ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「北のカナリアたち」初日舞台挨拶(11/3)

 遅くなりましたがざっくりメモを、2回分。ページが長くなるので畳みます。

1回目

  • 学校の教室を模したセットが運び込まれて、いろいろ書き込まれた黒板も出てきて、大掛かりなセッティングでした。けっこう時間かかってた。
  • あと、テレビカメラが後方センターに2台か3台、上手側サイドに2台くらいあって、後方左右からカメラ用のライトがかなりの勢いでステージ上に当たってました。さすが女優さんを迎えるための舞台だ…。
  • で、カメラ用のホワイトバランスとか音のバランスとかをかなり細かくテストして調整していましたよ。さすが以下略…。
  • そんなこんなでちょっと待ってから、「あの青い空のように」が流れる中、上手から登壇者が現れた…のですが。
  • 先頭、ん? だれ…? 美人…あっ、未來だ!! って、なりましたよ。まぁ色が白くて綺麗でねぇ…未來さんって一瞬わからないくらい綺麗でしたよ…。
  • って思ったことにショックを受けたんですが! だって未來さん綺麗で当然なのに何でわかんないの!? しかし考えてみたら、ヘド姐様じゃなくて未來さんで綺麗なのって久しぶりじゃないですか残念なことに。ここんとこしばーらく、目にしてたのは貫多からの信ちゃんだった未來さんじゃないですか。ちょ…美人な未來の顔忘れてたんじゃないのもしかして…。
  • ヘドウィグとトミーはわたしの中では未來として認識されていないんです。
  • とにかく色が白くてすんなりしててどうしても小柄に思えてしまって照明効果でさらに真っ白くて*1、衣装や髪型やはもう写真もテレビもたくさん出たので省略しますが、綺麗でしたよ。眉目秀麗というやつでしたよ。眉が薄いんだけどあってでも薄くてたまらんニュアンスでしたよ…。
  • 下手から未來さん、ひかりちゃん、勝地くん、仲村さん、柴田さん、小百合さん、里見さん、あおいちゃん、栄子ちゃん、龍平くん、の並びで黒板の前に立って舞台挨拶開始です。主に下手中心にガン見していたのですが、でも小百合さんの華奢ながらに凛とした立ち姿とか、トオルさんと柴田さんが並んでる…!とか、栄子ちゃんスタイルすっごいイイ!とか、やっぱ龍平くんでっかいなぁとか、まさか里見浩太朗さんを生で拝む日が来るとは…とか、も思いましたよ思ってたんですよまぁ下手ガン見ですけどー。
  • まず小百合さんから始めてひとりずつのご挨拶。えーと、トオルさんが面白かったです。とにかく崖っぷち大好きなおまわりさんの役だったと(笑)。阪本監督の云う、「点が線になり、円になる話」というのが、なるほどそのとおり…。
  • 未來さんは、「豪華な俳優と、最高のスタッフと、北海道の大自然に囲まれて、力強い映画に参加できたことを嬉しく思います」「映画を見ておもしろかったとか、何か感じるものがあったらご家族お友達に拡散して下さい。【拡散希望】です!」的なことを。かくさんきぼうです!って力強く云ってた(笑)。
  • で、「ぜひ、よろしくお願いします」のお願いしますを噛んで、ふわーって照れ笑いしててめっちゃ可愛かったですよ…やたら幼く見えたのは何効果でしょう。
  • ひかりちゃんは、昨日今日から東京も寒くなってきて、気温は全然違うけど、朝おきた時に北海道の朝を思い出した、と。
  • で、その寒さで気が引き締まって…身が引き締まって?って、どっち?ってなりながらお隣りの未來さんを振り返ると、未來さんが胸の辺りで手を回すような仕草をしながら何か応えてて(マイクなしで聞こえなかったよ)、それでひかりちゃんが「あ、気が引き締まって!(笑)」って。良い緊張感での撮影ができました、的なことを云ってしました。
  • でも引き締まるのは身だよねどっちかっつーと…日本語的には…。引き締めるのが気って感じがするんだけどどうなんだろう。身が引き締まる、気を引き締める。どっちでもいいか。
