ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「髑髏城の七人」強盗提灯24灯目・改(10/8昼)

 いよいよラスト4連戦。ここに来ての演出変更とか、セリフあれ!?違う!?とか、ラスト4回だろうと何回だろうとそれでも「これでよし!」にはならない新感線魂に感服なのです。

  • 天魔王さまのマントを摘まむ指が美しいのは当然なのですが、ただ下ろしているだけのように見えて実はそうではない左手もかっこいいのです。肘を引いて体側から軽く離した腕とか、下ろしていてもカッコ良い形にきちんとポーズ取っている手指とか!
  • 「行け、六部衆!」「御意!」御意、が前より大きく聞こえた。誰かがんばったのかしら(笑)。
  • 「来い、秀吉!」で仮面を外す時に、仮面に手をかけたその手にマントが引っ掛かってて一瞬ドキッとしました。ちゃんと払って事なきを得た。
  • 村人太一くんの足というか脛が細くてのぅ…。
  • 裏切る三五、「大事なのは、愛…あい…ぁぃ…」口パクじゃなくセルフエコー。
  • 捨之介登場時、ご挨拶する勇健さんが「見事なしたり顔で…」って云った(笑)。味の素!!
  • 三五の旗日替わりは、2本の柄部分を長くつなぎ合わせるようにして肩に担ぎ、「竿や〜、竿竹〜♪」
  • 兵庫のわっせ!は「わっちゅせ! わっちゃねーむ!」
  • 狸穴さんをご案内したおさとちゃんの「ごゆっくりぃん(はぁと)」がわざとらしかわゆい声だった(笑)。
  • おむすび泥棒のところで、礒平さんを女子衆がひとりずつ、捕まえようとして逃げられてぺたんて座り込むの、前からあったっけ?
  • おみなちゃんの声、がんばれがんばれ!!
  • 狸穴さんがおよしの手を握って鼻の頭ツンてした。ラヴラヴだのぉ。
  • 太夫のストリップ中、最後の最後で、はだけた襦袢の下に赤いさらしみたいなのが見えた。あれが最後のガードか…(笑)。
  • やっぱり捨之介と握手とかしてもらえない兵庫。捨之介が手を後ろに引いた(笑)。そんな拒絶しないでよ〜!
  • 兵庫は「うるせんだよいちいちーー!」で鼻血の詰め物が落ちた。それを拾ってまた詰め直した(笑)。
  • 蘭兵衛さん、お鼻すんすんしてます。季節柄? お風邪? 花粉?
  • 何だか今日の蘭兵衛さんは若い!って感じがするなぁ。声が若干高め? 若者だ!って思った…いや若者も何もはたちなりたてですけど…。
  • 「俺はもう未練は…捨てた」いつも怒って云うけど、今日は静かめに、自分に云い聞かせるように云ってた。
  • 天魔王さま再降臨。捨之介の「ひじょーに嬉しいんだけどね?」、けっこう茶化すように云ってた印象が強いんだけど、全然おふざけなしに普通に云ってて新鮮だった。
  • その非常に嬉しいお顔がまた美人さんなのよね…吊り目メイクいいわぁ。
  • 「俺ぁゴメンだね!」と断られた後の天魔王の表情がね…いつからこんなお顔するようになったんだろう。悲しげなんだよね。
  • 続く殺陣は蘭兵衛さんを見る方です。上手手前の藪から短筒がにょいっと生えたー!(笑)それを見もせず受け取り撃つ蘭兵衛さん。反動を流して逆方向へ伸ばす手がまた良いのだ…被弾を受け止める天魔王の腰の落とし方も良いのだ…。
  • 絵図面を奪って兜を脱ぐ三五、「あっつ! くそあっつ! 蒸すねぇ〜!」
  • 三五「この地図は、豊臣の軍に差し上げる!(土下座)そしてヘッヘッヘッ(犬真似)家来にしてもらうのだヘッヘッヘッ」わんわんポーズ付き。
  • ダンゴ虫は「お前らなんか、豊臣の軍に踏みつぶされろ! おーるぁーうははーうはははー」
  • ふんどし以下略障月さんは右足Y字バランスだけでした。が見事なY字だよなぁ。
  • 兄さに「兵六!」と呼ばれた兵庫、「俺の名前はひょーご、5なの、6違う、5なの」とすっとぼけながら指で5と6アピール。
  • 「あれぇ? このおじさん、何か、具合が悪いみたいだねぇ?」とアセアセしながら云う。一方その頃蘭兵衛さんは、時たま鼻に手を遣りながら無表情。
  • 「くんろ…? くんろ…?」は内股でもじもじしながら。可愛いよ兵庫。
  • 上出来は肩を抱いてぽんっと叩く。ゆっさゆさしなくなったねぇ(笑)。
  • 「やってる本人がわかってないようじゃあしょうがねぇな…」すん。どうしたのお鼻…。
  • 波風は2回。
  • 太夫が掴む腕を外させてその手を握る蘭兵衛さん。何か、前と印象が変わったように思うなぁ。太夫が嬉しそうじゃないの、不安なのを押し隠す、もしくは自分が不安なのを誤魔化すような感じ…? 蘭兵衛を不信の目で見るなんてありえない、て自分で思いながらもそれを払拭できない、ような。
  • 贋鉄斎さんの奇声がすごいことになってる(笑)。んがーちょああ!とか云ってた(笑)。
  • 捨之介も軽く鼻すんすんだねぇ。鼻風邪流行ってるの…? あとちょっとだから気をつけてー!!
