ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

談ス・シリーズ第三弾「 凸 し 凹 る 」公開ゲネとかZIP!とか

 明日初日を迎える談ス・シリーズ第3弾「凸し凹る」ですが、本日一足お先に公開ゲネプロの見学に参加させて頂きました!

 …っていうのが本題だけどとりあえず先にこっちね! 明日の朝の「ZIP!」内芸能コーナーで談ス組が取り上げられるようなので要チェックです。

 そして本日のゲネですが、とりあえず記事を先に貼っておこう。ステージナタリーは舞台写真ばしばしあるのでネタバレ注意です。

natalie.mu

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 初日前なのでネタバレは避けて、ふんわりとした感想のみですが、横浜美術館での「談ス/NUDE」を踏まえつつさらに進化・深化・浸化?した、こってりとしたパフォーマンスの連続で、重量感もマシマシな印象でした。境界・反発・融合・浸潤・内包、変形合体、そんなイメージを観ながら連想したかな。クスクス笑いと息を呑む緊張感の波状攻撃は相変わらず! でしたが、第1弾に比べると抽象的で、よりイメージをお好きにどうぞとこちら側に委ねられている感触が。タイトルからして委ねられまくってるからね、そうよね。好きにもちゃもちゃ連想ゲームします(笑)。

 終わり方が、本当にそれで終わるの? ほんとに??って感じで面白いというか、疑ってしまったというか、何か言葉でそう云われてしまうとそうじゃないんじゃない?とむしろ懐疑的になってしまう天邪鬼な観客になってしまった(笑)。いや素直に受け取ってもいいと思うんだけどね? でもわざわざそうわかりやすくはっきり云うってことはさ?? なぁんてねフフッとかそういうやつじゃないの?? 違うの??

 終演後の大植さん曰く、これから反省会とのことだったので、明日の初日にどう変わっているのかいないのか、本番に向けてどういう調整が行われるのか行われないのか、も楽しみです。がそれに気づけるかどうかはまた別の話……。

 終演後は舞台上のテーブルのみ撮影許可が出ました(笑)。

 あとはちょっとメモ。

 

  • 太陽の塔、カエルちゃん、浅草のビルの上の、濡れた雑巾(ひとつ足りないぞ?)
  • テニスのサーブとボールボーイ。サーブがネットに当たる様は凹で凸に見えなくもないかもしれないな、とか。
  • 横浜より粘度低め。
  • 凸と凹がかみ合って□になったように見えた最後だったので、今日のわたしのタイトルは「しかくしる」です。□になることを知る的な。