワーでの「んもう堅いコト云わないの田中ちゃ〜ん」にはちょっと足を踏み出しました。ええええええ。なにそれえええええ。あ、あと東大キャンパス内のサメ男もえっえっってなった。誰? 誰よあれ?? つか憲男は一体どこに行ったの、京大、それともMIT? ハーバードとかでもいいよ(笑)。
 でも田中は素敵でしたよ。うん。後半の巻き返しに期待だ。シンクロシーンも楽しみ、何が楽しみってラッキィ池田の振付で瑛太が踊るってのが楽しみすぎですよ!!