未來派のお友達と蝙蝠語りをしてきたので、せっかくやっと落ち着いてきていた蝙蝠熱が再燃してしまいました。見たいよー聞きたいよー嗅ぎたいよー！！ ぼんやりと頭の中で曲を再生していて改めて思ったのですが、メレディスとハミングでハモる曲と、おへそがある曲と、あと牛への贖罪の後半ってメロディ同じなんですよねー。「守ってあげるわ」と「ひとりじゃないんだ」と「血を流すがいい」が同じ音って…なんか…象徴的というかすごい皮肉というか…切ないなぁ（泣）。
ワーグナーのオペラなんかによく使われる手法で「ライトモチーフ」ってのがありまして、人物や状況を表すメロディラインが決まっていて、楽曲中にそのメロディが出てくるとその人物・状況に関係あるシーンである、というものなんですが、逆手に取られた感じがします…。同じメロディ使ってこうまで状況変わってると…なんか…切ないなぁ（泣）。そんなことを思ったりしました。
あと、知り合いの方に教えてもらったのですが。エドガーが苦悩するウサギのぬいぐるみ、WWFのヤツなんですね！ 売ってる！！（かも） 触らせてもらいましたが、ふわふわのくたくたで、舞台で見るよりもリアルでした（笑）。舞台で見た時は「わーぬいぐるみだー！」って感じだったのですが、本物は思ってた以上にウサギでした…。でも首は取れなかったよ…。
