ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「100万回生きたねこ」プレゼント渡し待ち16人目(1/26昼)

 前楽土曜日マチソワ、まずはマチネから。

  • 本投げはゆっくりめに投げてたので、あまりわたわたせずにキャッチできました。最後の1冊はフェイントで。
  • 毛糸でぐるぐる巻きにされるねこ、毛糸が右耳に引っ掛かって何か可愛かった。しんじゃうんだけど。
  • 王様の後ろにひっついて出てくるねこのシルエットというかニットから透けてるフォルムというか何かもう可愛いですよねあれ。ちょこちょこ動いてる足とか。王様の腰のあたりにしがみついてる手とか。伏せてる顔とか。しっぽは云わずもがな。
  • ワインボトルの音を聞く時、耳に口をあてて首をこきっと倒してて、とても可愛かったです。位置はバッチリでした。
  • 「おれは、こいつが、キライ」の後にぺろんと舌が出るのも可愛い。
  • 兵士の羽根は一人目がねこパンチ3発、の後にぐにっと折り曲げる。二人目もつんつんしてからぐにっと。あれはねこ的には恰好の的ですよね…。
  • んんん〜なさけないヤツ。真ん中のンが高くなる。
  • どろぼうねこさんがロープ伝って下りてくる時に、お腹側がちらりと見えました。
  • 上手の壁際を擦るようにするねこさんが、これぞまさしく抜き足差し足!って感じでとても好きです。音楽もいいよねいかにも泥棒っぽくて! ピンクパンサーとか思い出す!
  • 下手の穴の中から下半身だけ出てきたりする時、あの穴の下でどんなことになっているのか想像もつかないのですが想像してみるのも面白いです。
  • 「汗水たらしてなっ、盗むより、寝ちまうに限る」何かいつもない一音が挟まった。んなっ、て。
  • ベッドの上に運ばれて、置かれた格好のまま頭カリカリするの可愛い。耳がぴるぴるして可愛い。
  • …モリヤマミライにねこ耳しっぽが生えているのか……とふと我に返る瞬間が毎公演2回くらいある。
  • 番犬の挑発はこにくったらしい感じで、ぅおーら! つかまえてみなー!って。
  • 番犬にかみ殺されたとらねこちゃんが大の字で横たわっている時の、お腹のすーはーすーはーをつい見てしまう。
  • 小休止。扇子は富士山でした。
  • 船乗りねこちゃん。最初のおえええが空吐きだった。どうした(笑)。
  • 耳の水抜きしているとらねこちゃん見ていると、何故だかビートたけし師匠を思い出すのですが何故でしょう。
  • ボイパ的なのの掛け合い。やたらリズムが細かかった(笑)。それもうすでに全身運動ですよね!
  • 手品師のねこさん。穴から出るのが匍匐前進でそのままずりずり移動する。
  • 助手さんに抱えあげられて「鼻のある(?華のある??)ねこならいます」って云われた後、「ぅおい! 鼻が利くなお前!」何か頭に付いた(笑)。
  • 手品師の涙が左右そろって銀テープ出たりクラッカー鳴らしたりしてて美しかったです。
  • 物悲しいアコーディオンの音色に小首をかしげるねこさん。可愛い。
  • 辛気臭いのはキライなのよね。別に悲しくなんかないしね。
  • ティーカップも傘もリアルねこちゃんサイズで可愛いなぁ。本来のねこサイズ、女の子の上着に隠せるサイズだとどっちもちょうどいいのよね。便宜上(?)未來さんサイズになっておりますが(笑)。
  • 毛糸玉を持ち上げるようにしてくるくる上に巻いて行ってから、引っぱり下ろしてどんどん巻く。糸の端っこ持ってあれ?って感じに眺めてからあくび、もう一度毛糸を見て、そのまま横に倒れる。
  • 女の子の部屋で。「とらねこちゃん! 生きてんだ!」「んっ? いいや、おれはしんだよ」んっ?って云った。
  • あなたをわたしの上着に隠し雲の階段どこまでも降りていこう、って、未來さんは上着に隠せないけど、本来のねこなら上着に隠せるもんなぁ、なんて改めて考えてしまった。上着に隠せちゃうとらねこちゃん…ちっちゃいな可愛いな…。