  • あおいちゃんの挨拶の時に、客席から男性ファンの声援が「あおいちゃーん!」って飛んで、次の栄子ちゃんの時にはなくて、そしたら栄子ちゃんが「えいこちゃーん!ってないんですね(笑)」って云った瞬間に飛び交う女子からの黄色い栄子ちゃんコール(笑)。さすが姉さん!!「こんな催促の仕方って(笑)」って自分でも笑っちゃってました。可愛かった!
  • 龍平くんは「みんな云ってくれたから…(笑)」って言葉少なく、ありがとうございましたとかそういうのを。
  • そして待機中の未來さんは途中、左右にふわふわ揺れてたり、足首をぐにっとしたり、あんまり落ち着かないご様子(笑)。となりのひかりちゃんと何か言葉を交わして笑ったりしていました。ジャケットの左の襟にカナリアピンが付いてたんだけど微妙に曲がっていた(笑)。
  • 黒板に、「北のカナリアたち」を通して感じたことを事前にひとりずつ書いて頂いたので、それを発表して説明をしてもらうとのことで。ぱっと見で「ひとつになる。」かなーと思っていたら、それはあおいちゃんので、未來さんは「日本映画の力」でした(笑)。の力、が何か潰れ気味でわかんなかったよ…でも板書で低い位置だと字も変わるよね…確かに、日とか映画、とかの四角の右肩がなだらかに丸くなるのは未來フォントだなぁ。
  • 阪本監督は「四文字熟語で木村大作と書いて怪物と読む」と仰ってました。目が線になって笑ってる未來さん。零下20度くらいの海岸での撮影で、木村さんが服のまま海に入って「キャメラここ!」って云ったのを見てこの人オカシイと思った、と…ひいいいい。かいぶつ…。水温の方がきっと高いんだろうけどだからって!!
  • 里見さんは「寒い中の暖かい心」、波がざばっとかかると見る間にそれがつららになっていく寒さの中で、地元の方がおにぎりや豚汁を用意して下さって、それがすごくあったかかったと。
  • 龍平くんのハートの中の「雪」はめざましでも流れてましたが、雪がすごく降ってたのと、雪の中の吉永さんがすごく素敵だったのでハートを描いたそうです(笑)。
  • そしたらハートで囲った「合唱」と書いた栄子ちゃんが「わたしもハートで囲ったんですけどそんな意味があるとは知らずただ隣の真似をしただけで(笑)」と…でも吉永さんは素敵でした、と。
  • あおいちゃんは「ひとつになる。」合唱を通してひとつになる感覚が鳥肌が立つほど幸せでした、的な。
  • 全部、的な、ですので。毎度のことながら。
  • カッチは「感謝」、今までお世話になった学校の先生のこととかを思い出して、悪いことをした時に本気で怒ってくれたことに改めて感謝しました、と。
  • そこを司会者に突っ込まれるカッチ(笑)。どんな悪いことをされたんですか?と訊かれて「いや、そんな大したことは…」とごにょごにょ。相当ワルかったんですか?とかさらに突っ込まれ、云える範囲内でひとつ何か、とほじくられ、登っちゃいけない屋上の施設に勝手に登ったら本気で怒られた話を披露してくれました。可愛い(笑)。
  • ひかりちゃんは「おとなってコワイ」、大人たちが本気になって映画を作っていて、久しぶりに大人に対する怖さを覚えた、と。容赦なかったんですね…。
  • なんだっけ、大人を怖いって思えるのは素晴らしいことだって日記に書きました!とか云ってたような(笑)。
  • 未來さんは「日本映画の力」、その横に「豊富」とも書いてあって、「豊富は僕じゃないです(笑)」って云ってた。豊富って何が豊富なの?と思ってたら、映画のエンドロールに豊富町って出てきたので、地名だったんですねー。
  • 僕が映画を語れるようなあれじゃないんですけど、と前置きしてから、映画で云うところの「読後感」が不思議なエネルギーに満ちた作品だと思った、と。見終わった後の熱量がすごい、ぼぉん!と来たような感覚がして、と、ぼぉん!のところで胸に迫るようなジェスチャーをしたり、マイクをもたない方の手がすごく饒舌に語っていました。2012年の日本映画はこれ!って感じがすごくした、そうです。
