ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「in a silent way」狂詩曲

 公式サイトには「6月中を予定」とあるけれど一向に動きのないまま6月最後の日を迎えた昨日、それは突如怒涛の情報を吐き出し、我々*1を混乱と困惑の渦に突き落としたのであった…。
 というわけで、昨日スケジュール&チケット情報発表かーらーのー今日発売!という鬼スケジュールで、昨日から今日にかけて本当に…何も手につかないというか、うすらぼんやりと空想していたものが急激に現実の事象となって目の前に現れたというか、え、本当に直島行くの? いや行くけどどうやって? え、飛行機これ乗れるの? え?? しゅくはく?? フェリー?? え?? と…いやぁ今の今まで本当に現実味がなかった。ものを一気に現実の旅行計画まで引き上げるの大変だった…すでにいろいろ失敗もしているけどそれはお高めの授業料でしたってことで気にしないことにする…。
岡田利規×森山未來 / in a silent way | ベネッセアートサイト直島

 だってそんなまさか昼間の公演観て夕方の飛行機に乗れないなんて思ってもいなかったんですもの。夜のに乗りますけど。もうしらん。どうにでもなれ。
 チケット確保もね…わたし普段とても寝つきが良い方で、カフェインさえ摂取しなければほんとあっという間に寝るんですが、それが昨日は何故かドキドキして不安で眠れなくてね…そのドキドキが何由来なのか、いまいち自分でもわかっていなくて、何だこの動悸は一体…煎茶とか飲んでないのに…ってなっていたのだけど、うん。必要分のチケットを何とか確保したら治まった(笑)ので、チケットだったのか。心身に負担がかかるエンタメよのう…。
 瀬戸芸マスターの友人が、瀬戸内旅行に行く時のスケジュールをエクセルファイルで分単位で組み立てていて、几帳面にも程があるでしょと笑っていたことがあったのですが、実際に旅程シミュレーションしてみたら、あれは几帳面というわけではなくそうしないと本当に帰れない(本州に)とか、ここでこれに乗り継げなかったら今日はもう行けない(但し乗り継ぎ時間は10分)とか、そういう危ない橋というか綱渡りだらけで…これは分単位で組まないと遭難するわ…と胃を痛めたのでした…。船怖い…離島やばい…わたしちゃんと観られるのかな…でもその不安も込みで楽しんで来たいと思いま…す…。ううう怖い。けど楽しみ。せめてお天気が良いことを祈る…。革命、革命か。未來革命、なんてちょっと懐かしいことを思い出したりして。*2 *3

*1:主にわたし

*2:最初の公式FCのお名前です念の為。「ファンクラブが、できてしまいました。」のチラシも懐かしい…

*3:ああ、すごい。あの頃からこんなところに来るなんて…想像もしてなかったよほんとに…じんわり感動と感慨を噛み締めてしまう…