昨日の帰り、ブルームーンの夜道を歩きながらしみじみ、幸せを噛み締めました。ほんと、幸せだ。寝不足だしいろいろボロボロだけど、本当に幸せです今。
というわけでさらに噛み締めに行ってきました。ここまで来たらコンプリートできないことがちょっと悔しくなってきた(笑)けど、さすがにそれは無理なので、うん。充分でしょわたし…。
今日も大変美しく、ご機嫌も麗しいヘド姐様でした。今日はスタンディングのお客さんがサイリウムを持っていて*1、ヘド姐様もそれを見て「まぁあんたたち何なのその…棒?」とか云って笑っていました。楽しそうだったなぁ!
軽く日替わり部分だけ。ほんとはね、この作品の肝はそういう部分じゃないんだけどね、そういう部分でコーティングされたもっと中身の話なんだけど…そういうのやるには時間と体力が足りなさすぎて…いや口を開けばヘドかわいいいいって云ってるんですけどね。
- 登場はベロ出しで。よく出るベロだよね。鼻に付いたりはしないのかな。
- やはりコケた拍子にサングラスは外してるみたいですね。
- 左の薬指ネイル、昨日まで真っ赤のラメだったけど、ピンクとグリーンのふわふわ羽根がついてた! 最前センター近くにいた友達曰く、右手もカラフルだったそうなので、チップ買い足されたのかな!
- 「みなさんどーもありがとー! ヘドウィグと、」「あんぐりーいんちでぇーす」JUONくんもマイク外して云ってて、「まぁまぁまぁまぁ、うん、いいんじゃない?(笑)」と一度でクリア。
- 客席から飛んだ「小さい!」の声に、「うん、その理由はあとで話すから」…咄嗟によく出るなぁ。というか小さいってその話なのか(笑)。
- 崩し!の手振りのストロークというか前運動というか振りが大きくなってて吹いた。ドヤ顔最高です。
- 「ロック・アンド・変態、それがわたしの、あいでんててー」って云った(笑)。あいでんててー。
- ちょっとアレなことをこれから云う。The Origin of Loveの、「the origin」の辺りを歌っている時の音と顔がすごく好きだなーと思ってたんだけど、orの発音してる口が好きなんだということに思い至った。oって喉奥まで開いて出す音で、rの巻き舌がその中で巻かれて(?)いるという現象が何だかたまらないようです。orって歌ってる時の音も、顔も、口腔内で起きている微細な現象も、ひっくるめてたまらない。
- すいません何を云ってるのかよくわからない。でも好きなんだorが。
- シュガーダディ中は「召されるぅ〜!」「おごそかに!」厳かに、を厳かに云っていた(笑)。
- 下手でお尻突き出して前傾姿勢になって歌う「Sugar Daddy もっと甘いやつを頂戴」のダディの発音も好きだ。低めによく響かせて良い声なのにキュート。
- マイクヘッドがそのまま口に入るって凄いですよね。
- アングリーインチ中?かな?に、膝立ちして足開いて、最前センターのお客さんに向かって股間を猛烈にアピールする姐様。指ちょいちょいっとセクシーにやって、触りなさいよ!ってして、さんざん云われてためらって伸ばした手を、ペシーン!と払う。…デレツン??
- ちなみにお客さんは男性だったそうです。触ってなかったそうです。
- 「ひとの人生嘲笑ってんじゃないわよ!!」後にヒューヒュー掛け声が飛ぶと「ヒュー!じゃないわよ!!」でも嬉しそう(笑)。
- どこでだっけ、「こんないいお客さんであたし機嫌がいいの」みたいなこと云ってましたよね。
- 日替わりメンバー紹介は、いらいらするし出会い系サイトでも覗いてみたら可愛い子がいて、丸山町のホテルで会うことになったら、今男の子と一緒でよかったら3×しませんかーって云われて、たまにはそれもいっかと行ってみたら男しかいなくて、女の子は今荷物置きに行ってるから先に始めません?ていわれて、結局女の子来ないで男とやっただけ、のきもち。
- 相変わらず紹介ソロをバックにひたすら一人芝居を繰り広げて下さる姐様。ノリノリなダンスを挟みつつ、「結局ユカちゃん*2こなかった…男とやっただけじゃん…ちょっと内股気味に*3、イテテ…」ってお尻押さえてよちよち歩いてた(笑)。そっちか。
- ウィッグインアボックスで、みんなに歌わせる直前、ウィッグコートとイツァークのウエストポーチのファスナーが絡まっちゃうアクシデントが! 一生懸命外そうとしてるイツァーク、「ちょっとあんた何やってんのよ!」となじるヘド姐。引っ張っても取れなくて、歯でちぎって外してたけど、歌わせる冒頭まで取れてなくて「ちょっとこの子(イツァーク)のことは無視してね」とか大変そうでした。大事に至らなくて何より。