  • 映画の読後感、わたしは勝手に観後感、と呼んでるけど、うん。わかる。
  • そして仲村さん。は青いチョークで「崖」と。もう、これのおかげで2回目上映で崖の上のおまわりさん映るたびにプフッ…ってなってしまったよ…。
  • とにかく崖っぷちが好きな役なのと、小百合さんが素晴らしいのはよくわかってるし、柴田さんが素晴らしいのは若い頃から身にしみてわかってるし、里見さんが素晴らしいのは幼い頃から拝見してわかってるけど、今回初めて共演した若い役者さんたちがまた非常に素晴らしくて、崖っぷちに立たされてるのは自分じゃないかと青くなった、から青い字でちょっとブルーな崖と書いた、と…上手いこと云ったひとがいる…!!
  • この崖っぷち発言の最中に未來さんが顔中横線になっちゃう困った笑顔になっていたのが印象的でした。というか可愛かった。
  • 柴田さんは「海」。冬の撮影が終わって島の人に、夏また来ます、夏は海に飛び込むシーンがあるんです、と話したら、「自殺行為だからやめなさい」と云われた、と。監督に話してやめてもらえ、とアドバイスされて、監督にそれを話したら、「じゃあ気をつけてやってください」と云われた、そうです(笑)。で、監督も海に入ってるし、吉永さんは涼しい顔でクロールしてるし、気をつけて飛び込んだ、と。
  • あぶ刑事コンビ面白いですよ…。
  • 小百合さんは「輪になって」、これはテレビでたくさん流れてましたね。柴田さんが、みんな吉永さんに褒められたかったんですよ、監督より吉永さんに、って云ってて、すごく照れてる小百合さんがほんとにキュートで、笑ってる監督も素敵だったし、何か…幸せな空間だったなぁ…。
  • 最後に小百合さんから一言、来週小学校のクラス会があるそうで、懐かしい先生や友達を思い出す映画になっていると。「で、この映画は、一回目より…」と小百合さんが言葉を止めると、監督が「二回目の方が面白いんで」ってナイスコンビネーション(笑)。ぜひまた劇場に足を運んで観て頂けるとありがたいです、と小百合さんが締めて終了。
  • こりゃみんなサユリストになっちゃうわ…という小百合さんの素敵さ全開でした。
  • フォトセッションの準備でいったん上手袖に退場する登壇者の皆さん。横顔から項〜首筋の白さがやたら目に鮮やかで…どうしてだろう…襟足が刈り上がってないからかなぁ…襟足に髪が黒くかぶってるのって久しぶりな気がする…。とにかく目に鮮やかな白い項だったんです…。
  • フォトセッションは2列に並び直して、未來さんは小百合さんと龍平くんに挟まれてました。最初はお澄ましだったんだけど、途中でカメラマンさんが手をつないでくださいとお願いして、前列の生徒6人と小百合さんが手をつなぐことに。手汗を気にするように手のひらをパンツで拭う未來さん(笑)。
  • で小百合さんと手をつないで、反対側の手を龍平くんに差し出すけど龍平くんがなかなか繋がないの、照れてるのかなんなのか(笑)。一回繋いでもすぐ離しちゃって、もういっかい!てなってまた繋ぐんだけど、何か…龍平くんが変で(笑)。両肩上がってて、背高いはずなのに一番「連行された宇宙人」みたいになってて…どうして(笑)。
  • 未來とカッチと繋いだ両手を、パンツのポケットに入れようとして入らない龍平くん。入らないよそれは(笑)。
  • ムービーのカメラマンから「手を振ってください」と云われて、繋いだままの手を持ち上げてウゴウゴ振る龍平くん、引っ張られて振られてめっちゃ笑ってる未來さん。きゃわっきゃわ。
  • 最後は手を離して、ちょっと両手を前に出すようにして軽く振ってました。きゃわっきゃわ。
  • フォトセッションも終了で上手に向かって退出。
  • この時だったかな、舞台前に小さなブーケを持って出てきた人がいて、未來さんに差し出していました。一瞬ヒヤッとしちゃったけど、未來さんちゃんと、わざわざちょっと戻って受け取っていました…もう、そういうのでヒヤッとしなくていいのかな。

