「二十歳のとき、何をしていたか?」という特集で未來さんも二十歳のとき、を語っていらっしゃいます。うっ…何年前になるのかな…。
最新号は『二十歳のとき、何をしていたか?』。当時、代々木公園でタップの練習をしていたという森山未來さん。『世界の中心で、愛をさけぶ』で二十歳を迎えてから、苛立ちながらひたすらに自分の表現を模索し続けた森山さんの「もがいていれば答えは出る」の一言に心が震えた。 pic.twitter.com/eeZhk5WMNE
— POPEYE (@POPEYE_Magazine) 2018年2月10日
p.40から見開き2ページ、まずもう、写真が、撮影場所が代々木公園ってところからね、ぐっ……ってなりますね。タップ…ジャンベ叩いたりもしてたんだよね…懐かしいね…。タップもまた観たいなぁ。撮影時の10分間、見せてほしい、動画ほしい。他のページの方々に比べて写真の枚数が多いのも、その躍動感を何とか伝えようとしてくれている努力が感じられるようで…それだけでもありがたいです…。どうでもいいけど服装がマキバンバンさんの運命アフトの時と似てるなぁと思います。だから何だってわけでもないけど。
記事はね……何と云うか。そっか、バラ色の未来と思われていたのか。ライターさんがそう思っておられたことの方に何となく軽いショック(?)を受けてしまうのは、当時をリアルタイムで見ているからだよな…。記事の内容としては特に目新しい話が飛び出したわけではないのだけど*1、これなぁ。思い出すとちょっと胃の辺りがしくしくしてくる時期だからなぁ(笑)。とても、ビタースウィートな思い出の頃なのです、二十歳のとき。わたし自身に何かあったわけじゃもちろんないんだけどね、買う雑誌のインタビューとか、情熱大陸もちょうどその頃だったよね、見ると、ほんと…もがいてる感とか模索してる感じとかイラついてるのとかがめちゃくちゃ伝わってきて…しんどかったね…。わたしがしんどがってどうするって感じだけど、好きなひとがしんどそうなのを見るのはしんどいですよ。もちろん楽しそうなのもあったけどね! in スクールデイズのDVDとかね!! 「エキストラのひとにはたちに見えないっていわれた」とかぼやきながら公園でブランコ漕いでたのとかね!!! うっ回顧モード入ってしまう…誌面にある二十歳のころの写真がオノッチ(「最悪な人生のためのガイドブック」)なのも懐かしい…この時右半頭しょりしょりしてたよねエドガー初演の名残でね…。ちょうど何となくその頃の雑誌とかチラシとかをちょろっと見ていたので、余計に懐かしくもほんのり甘苦くなってしまうのでした。
でもそんな頃もあったよね、って懐かしく振り返ることができる今がとてもとてもありがたいし大切だしもちろん思い出も全部大事だけど、「今」がこんなに充実していて、「今」もこんなに素敵だなぁ大好きだなぁと思わせてもらえていることに、改めて、感動してしまう……すごいなぁずっと好きだし全然好きだしどんどん好きだわ。白くてふわふわしてた頃を見るとあああかわいいいいってなるけど、今ここにあるしる凹凸チラシを見てもうっかっこいい……ってなるから。何なんだろうこれは。お顔とかまったくタイプじゃないのに。なかったはずなのに*2。
あととても内容とは関係ないけれど(大体関係ない話してるけど)、ライターさんの文章が肌に合わなかった。記名のある他の記事も全部読んだけど大体合わなかった(笑)から、これはもう相性が悪いのだな。普段あんまりそういうことないんだけど、今回すごく感じたからちょっと面白いなと思って書き留めておく。