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ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「VESSEL yokohama」@赤レンガ倉庫ホール(1/27夜)

 VESSEL横浜2日目行ってきました。昨日より早めの時間に着いたはずなのに、昨日より並んでた。流石金曜日…。でも見やすい辺りを確保できましたよ。上手側から観るの初めてな気がする。

 昨日の初日の感想に、生態観察してるみたい、と書いて、今日も、どこかの星の*1密林で息を潜めながらネイチャーウォッチングしているような気持ちになったのだけど、会場内の温度が高くて、何となく湿度も高めで、その少しむしっとした感じがジャングルっぽいのかな(笑)。自然といえば犬島の方がまさにその通りだったはずなのに…犬島どちらかというと寒かったからな…覚悟してたほど寒くはなかったけど。

 浮島に3人、左右に2人ずつのフォーメーションで花みたいな…形作るアレ、水面に映る分も含めて万華鏡みたいにも見える、と昨日思ったのを思い出しました。人体万華鏡…。今日は何となーく、真ん中の3人チームが何というか、昨日に比べてスムーズにいってないような気がしたんだけど、でも気のせいかもしれない。昨日と観る角度が違ったからかもしれない。

 何となく、京都・犬島に比べて、ユーモラスさが上がったような気がするのだけど、具体的に何か変わってそうなったのかどうかはわからないので*2、観る側が少し慣れたんだと思います。面白くなってきたし、可愛く見えてきた(笑)。ピチャピチャに呼応してみんなでピチャピチャになるのとか、ぴょこぴょこするのとか、ぴょこぴょこ後によちよち(って見えるようになってしまった…)歩いて上流するのとか、奇妙で可愛い生物に見えるもの…慣れって恐ろしい。でも愛しい…。あ、冒頭の、最初の一体目はやっぱり怖いです。全員倒立でふらふらするのは怖いけど大好き…不穏な感じがたまらない…。

 そういえば、最後にもちゃもちゃをかぶる時、後ろの、というか、さっきまで一体化してた分、というか、が背後から肘の辺りを掴んで、もちゃもちゃを掬ってかぶるように操ってるように見えるの、前からそういう感じでしたっけ。京都なんか完全に、もちゃもちゃ! もちゃもちゃ持った!! ああ頭から!! かぶった!! ってそっちでいっぱいいっぱいだったし、犬島も1回だけでうわーうわーってなっている間に終わってしまったようなもので、とにかく比較対象になる記憶が薄くて…。とにかく今回は、くっついてる2つの個体がばらけようとしてなかなか離れられず(引っこ抜こうとして抜けない、みたいな)、潤滑油的にもちゃもちゃをかぶって、それで片方が上に乗って、乗った個体が離れたがっていた個体を操ってもちゃもちゃをかぶらせ、その操る手が離れると、個体が立ち上がり、今度は自らの意志でもちゃもちゃの中へ足を踏み入れていく、みたいな流れに見えた。前がどうだったかは覚えてないけどもし今後また観ることがあったら、比較対象の為にここに記しておこう。よし。

 そしてラスト、沈むというよりは、どろどろに溶けてもちゃもちゃと一体化していくみたいに見えた。冒頭、暗転から最初にスポットライトに照らされて浮かび上がってくるのも、あのもちゃもちゃの、泡立ってポコポコ音がしている水面なんだよね。すべての始まりであり、すべてが行き着く果てのもちゃもちゃ。途中で1回、背中向けてかぶるところもあって、あれをかぶることにはきっと何か意味があるのだろうと思うというか、思いたいのだけど、今のところは何も思いつきません。ヘッドレスが背中からあれをかぶると周りのヘッドレスたちと合体して巨大な謎のカニみたいな形態になる…そのカニっぽい形態が少しずつバラけて3体合体になって、2体残って、頭抜けなくてラスト、って流れだけど…わからないな…。

 今日のカテコはちゃんと(笑)出てきました。タオル片手に…もちゃもちゃ大変ですよね…。カテコ前のお辞儀の後、いったん照明が落ちたから引っ込もうとしたらまた明かり着いちゃって、あわてて戻ったのとかちょっと可愛かったです。ブラボーの声が飛んだり、スタオベしている方もいて、良い雰囲気だった! それにしても、あの不可思議な形態の謎生物を60分堪能してからの通常二足歩行姿は逆に違和感を覚えてしまう…(笑)。おつかれさまでした!

*1:地球外前提です

*2:多分そういうわけではなさそうな