ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「Te ZukA」3日目

 行ってきました。変更点などざっくりメモだけ。

  • ギュロさんは今日もお休みでした。東京公演はもうこのままなのかなー。
  • 手回しオルゴールを回す書家さん、昨日より上手くなってる! 回すのが!
  • 冒頭の群舞中に未來さん含めみんな読んでるのはアトムのコミックスだった。あれラルビさんの私物だったりして(笑)。
  • ピノコ登場時、ぴょこんと出てきてちっちゃい声で「コニチワ☆」て云ったのめっちゃ可愛かったー! わたしあのピノコが好きでたまらんのですおっきいピノコ!!
  • やっぱりBJとピノコバクテリア話は何だか知らんが泣けてたまらない。
  • ピノコの周りを未來さんとアトムとDr.キリコ?で囲んで踊るところとかすごく好きです。ユニゾン!のところは鉄板です。
  • どろろのヌンチャク? 三節棍?の演舞後にぱちぱち拍手するアトム可愛い。っていうかアトムがいちいち、仕草が可愛くてたまらない。
  • 擬音を背負って戦うところ、動きと映像がちょっとずれ気味で残念だった…ぴたっとハマると気持ちいいほどかっこいい分もったいなかったなー。
  • 仏の手が残るところ、下手から出てくるヒョウタンツギ的未來さんが、しゃがんだまま足をツイー、ツイー、と回すようにしながら出てきたのがちょっと面白かった。
  • 鉛筆の「筆」の字の最後の縦棒を頭で引く未來さん。昨日も頭だった(笑)。
  • 鉛筆を持った手、の映像の、鉛筆を手でぺんぺんしたりするアトムも可愛い。
  • 1コマごとに1キャラずつコマに納まるキャラクターたち。ヒョウタンツギ(仮)も下手の端っこでしゃがんで納まってるんだけど、隣の結城がそれを見下ろしてる時があって、それがちょっと面白い。
  • 昨日日本語ナレーションが流れなかった輪廻転生とか仏教のカルマ思想とかの話のところ、今日はちゃんと日本語も流れてた。よかった…。
  • BJの身体に筆で線を引く、から始まる穂先みたいなパート。昨日は未來さんが上手側の縦長スクリーンに、長い筆で般若心経の色即是空空即是色、を書いてたけど、今日はそれを書家の先生が書いてました。未來さんは上手奥に座ってて、筆で書かれると一緒に穂先ダンスにフル参加してた。
  • お習字はやっぱり「む」担当。落款は書家さんが押してました。巻紙の端っこ持ってしゃがんだままヒョコヒョコ歩くの、あひるちゃんみたいで可愛い。
  • 墨の海から引き出した球を受け渡し合う未來さんと読み手さん。受け渡しのところでちょっと笑顔になってた。
  • 2幕開始前、上手のボックス席に、たぶんギュロさんじゃないかなーと思われる外国人女性がいらっしゃいました。すごくゆっくりとした動きで席に着かれていたので、もしかしたら腰でも痛められたんじゃないかなぁ…。
  • 五木の子守歌も効果的というか印象的だなぁ。
  • 賀来神父のソロから、BJと未來さんが混ざって3人で踊るところの、ふわっとジャンプして後方に飛ぶ動きが好き。ここでは冒頭の黒シャツ+黒パンツになるんだよね。
  • MW、神父の肩に跨がる結城の勝ち誇った陶然としたお顔が好きすぎる。
  • 未來さんは昨日に増して低ーい声でのNAでした、MW。
  • 手を投げ上げて受け止める動き、からのペンのストロークみたいな動き。未來さんがここだけ、茶系のパンツと同じ柄のタンクトップを着ているのが不思議。何か意味があるはずなんだけど…。
  • この時、踊りの輪に入れない結城役の彼がすっごく気になるんだけど、彼は誰なんだろうか…。
  • BJとDr.キリコが戦う?シーン中に、書家の先生が生で書いている字が何ていう漢字か読めない。それをスクリーン上にリアルタイムで映し出してる。
