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ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

Eテレ「100分 de 名著」第2回

 中原中也第2回目、「朝の歌」をメインに、中原中也の恋と喪失、そこからの再生の兆しを…お勉強しました(笑)。何かね、すごいね。恋が重い。大変そう。ライトさの欠片もない恋愛つらいな…でもそのくらいじゃないと詩人にはなれないのだろうな…わたしの人生ふわっふわだな…。

 中也の恋愛はともかく、今回も陰影が印象的な朗読シーンで…ストライプシャツは正義です。ありがとうありがとう。「時こそ今は……」の柔らかなライティング、「我が生活」の青い暗さ、「盲目の秋」の夕暮れと夜闇が混ざり合うような背景の色、そして「朝の歌」の、それこそ本当に朝の、最初の日の光が差してきているみたいな白い影、いちいち演出が素晴らしい。すごいなぁ綺麗だなぁ。「朝の歌」、朗読で聞くと本当に歌みたいな、静かなリズミカルさ、音楽を感じますね。って伊集院さんも云ってるね(笑)。未來さんの声が音楽的でもあるんだ。静謐な心の、さざなみみたいな揺らぎが、徐々に光のある方向へ向こうとしている感じ、まだ晴れきってはいないけど、雲の隙間から光が差し込み始めた感じ、が、声から伝わってくるのが、朗読の醍醐味だなぁ。今週もごちそうさまでした…。

 そして来週いよいよですね、ゆあーん ゆよーん が…! 予告ですでに音楽だ…。