ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「なむはむだはむ」千秋楽@東京芸術劇場シアターウエストとりあえず

 とりあえず。

 千秋楽おめでとうございました!! 楽しくて、可笑しくて、面白くて、たまにじんわりして、少しゾッとして、ちょっと怖くて、ちょくちょくうっとりで、そして息を呑む日々、ありがとうございました。幸せだったなぁ。また会いたいなぁ。

 最後のセトリだけ、先に貼っておきます。いっぱいやった…気がする(笑)。

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 こまごまかってきてのいみ、の後に一度暗転して終演拍手になったのに、2回目のカテコで岩井さんがくじ引きセットを持ってきて、そこから日替わりやったのは、アンコールだったのかな、って思ったんだけど、どうだったのかな。最初のカテコの時に岩井さんが「○○できそうじゃない?」みたいなことをぼそっと云って、それを聞いた未來さんがぶふっと吹き出していたのがもしかしたら?なんて(笑)。

 こんなに毎回、不確定要素満載で、何が起きるかわからない、目が離せないものを、こんな風に観るのは初めてで、この先もきっとなかなかないんだろうな。1回たりとも同じ回はなくて、同じ演目でも演出や構成や演じ方や役割や、内容そのものが違っていたり、ほんと、にじいろだった。1回1回が全部、違う色に輝いていて、大切な思い出…にまだしたくないんだけど(笑)、きっとなっていくのでしょう。こうやって、未來さんの背中を追いかけていると、いつの間にか宝物が増えていくんだよね。小さな箱ににじいろのきらきらをきゅきゅっと詰めて、ラベルを貼って大事にしまっておくのです。たまに取り出して蓋の中を覗き込んで、にへっとするのです。ああ、人生って豊かで楽しい。ありがとう、大好きです。