 以上、初回舞台挨拶メモと記憶を辿りつつ覚書でした。カッコ内はだいたいそんな感じ、でお願いします!
 さて2回目。

2回目

  • 初回は上映後だったけど、2回目は上映前なので、内容には触れられずちょっともどかしそうな感じのコメントが多い印象。
  • 2回目はマスコミ入らなかったので、教室セットもなし、ライトやカメラもなし。シンプルにスクリーンを背に並んで立って、でも初回よりリラックスした雰囲気でした。
  • 並びは初回と同じ、未來さんは最下手のひかりちゃんの隣。入ってくる時、流れていた「あの青い空のように」に合わせて、小さく口ずさむように口が動いていました。
  • 初回より、白!!って印象が少し薄くなって(笑)、照明効果スゲェ!とも思いました。それでも白いんだけどさ。
  • まず小百合さんから、ひとりずつご挨拶。柴田さん、「見終わった後1週間くらい、子供たちの歌声が聞こえてくると思います。聞こえてきたら、周りのご家族ご友人に宣伝してください(笑)」
  • 未來さんご挨拶は、俳優スタッフ監督全部ひっくるめての「ひと」のエネルギーと、北海道の自然のエネルギーに満ちあふれた、すごく力強い作品なので、楽しんでいってください、と。エネルギーがすごい、ってまたマイク持ってない方の手が饒舌でした。
  • 次のひかりちゃんご挨拶時に、やっぱり野太いひかりコールが飛んで、未來さんもびっくりしたような顔で笑ってた。
  • あおいちゃんの時もすごいコールが飛んで笑ってた。そしてわたしはとっても驚いた(笑)*2
  • 里見さんご挨拶の時に、「吉永さんの…亭主、ではなくて父親役で…」って小百合さんの肩を抱いて、小百合さんも寄り添うようにしてて、おふたりともすごくキュートでした。里見さん相手役やりたかったって云ってたもんね…(笑)。
  • 司会者からひとりずつに質問ひとつずつ。トオルさんが、ブリザードの中ぼくは車の中に退避してたんだけどスタッフはみんな外で働いていて…って云ったら、小百合さんが「わたしも外にいました…(笑)」って。「あっ、逃げたのは僕だけでしたスイマセン(笑)」トオルさんほんっとお茶目で素敵です。
  • 続いて若手6人にそれぞれ、小百合さんと共演しての感想と、合唱いかがでしたか、という質問。が、「続きまして、森山さん満島さん勝地さん宮崎さん小池さん松田さんに、」って一気にリズミカルに云う司会者さんが面白くて、答える準備しかかってた未來さんがおっと、ってなって、ひとりずつの名前に合わせてうん、うん、と揺れてたのも面白かった。
  • で、トップバッター未來さん。小百合さん演じるはる先生と過ごした短い時間が、役柄の人生の中で一番輝いていた時間で、先生としてだけでなく、女性像としてだったり、母親像としてだったり、という感覚で対峙させて頂いた、と。確かに、はる先生は信ちゃんにとって、理想の女性像であり母親像であり、だもんね…。
  • 小百合さんを、「世間一般の方が感じている清楚さや透明感、だけじゃなく、チャキチャキした一面があったり、映画の現場に対してちゃんと熱量を持ってらして、ってちゃんとって何で俺がそんなこと云ってるんだっていうね(笑)」自分で突っ込んでた(笑)。
  • そういうエネルギッシュな部分も持ち合わせておられるので、そこに自然に委ねられた、的なことを云っていました。たぶん。
  • 合唱の感想、「20年前の僕らを演じる子供達は…歌が上手なんですね(笑)。ぼくら…は、うん、ね?(笑)」ここでちらりとカッチを見る未來さん(笑)。となりのカッチが恐縮したように頷いてました(笑)。わかった、云いたいことはわかった。
  • なかなか6人揃わなくって、最後にやっと揃って練習できたんだけど、「旨さ」で戦うのはちょっと、危険な香りがするので(笑)、20年間「かなりや」という歌をどう思って生きてきたかをイメージして歌いました。と。いやぁ旨い人が何を仰る!
  • ひかりちゃんは、小百合さんのことを「子供たちと同じ純度の高い目をしている」と評して、どういう生活をしたらこんな目のままでいられるんだろうと思った、と。そしたらそれを聞いてた小百合さんが、頭の上で手をぷわっと広げるジェスチャーをしていて(笑)、なんにも考えていないのよ的な感じで…すっごく可愛らしかったです…。
  • 小百合さんはひとりずつの話を聞く間、必ず話している人の方に身体を向けて、その人をじっと見つめるようにして聞いていらしたのが印象的。