- お色直し後再登場すると至る所から「可愛い!」の声が飛ぶ。のに、いちいち「ありがとー」と返すヘド姐マジ可愛い。
- ホットパンツの後ろ姿がたまらないんですよあの。ほんとに。どうしよう。
- トミーに去られるところでいろいろ云ってるのが面白い…けど書けない(笑)。あたしのーーーの感触忘れたの!? あんたのーーーー直してやったのどこの誰よ!! こうやって!(振り付き)
- 紫のリボン引っ張って髪をほどいたら、お花が崩れないでそのまま乗っかってて、普通に可愛くなってました。手で外そうとしてたけどなかなか取れなかった。
- Hedwig's Lamentの、舞台張り出しに座って歌うロングトーンで白目むくって話はよく聞くのですが、白目剥く上に寄り目になってるそうです。一気にテンション上げるからなーあそこから。
- イツァークの爆発的なエネルギーが凄いと思うんだけど、それ以上にぐわっと一瞬で上げたテンションを一気に抑えるのも凄いです。爆縮とでも云いたいような。拡散と収縮のエネルギーがどっちも凄い。
- トミーのWicked Little Townすっごく良かったです。テンションがだんだん上がっていくのが見える。フェイク入るところとかほんと…ロングトーンもぐいぐい響いて…泣けてしまうじゃない。
- イツァークに階段から突き落とされて*4、一度倒れて、起き上がる時点でヘド、もしくはヘドとトミーの境がなくなったもの、か。ブラックライトがあそこで当たるのは体に残った光るあれをもう一度見せる為=ヘドであることを提示する、と思っているのですが。
- Midnight Radioをちょっと遠くから見渡しながら、こんな剥き出しの魂ひとつをこの人は板の上に乗せているんだな、と思ったら、涙出て仕方なかったです。ヘドの、なんだけど、モリヤマミライの、でもあって。ほんと、剥き出しの魂ひとつ、って感じがした。あんなふうになったこと、人生で一度もないな、って。少しだけ怖い気もする。
- ダイブは飛び込んで受け止められてそのまま戻る感じだったかな。あんまり泳がなかったような。
- 高く突き上げた片手が何かを掴むようにギュッと握られて、また開く。それを見上げているシルエットも美しくて困る。
- イツァークがその手に自分の指を絡めるのもすごく…いい。どう考えたらいいのかちょっとまだ不確定だけど。
- マイウェイは昨日のソワレあたりから、語りじゃなくて低く歌うようになった。
- 下手からまりこちゃんが走り込んでくるのも固定かな。
- 上手側?で1回ダイブして、わりと綺麗に渡っていって、柵の中に降りてから裏に走ってって、下手の最後列後ろから出てきた。最後列の柵の後ろ*5で歌いながらセンターまできて、センターの通路に作を乗り越えて降りる。歌いながらハイタッチしつつ指定最前まで行って、柵をくぐってスタンディング後方からまたダイブ。お兄さんががんばって運んでくれて、まっすぐ舞台に戻りました。ダイブ楽しいんだろうな…。
- そんなわけでハイタッチ頂きました! ちょっと冷たくてぺったりしてた。
- アンコール2回目は、バンドメンバーがみんなヘドタオルを首からかけていて、それを見た未來さん「これ…あ、物販? なの?」とか「…ちょっと…くりすます、みたい…?(笑)」とか云ってました。そうか物販で何売ってるのか知らないのか。
- タオル売れ行きあれなのかしらと思う。ヘド様が手売りしたら瞬殺ですよ(笑)。
- じゃあ、今日は、メンバー一ケツがプリッとしてるギター、キジマックス!とキジマックスさんからコメントをいただく。プリケツをぺちん!と叩いてみせるキジマックスさん、それ見て自分でも真似する未來さん(笑)。
- 「盛り上がってるかー!」いぇーい!「もりあがってるかー!!」
いぇーい!!「またきてくれるかー!!」いぇーい!!といいともー!!的なのが混ざる(笑)。
- 未來さん「お前が盛り上がってんのか、っていうね(笑)」みたいなことを。
- 10日までやってますのでよろしかったらまた来てくださいみたいなご挨拶。
- 舞台上に残ってたパンティを誰かが拾って未來に手渡すと、それを客席に投げる。受けとった人に向かって「あんたそれ履いて帰りなさいよ!」とヘド様口調で云ってた。
- で、なぜかハケる時に音楽に合わせて阿波踊り始める未來。みんなも何か踊りながらハケていく(笑)。最後に優雅なお辞儀しておしまい、でした。
細かくやったらいくらでも細かくなってしまうけど時間がないのが悔しいです。これが…映像に残らないとか……どんな試練なのほんと…。