  • 枠の中の住人である女の子と、枠から逸脱したねこ。次元が違うから、同じシーンに出てきていてもふたりはもう会えない。あのバイバイが女の子とねこの最後のお別れだったんだなーと思うと、何か…あの消失はけっこう、キツイよね。
  • 2幕。のそのそっと出てきて、きょろきょろっと見まわして、するんとダンスに加わる。
  • テーブルに晩餐の支度がされている間、手前側に出てきて踊るとらねこさんがめちゃくちゃ美人です。顔が。顎出てないって素晴らしい…。
  • 見返りはちょっとおもしろ顔だけど。
  • めす猫の藤木さんの、プレゼントを持つ手の小指が立っていてすごいツボってしまった(笑)。たまらんー(笑)。
  • 魚、「こっちで一緒に食べましょうよ」って云ってた。食べませんか?じゃなかった。
  • しろねこの気を惹きたいとらねこさん。対番犬戦再現が「わふ! ごす! ごすだすどす!」てなってて、贋鉄斎さんか…と思ってしまった(笑)。
  • しろねこの反応が薄い! そっけない!! 興味ない!! 相手にしてない!!(笑)
  • ものすごいツンっぷりでした。ここまであしらわれるのは初めて見たわ…。
  • お魚へんてこダンスでもまったく笑わない。ずっと見てる。わー…緊張感が違う(笑)。
  • 全部やりきってぶっ倒れたところで初めて、うふふっと笑って口を押さえる。あっ! 笑った!!感がすごいわ…ほっとするわ…。
  • 正座して、お帽子直して、「あっ…あのさぁ…きみのそばに…いても、いいかな…」すごくおそるおそる、そろりと唇にのぼらせた言葉。
  • このシーンで、それまでピコピコ鳴ってたトイピアノの音が、その音調を引き継ぎながら低めの落ち着いたピアノの音に代わるのが、何かもうすごく…たまらない気持ちになるのです…。
  • 台からしろねこを抱き下ろす前に、頬をすりすりっとした。視線はね、あんまり合わせないままなのよね。
  • ネズミ頂きます、は何かゆっくり、よいしょっ、と鼻先をもいでた(笑)。
  • ダンス!の時のとらねこの左手が美しい。
  • 戻りたい?に、少し考えてから「いいや…」と答える。
  • パーパ! パーパ!!が何かもうめっちゃ可愛かった…語尾にハートが飛んでた…。
  • パンチ! ぷはっちょうせんてき! リアクション可愛い…。
  • 手品、をしろねこの耳元に云った、ように見えた。
  • 花を見つけたお歌の間、すごいふたりともすりすりしてて、愛しげで可愛くて、もうずっとそのまま一緒にいなさいね、って気分になる。一緒にいるんだけどね。ずっとね。
  • 明日もいい天気になるな、って囁きかけるように顔を近づけて云った。
  • 始めはそっと、信じられない、信じたくないようにだんだん激しく、肩を揺さぶる。嗚咽を呑み込むように泣き出すと、明るくなり始めていた辺りがどんどん暗くなっていく。
  • 嗚咽を止めてから、しばらくの間しろねこの身体を撫でて、それからゆっくりと身を沿わせる。
  • 毛糸をしろねこの傍らに落として、ぐすっと一回鼻をすすって、背中を撫でてから、ふぅ…とひとつ息を吐いて、動かなくなった。もう、ぼくはこれでいい、って、物語を終わりにして本を閉じるように。
  • 首が落ちる瞬間との時間差が、何というか、「もういい」って残りを手放す感じがして…たまらない気持ちになる。動かなくなってから、力が抜けるまでの間。
  • さてカテコ! 1回目ハケ際は未來さん顎出し、ひかりちゃん爪研ぎでお辞儀。
  • 2回目出てくるときは駆け足っぽく。ハケ際は未來がねこターン、ひかりちゃんは耳をこしょこしょしてお辞儀。
  • 3回目出てくるときはひかりちゃんがついーっと滑ってくるっとターンして止まって、未來さんは低い体勢で走ってくるふりみたいな感じ。
  • ハケ際はひかりちゃんが鼻の下を指でこしょこしょっとして、未來さんは猫背のねこポーズみたいな感じ。可愛かった!!