ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

大河ドラマ「いだてん」最終話

 号泣する準備はできている。

 ついにその日の朝が来た。晴れたんだねぇ良かったねぇ。そこで四三さんとまーちゃんが再会するの…胸熱…もう涙腺が緩むってば…。あっブルーインパルスは大変ですね。中止と信じていただろうね。治五郎先生が四三さんに送った手紙を読むまーちゃん、ここで治五郎先生と四三さんの聖火ランナーの約束を知るんですね。そりゃあ諦めきれないよね! でも走りたいよね! いや四三さん、その手紙坂井くんに読ませるのは全然応援になりませんよね…。

 東龍さんは当日も大変な役を。インドネシア不参加かー国旗担当くんの涙にもうもらい泣き。いわちん、って云う未來さんのナレーションの声素敵。ストップウォッチの止まらぬ針は治五郎先生の鼓動。そんなこと云われたら…また泣いちゃう…。

 うわーいよいよ始まるんだ。ほんとに始まるんだ。わーん水泳のみんなー!! いろいろトラブルはあれど…参加国の全国旗が掲揚され、開会式が始まる。参加出来なかった国の国旗を中で掲げてるのも泣けるねぇ。

 坂井くんナーバスになってる…そりゃそうだ…自分を選んだまーちゃんを恨むという坂井くん。まって、四三さんが水を所望している、ってことはつまり…あああやっぱりいいいい。でも気分切り替えるには一番なのかもしれない。本当なんですかこれは…嘘みたいだから本当かな!(いだてんの法則)

 四三さん、日本でのオリンピックを目の当たりにしてどんな思いに包まれたことか。わーん野口くんに可児くん!!! みんな…そして可児さん90歳なの…お元気で会場に来られて本当に良かったね…。三島くんはどうしているんだろうか。ああーインドネシアのアレンくん! 来てたんだ…スカルノめ……。

 選手と一緒に入場するカクさん…すごいねここまで来ちゃったね。あっ…小松くんの見送り…学徒出陣…すごい、ひとりの名前出しただけで場面が全部蘇って涙が出てくる。このドラマは1年間でそういうものを積み上げてきたんだ。うっうまちゃんかっこいいよ…万歳斉唱し始めるみんなたち…こっちがいいね。もうこっちだけでいいね。

 聖火リレーの最終ランナーは、いだてん1年間の最終ランナーでもあるんだな。ドラマ映像と実際の映像が繋がってるみたいに流れるのも良い。おおう日本語もバッチリだよいわちんの苦労報われたよ。そしてマリーさんのお店にはカラーテレビが来たよー。あっタロットは全部逆位置でしたよね。そりゃ晴れますよね。

 聖火ランナーを追って子どもたちが走り出しちゃうのすごいけどありそう。聖火台への階段を登り、点火される聖火。良い笑顔だ…四三さんも良い涙だ…気持ちとしては四三さんにも走ってもらいたかったけどでもいいんですよねこれで。そしてブルーインパルス! 青空に描かれる五輪のマーク、始まるメインテーマ。ずっと泣いてるよもう。そうなんだー本番で初めて成功したんだーすごいねー。

 あら師匠。…ってタクシーの運転手!! 宮藤さんーー! そして師匠の高座も始まる。あら富久…で孝蔵さんが……わーん小松くんーー!! もう〜そんな飄々と喋らないでつらいから。あっこれは…五輪噺じゃなくて五りん噺ですか…師匠…泣かせるじゃないか…。

 落語はサゲで終わるけど、人生はその先も続いてる。そうだよね…五りんくん…おいでよ。五りんくんの絵葉書ももう泣ける。へー聖火ランナーズ、1グループ23名で走ってたの。そりゃ10万人になるか。わー富久と…聖火リレーが…重なるなんて…すごい…もう全部盛り過ぎて…5分に一回号泣かよ。聖火入場何回やるんだ今回(笑)。うわーん五りんくんーー走るんだ…五りんが走るだけで泣けてくるし回想シーンどれも泣けるし…1年の積み重ねすごい…。わーーん髪の長い孝蔵さんー!! 五りんくんーひえーん…とみきゅううううううう。みんな静かにしてる分わたしが思う存分泣いておきますね…。絶品よ!! ね!! うわーんもう…もうやめて…もういいです足踏みとかやめてください。あっちいちゃん! がんばって!! そうか富久は戻るからまた五りんは走るのね。わーーおめでとうーー五りんとちいちゃんおめでとーう! 富恵ちゃん…そしてわぁ未來さんが高座に〜。マラソンそうなんだ、知らなかった、すごいじゃんねぇ!

 おお、東洋の魔女。が、勝ったー!! 金メダルだねぇ…大松監督良かったねぇうまちゃん綺麗よ…おめでとうね…。えっもう…終わっちゃうの…オリンピック…もう終わっちゃうのいだてん…やだ…って、閉会式まで波乱万丈なんだね! ザンビアが突然の独立! 国旗担当がんばったー。閉会式、わちゃわちゃで出てきたの初めてだったの、東京五輪だったんだよね。カクさんそんな…楽しそうな平和の祭典ぽさ満開で素敵じゃないかね。まーちゃんのオリンピックこんなに素敵になったよ。…ああ、治五郎先生。そうだね、治五郎先生ならそう云ってくれるよ。治五郎先生との対話を引き戻すのはいわちんの役目なんですね。ああ、ストップウォッチ。どうするの、アレやるの。やるの!? でもまだ止めないんじゃないの? 止めちゃいけないんじゃないのその鼓動は。

 ああーエンドロールが流れてる…。おおう熊本。あっミッシングジャパニーズの話がここに出てくるの!? わたしこれアンビリバボーで見たよ。ちゃんとゴールするんだよ。しかし全裸はまずかろう。

 うわああちっちゃい四三くん、学生の四三さん、おじいちゃんの四三さん…トンネル…クドカン作品のトンネルは意味が大きくて泣けるわよ。

 あっ……やっぱり止められなかった治五郎先生のストップウォッチが…ここで……止まるんだね……すごい。そしてサブタイトル…すごい。すごかった。本当にすごかった…1年ずっと見てこられて幸せだなぁ。ありがとうございました。本当に、どこを切ってもすごい作品だったし、改めて最終話でわかる、この1年に散りばめられた様々なものが一気に集約していくすごさ。最高じゃんねぇ!?

 来週からもう日曜日にいだてんがないんですね……寂しいとても寂しい。一年間ありがとうございました……。