  • 未來さんも日本刀で参戦して、その後の群舞がまたカッコイイ!
  • この時初日は、両サイドの垂れ幕の上に、幾重にも漢字を重ねて人が書いているように照射されてたけど、今日は*1一文字ずつ写されて、ちゃんと英語の意味も漢字の下に表記されていた。人が大になり夫になり天になり、が上手、下手はまた別の字が映ってた。
  • 火の鳥のマサトとタマミのシーンはやはりマサトのソロで。でも昨日はあんまりピンと来なかったけど、今日はタマミを失ったマサトの慟哭みたいに見えて、なかなか…良かったです…。
  • マグマ大使は見れば見るほど吹き出してしまう、あまりのクオリティに(笑)。そして背中に書いてある「マグマ」の字に泣ける(笑)。
  • マグマ大使を脱いで出てくる彼の、やりきった満足げな表情もたまらない(笑)。その後昆虫に捕食されてしまいますけどね…。
  • 昨日まで「タスケテ!」って叫んでたけど、今日は「スイマセン! スイマセン! タスケテ!!」ってなってていっそう悲壮感が…ちょっとオモシロいんだけどね…。
  • 乗っかった昆虫の嫣然としたどや顔たまらない。舌なめずりしそうな顔して見下ろすの。
  • 人間昆虫記の虫の足たちの中に未來さんがいるかどうか、が私の周囲で昨日から物議を醸していますが、今日は一瞬マスクを外したのでお顔確認できました。たぶん…いないはず…。
  • アリの大群から、飛来する集合体の火の鳥に変わるところ、羽虫かと思ってたらひとつひとつが小さな火の鳥だったんですねー。羽蟻かと思ってた(笑)。
  • 手塚先生が倒れた後、先生の身体をアトムから受け取って下手のテーブルに移動させるけど、先生を渡した後のアトムが暴走始めるみたいに動きがおかしくなっていくのね…。そんなアトムの様子に気づいてなのか、Dr.キリコ?がアトムの手やハートをごしごし消して描き直してくれる。
  • 手塚先生が倒れると、後ろのスクリーンに映し出されてた手塚キャラ集合イラストが、ぐにゃりと歪んで溶け落ちて消えるのね…。
  • 結城の彼が、自分自身を汚すように墨で身体に線を引いていく、それを拭い去ろうとするもうひとり、でも拭っても拭っても彼は自身を汚し続け、相手の身体にも墨を塗り、他のダンサーたちも汚していき、みんなその汚れを拭い始める。でもいくらこすってもその汚れは落ちない。結城の彼の白い顔や身体が、黒く汚れていくのは、墨だとわかっているのに何だか…すごく不安にさせられる…。
  • 拭う動作をしながら、バクテリアにはウランを変質させ弱毒化させる種もある、けどそのバクテリアは同時に鉄や何とか*2も柔らかくしてしまう?とか、バクテリアを使って世界中の汚染を止めるには、わたしたちはまだ彼らのことをそれほど良く知りはしない、とかのナレーション。動きながらよくまぁ立て板に水で喋れるわ…。
  • 太陽に特攻するアトムから、太陽の赤が全体を真っ赤に染めて、その中心に黒い染みが広がっていく。アトムはその染みが広がるのを最初止めようとしているみたいだけど、止められなくて、やがて広がっていく黒の中心から、ゆっくりとこちらへ歩いてくる。周囲の人間を倒れさせながら。
  • やっぱり最後は、何度見ても、息が詰まってしまうな…。わかってて身構えてても衝撃的というか。受け止めるには大きすぎる、けど受け止めなくちゃ。
  • カテコ、今日は未來さんがちょっと嬉しそうというか、両手を前でパチンと打ち合わせてその手をぱっと広げて手のひらを客席側に向ける、お手振りにはならないけど一歩手前、みたいないつもの(笑)が出ていました。笑顔もちらりと。
  • 結城の彼ほんっとチャーミングで良いなぁ! 変幻自在だしなぁ!
  • 少林寺の宙返りの高さが異常。ぶわっと浮くというか、舞い上がるというか、すげええええ!! かっこいいいい!!!
  • ざっくりですがこんなところで!

*1:昨日はどうだったか忘れた…

*2:何だっけ