ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

2020年3月11日:9年

 そして10年めに突入するわけですね。

 あの日は寒かったですね。今日はずいぶんあったかい東京です。ああでも、あの時も14日の月曜日は急にあったかくなって、目がやたらとかゆくなったのを覚えています。あれからもう9年か。

 もう9年も経つのに、なかなか先が見えないままなことがいろいろで、なのに記憶はだんだん薄れていって、意識に昇る頻度も下がって、それが必ずしも悪いこととも思わないけれど、でも薄れることに潜む怖いものが確かにある、ということを、忘れたくないな、と、思います。

 今のこの状況が、少しでも早く収束しますように。どうしたら収束するのか、どうなったら収束なのか、何も見えないのがまた少し、怖いところ。