ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

100年生きるってどういう感じだろう

 父方の祖母が来週100歳の誕生日を迎えるにあたり、親族一同でお祝いパーティをしてきましたよ泊まり込みで。おばあちゃんはもちろん弟夫婦に従姉弟たち、ご無沙汰しておりますな親類たちが一堂に会して、おっきくなっただの変わらないだの何してるだのいろいろと。小さい頃はお盆お正月に必ず集まってたけど、だんだんそんな機会も減って、従姉弟たちはほんっとうに久しぶりだったなぁ。おばあちゃんはここ数年、きなこが来てから(笑)、わりとしょっちゅう会っていて、元気だしご飯も何でも食べるしわたしのこともちゃんとわかってるんだけど、それでも数ヶ月ぶりに会うと、こんなにちっちゃかったっけ…と思ってしまう。オリンピック観る気満々とのことなので、きっと茶寿*1もできると信じてる! 田舎のお祝いなので、ホテルのちょっと良いバンケットホールが会場だったんだけど、最終的にはカラオケ大会になりました(笑)。老若男女気持ち良さそうに歌ってたからいいのよね! わたしはカメラマンに徹しておりました(笑)。
 で、ホテルに一泊して、翌日帰ったわけですが、せっかく弟たちいるし、雨降ってたけどちょっと寄り道したり。牧場に寄ったら時間が早かった所為か天気の所為か、誰もいなくて、人間5人に対し牛50頭という対比に。ニュージーランドの羊のようだ。

 寒かったけどソフトクリームは食べました。美味しかった! しかしソフトクリーム食べただけだった!
 あとは、関越道の寄居PAに寄ったり。上りの寄居PA星の王子さま仕様になっていて、やたらと可愛いのです! 普段は激混みで、混雑も待ち時間も大嫌いなうちの人たちは絶対立ち寄ってくれないんだけど、今回は多分妹ちゃん効果(笑)。そしたら珍しい程に混んでいなくて、カフェも全然待たずに入れて、とても宜しかったです。カフェでは20分くらいの、サン=テクジュペリと「星の王子さま」についてのレクチャーなんかもあって、お話聞いててじんわりしてしまったわよ…。アントワーヌほんとかっこいいわ…。

 

 星のクリームパンと、うわばみ焼き。うわばみは飛行士の「ぼく」が描いた絵です。ぞうを呑み込んだうわばみの絵ね。お土産屋さんがやたら可愛くて危険だったけど、何とか浪費は回避。カフェはオムライスもコーヒーもサンドウィッチも美味しくて、これで雨さえ降っていなければ…そしたら混んでたかな…。
 

 100歳かぁ。果てしないな。とりあえず、おばあちゃんが2度目の東京オリンピックを楽しめたらいいです。

*1:っていうんですって。108歳のお祝い