  • ひかりちゃんは伝えたいことがあふれてきちゃって迷子になりかけちゃってる感じがしてでも可愛かったです。
  • 阪本監督のことを、怖い人だろうと思っていたのだけど、怖いんじゃなくて下手くそな人なのかな、って云ってから慌てて、そういう意味じゃなくて!ってなってたのも可愛かったなぁ! (コミュニケーションをとるのが)下手な人、だから信頼できるんじゃないか、と云いたかったのよね。
  • 下手くそな人、のところで上体を折り曲げて膝を折って笑う未來さん。
  • カッチは、小百合さんとの撮影前日緊張しすぎて眠れなくて、部屋でホン読みながら、小百合さんが右にいたらこうで、左にいたらこうで、ってひとりでシミュレーションしてた(笑)けど、実際目の前にしたら自然と立てたので、俺昨日何やってたんだ…てなった。
  • というカッチの話を聞きながら大笑いする未來さん(笑)。
  • 合唱は、歌が苦手なので居残り練習したりしてたんだけど、現場で本番の時に、先生に向かってみんなで歌いたいんだって思ったから、下手でもいいんだって勝手に解釈(笑)して、気持ちで歌いました、と。いいんだよそれで!!
  • あおいちゃんの番の時に、「しゃべるの後半戦になっちゃって…」と、みんな云われちゃったみたいなことを云ったら、未來さんが「順番逆にすればよかったなぁと思ったんだよな」「まっちゃん(龍平くん)から逆にすればよかったなぁ」って。確かに、たくさん喋れるチームが先に全部云っちゃった感じでしたよね(笑)。
  • 「しゃべりすぎだよー」「ごめんなぁ」みたいになってて大変可愛かったです。
  • でもあおいちゃんもちゃんと喋ってたよ! 小百合さんのことを「森山くんもひかりも云ってたけど」*3、役者としてはもちろん、ひとりの女性としてとても素敵で、こういう女性になったら周りのひとを幸せにできるんじゃないかな、と。云われてる小百合さんがほんとに照れてらしたのがまた可愛かったです…。
  • 合唱は、楽しかったです、と一言。
  • 栄子ちゃんは、ここにいるみんながもう、サユリストになっちゃいますよね、と。はい、なっちゃいますね!
  • 合唱は、「勝地くんのがんばりに涙が出そうでした、まさかここまで足を引っ張られるとは!」わー!! 姉さん、わーー!!(笑)
  • 居残り練習をしてとにかくがんばってるカッチを見て、これは自分たちも気持ちをひとつにしなくちゃと思ったので、「下手くそでありがとう勝地くん!!」愛されてるよカッチ!!
  • 当然未來さんも爆笑でした。
  • 最後、龍平くん。だから逆にすればよかったのにね、状態で「みんな云ってくれたので…同じ気持ちです」「合唱は…楽しかったですね…」的な。
  • 阪本監督は「えー…下手な監督です」とひかりちゃんの発言を拾う(笑)。「面白かったね」では終わらない作品、そのとおりでした!
  • 最後に小百合さんから一言。見終わったらきっと、遠く離れている先生やお友達、ご家族のことを思い出す映画になっていると思います。「一回目よりも…」「二回目の方が面白いです」の監督とのコンビネーション再び!(笑)
  • で終了でした。ざっくり、かつだいたいこんな感じ、だけど。
  • 未來さん、立ってる間に足を後ろに跳ね上げるようにして膝を片方ずつ曲げたり、肩ぐいっと後ろに反らせたり、顎ぐーんと上げて首を伸ばしたり、いろいろしてて落ち着かなかった。
  • あとマイク握ってると手汗が気になるのか、片手ずつパンツの後の方でこっそり(笑)拭ってたけど見えてた(笑)。

 何だか全体を眺めた時に、センターにベテラン俳優陣、上手に若手俳優陣がいて、下手に妖精ゾーンが出来ている感が…面白かったです(笑)。未來ひかりカッチの並びがもう…妖精ゾーンだった(笑)。あと未來さんのひかりちゃんとの親和性が凄い。ジャンルというかカテゴリーとして、龍平くん側ではなくひかりちゃん側だった(笑)。…おかしなことを云っている自覚はありますよありますけどもっとおかしいのは妖精だと思うの。
 あとどうしても、未來さんがハンドマイク持ってると、ちょっとドキドキしてしまうようになってしまったようです。あれが口に入ったりしてたんか…とか思ってしまうんだぜ…(笑)。
 映画館のロビーには初回挨拶で使った直筆筆跡付き黒板が展示してありました。映画はずっしり重いけど、舞台挨拶はすごく楽しかったです。

 

 カナリアのピンズも頂きました。可愛い!

*1:女優か!

*2:真後ろから野太いのが飛んだもので

*3:そう呼んでるんだ、って