ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「プルートゥ」1/14夜

 休演日明け、行ってきました。ちょーっとわたしの集中力が続かなくて、コンディション的にいまいちだったというのが大きいとは思うのだけど、今回は若干…入り込めなかったかな。何となーく、印象というよりは感覚だけど、休演日明け独特の流れの悪さというか、組み合わない感じがあったような。特にトラブルやアクシデント、気になるところがあったというわけではないので、完全にわたし個人の感覚ですが!
 同じ舞台なのに、日によって持っていかれ方が違うのも、面白いなぁ。観る側のコンディションだけじゃない気がするんだよねー。
 少しだけメモを。

  • そんなんもうどうでもいいじゃんって自分でも思うんですが何か気になるネクター(笑)。ちゃんとNECTARの文字も読みとれたんだけど、ああいうピンクで水玉模様の350ml缶、不二家からは出てないんだよな~。美術さんが作ったのかなー。とりあえず、観ると飲みたくなる。
  • レインコートは無事着られました。裾がちょっともたついてたけど袖が通せただけで充分成功です(笑)。
  • ゲジヒトさんときゃっきゃするところ(笑)。かーわいーいなー。しかしあのアトム絶対捕まらないよな。
  • 何となく、頭4公演に比べてアトムの年齢が高めな感じがした。声かな? 中学生が高校生になってるくらいの印象。ちょっと落ち着いたアトムでした。
  • 花畑の男が覚醒する時、壁にチューリップがゆっくり花開くシルエットが映るの、鳥肌立つ。角もぞびっとするね。
  • 竜巻ダンス、白いのお腹に見えなかった。何だったんだあれ。
  • やっぱり天馬博士が地上最大って口にしてた。あれなかったよなぁ初日から三日目まで…。
  • 幕間にステージ縁のセットから回収されていくの、アリだけじゃなくてロビタも、ブラウの人工知能さんたちが着てたマントみたいなのとかの服類も、いろいろ回収されていた。舞台と瓦礫セットの隙間に、ぽいぽいっとするポケット的な場所が設けてあるみたいですね。
  • 2幕冒頭のマーケットのシーン、上の方で絨毯敷いてお祈りを捧げてるのはもしかして(笑)。
  • いったんハケてから上手の絨毯屋さんに現れる…かな? 違うかな?
  • あんまり気を取られると大事なシーンを見逃すので、気にしないようにします!
  • 永作さんも出てきてるような…。
  • ゲジヒトさんのメモリーチップは茶色いかもしれない。
  • ヘレナが泣こうとするシーン、本当に涙が一筋、つうっと流れていった。
  • 天馬博士とアブラーがチェスするシーンも好きです。精神世界で対話してるみたいな雰囲気で。最後にアブラーがチェスのコマをなぎ倒すと、周囲の人たちも倒れる、とかすごく好き。
  • カタツムリを逃がして立ち上がるアトムが、お茶の水博士と向き合ってフードを外したら、てっぺんの髪が一房ぴょこんと立っててとても…漫画っぽかった…。
  • やっぱり、ダンス中のお顔が美人だなぁと思います。
  • ウラン人工知能ソロの最後、顔を見合わせて片手を上げるウランが薄く笑っている。何だろう、自分の「感情」を受け入れる、とか、何らかの前向きな合意に達した感、がある。
  • そういえば泣いた後のヘレナも人工知能との関係性? 意識?が変わっていたな。何となく、ヘレナとウラン、という対比もできる気がするんだ…永作さんが2役演じている意味も含めて。
  • プルートゥへのとどめを止めたアトムの肩に、ゲジヒトの手が優しく触れる。それでいい、って云ってるみたいですごく好きです…。
  • サハドに花畑の絵の話をするアトム、瓦礫部分に絵の花が広がっていくのが本当に美しい。それの一部がプルートゥのボディにも映っているのがまたたまらない…。
  • ボラー戦の途中で、浮き上がって逆さまに反るの、すげえええってなる。どうなってるんだろう。
  • 相変わらず走馬燈状態始まるとぶわぁってなるの鉄板です。今回はあんまり泣かなかったけどここは外さないな!
  • ボラー戦クライマックスから、Dr.ルーズベルトの一場があって、エンディング、の流れがすごく早いというか…あっさり感がどうしてもするんだ…もうちょっと間、なのか余韻なのか、何なのかわからないけど、何か欲しい気がしてしまう。

 そんな感じです。今回はあっさりめで! またすぐ次が来ちゃうし!(笑)