ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

昨日の「いだてん」関連

 一晩明けてもまだ興奮冷めやらぬ…って感じの昨日のいだてん、すっげぇな…って思ったけど贔屓目抜きでもやっぱりすごかったんですね…というのをじわじわ実感しています。いや知ってたけど!! すごいのはわかってるけど!! でも!!! やっぱすごいんだ!!!(笑)ニュースになっちゃうくらい!!

mantan-web.jp

thetv.jp

www.sponichi.co.jp

 未來さんの2役…いや3役…いいやトータル4役に関して、放送中に大根監督がツイート実況して下さってたんだけど、褒めるとかそういうんじゃないところが逆に、監督の信頼の厚さとかちょっと照れみたいなものとか何か…いろいろ勝手に感じていました(笑)。

 でもいだてん公式インスタグラムには、ちゃんと監督のコメントがありましたよ。起用の裏話的なものとか!

 

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

森山未來さんの演じわけにびっくり👏🏻演出・大根仁さんよりコメントをいただきました❗ * 脚本でいちばん悩んだのは、志ん生の2人の息子であり、弟子である金原亭馬生と古今亭朝太(のちの志ん朝)を誰に演じてもらうのか。この回の大きな軸である「箱根駅伝」=「タスキ」を繋げる大事な役。脚本を読み返していると、この回に孝蔵(ヤング志ん生)が出ていないことに気づきました。ならば森山未來に演じてもらうのはどうだろう?孝蔵が若き志ん生ということは、志ん生の息子たちも顔が似ているのは当然。そういえば森山未來が「たけしさんと共演するシーンがないのが寂しい」と言っていたことも思い出し、ならばいっそ馬生と朝太の両方を演じてもらえば・・・行ける!!まあ、こういうアイデアは大抵、深夜の酒を飲んでいるときに思いつくのですが(笑)。宮藤さんに提案すると「いいですね!!」とすぐに乗ってくれ、未來の反応は「マジかよ!?」でした。未來は大変だったと思いますが、ヤツとは付き合いも長いし、ハードルが高ければ高いほど、必ずそれに応えてくれることはわかっていたので、あとは完全に未來に託しました。個人的には寄席のセットで馬生と朝太の落語を見たビートたけしさんが「ん?あの人は本職の落語家さんなの?」と真顔で言っていたことがガッツポーズでした。 * #いだてん #大根仁 #金原亭馬生(清)#古今亭朝太(強次)#森山未來

大河ドラマ「いだてん」さん(@nhk_idaten)がシェアした投稿 -

 

 わたしもガッツポーズ! 大根監督には感謝しかないです…ポテンシャルを最大限に引き出してくれる無茶振りを本当にありがとうございます……。