ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

ゲキ×シネ「髑髏城の七人2011」

 本年エンタメ初めはゲキシネドクロのバルト9先行上映初回、でした。映像自体は試写会で拝見しているのですが、何というか映画館の雰囲気とかね、ロビーの展示とかがね、お祭りな雰囲気で華やかでワクワクしちゃうのね(笑)。見知ったお顔に「おめでとうございます」のご挨拶もできたり、何かちょっとだけいつもと違う感じが面白かったです。
 バルト9はドクロカフェもあって、至る所ドクロで、あちらこちらから天魔王の「ぅをぉわぁあああ!」やら「いい目だ!」やらがサラウンド状態で聞こえてきて、とても…落ち着くような落ち着かないような(笑)。

 

 まず映画館フロアに上がると、上がってきたエレベーターがこんなんなってます。今日は天魔王に3回、蘭兵衛さんに1回乗りました。捨之介には乗れなかった。そしてエレベーターのすぐ横にはドクロ画面と大きな垂れ幕、下の方には劇中写真が。

 何か祭壇みたいになってました(笑)。脇には先日の完成披露試写会時のものでしょう、サイン入りポスターも飾ってありました。キャッキャッと写真など撮って、ふと横を見ると、キャップを被った長髪の男性がいて、わーいのうえさんみたいな人がいる…と思ってお顔を見たらいのうえさんでした(笑)。わぁびっくりした! 関係者らしき方々とご挨拶して、その後下りのエレベーターに乗り込まれたので、ご挨拶だけだったのかしら。その後渋谷に行かれたのかしらきっと。
 ゲキシネ専用(?)パンフも発売されていました。1000円で横に細長い変形、厚みがけっこうあるボリューム感です。キャストインタビューがかなり充実していて読み応えありますっていうかマストバイ! ちっちゃいのに1000円かーとか思わない方がいい! 68回やり終えた彼らの生々しい声が聞けて、何というか、今更ながらお腹痛くなる…ううう。でもその生々しい日々のゆらぎをできる限りのつぶささで観てこられたことに感謝する2011年の夏のおもひで。未來おそろしい子。
 本編は、3回目なのでだいぶ、次来るよ来るよハイ来たー!みたいな待ち構え感で観てしまった気がします。でも初回のように食い入るように身を乗り出す勢いでしかもブン回され、ではなく、割と冷静に観られたような。冷静に見ても兵庫とカンパチと太夫と蘭兵衛さんでは泣かされるんですけどね…天魔王は泣かせるキャラではないので泣きませんでした。あと捨之介がカッコイイと我々の収まりがつかないことが改めて実感されてしまった(笑)。休憩時間中の画面もかっこよくて美しいのでトイレとか行くつもりのない方は是非チラチラとでもいいので見てみて下さい。日が落ちて髑髏城が遠くに見えて月が昇るのよ!
 ゲキシネ後はドクロカフェで一息つきましたがわたしホットワイン飲めないので…夢見酒は飲めませんでした…一口もらったけど偽仮面嗅いだ贋鉄斎並みにうっっ!!ってなってしまったよ(笑)。なのでゆず茶の「捨之介」を頂きました。むかつくほどにさっぱりしていたわ兄ちゃん!! さっぱりし過ぎよもっと引きずってよ!!
  

 ドクロマークのコースターと、ドクロマークの金太郎飴*1と、あとお煎餅を頂きました。カフェのテーブルには各界からの絶賛コメントがプリントされてあったり、壁には登場人物相関図とか、ゲキシネの歴史とかが掲示されていて、2つくらいモニターが置かれてドクロのプロモーションが流されてそして「いい目だ!」がサラウンドで聞こえる状態になっておりました(笑)。友達が髑髏党を飲んだのでそちらも一口頂きましたが、美味しい黒豆茶でした。あ、カップがとってもとっても熱かったので買われる方お気を付け下さい。紙コップ二重にして渡してくれたけど熱かったよ…。
 あっあと髑髏新聞もありましたよー。

*1:は完成披露試写会時に撒いたのと同じです