  • 寂しい贋鉄斎。「寂しいんだよー! 寂しくてどうにかなっちまいそうだよー! もうそろそろそんな時期だよー!」
  • あたしはいいのかよ贋鉄斎。「そりゃそーだよ! 当たり前だよー! ばかじゃないのあたし! そりゃそうだよー! なんだよー!」たくさん云ってて拍手が出た(笑)。
  • 黄泉の笛。今日も綺麗です蘭兵衛さん。
  • 粋じゃねぇよな、の前のぶずずっと刺す一手、刺す前のくるくるくるっとするのが綺麗なのね。綺麗なのに容赦ないのね。
  • 最後の決め台詞、「さて、無界屋蘭兵衛最後のおおあきないだ…」の後にため息ひとつ。息が上がってるなぁめずらしく…。
  • ゆっくりと踵を返し舞台奥へ去っていく時も、肩の上下がいつもに比べると大きくて…こんなに呼吸が荒いの初めて観たかも。どうした…。
  • 2幕!「整った月を見ていると、汚したくなるとは…思わんか」間があった。どうした。
  • 正面の忍びを畳んだ扇でぶすーっと刺してからのニヤァという笑みが…たまらんのよ…。
  • 敦盛セリフ前の舞い部分の伏し目がほんっと美しい。
  • 「滅せぬもののおぉ〜、」クワッ!が好き過ぎて毎回ぶるぶるしてしまう。赤く染まってクワッと目ぇ見開くの…最高です…。
  • アイいーか、ハイここが髑髏城ハイここが小田原城。もう安定してるねコレ。
  • 「お前、この城の守りが薄いと思ってるだろう?」「何故それを…」後の天魔王の笑いが、おぅっふっふっふ、てなった。どぅわーっはっはっは!!じゃなくて。
  • 「海だよ…」芝居がかってない声で静かに云った。
  • じぷぁ〜んぐ!はいつも通り。
  • ぅをおあーーーはっはっは、と前のめりのまま動かずに、わくわくするよな、な、らんまる!まで動かず。
  • ひきつったような、尖った笑いが納まってから「…つまらんなぁ」
  • 「いい目だ、らんべぇ?」ニヤリ。すんごい皮肉ってるのたまらないったら!
  • とどめを刺さない蘭兵衛さんの剣が天魔王の首にぴたりと入る。気持ちいい。
  • 「ハイ。キレ。…どうした?」で薄笑い小首をかしげる天魔王。ご、くあく…!
  • 「愉しんでいるのか貴様!?」「ああ、愉しい!!」叫んだ。
  • 「ここで俺を斬るか? 斬ってお前も死ぬか?」と云われた蘭兵衛さんの顔、天魔王をキッと見上げるのが見えた。いいお顔してんだ…。この時点ではまだ負けてない顔してるんだよね。
  • 「違うなぁ…」静かに云った。絶叫を全力待機している状態(笑)なので、静かな方が来ると、ぅをっつ!?ってなっちゃいます(笑)。でもどっちも好き。
  • 殿の面を差し出されて座り込む蘭兵衛さんの後ろ姿が小さくてびっくりする…。天魔王がすごく大きく見えるのもびっくりする…*1
  • 夢見。後ろから捕まえて、肩を掴んで引き寄せる天魔王。右手を天魔王の胸につっぱって、右側(客席側)に顔を背けて抵抗する蘭兵衛。掴んだ肩をぐいっと寄せて顔を向かせる。何というか…ものすごいムリヤリっぷりで…息が切れるわ…。
  • うっとり感皆無でした。本気で嫌がるのを本気で襲う勢い…大変だ…。
  • でもやるべきことは冷静にやらんといかんしなぁ。
  • 夢見酒の赤が羽織に飛び散りまくってる蘭兵衛。模様のように、白い羽織に赤い雪が降るように点々と。襟元も、血じゃないけど血塗れな感じ。
  • 「絵図面を取り戻した今ーんー、その必要もー、」「えー、これで熊木衆はー、えー、…ひとりになってしまったな!」どっちもかなりの古畑(笑)。
  • ふらふらんまるさん、上手奥で寝転がらなかった。
  • 助けて、と足元に縋る沙霧を足蹴にする蘭丸。
  • 「無界屋蘭兵衛は死んだ…今の私は、亡霊だ…もり、らんまる…」まで掠れる感じに云って、「その名で朽ちたはずの怨霊だ!」を絶叫。たまらんです蘭丸の絶叫系。そしてセリフ後に軽く咳き込む。完璧すぎる…。
  • 蘭丸の「その男ならもういない」を聞いて、くわーって反りかえって喜ぶ天魔王。
  • 「諦めろ! 沙霧!」が日に日にヘンテコ芝居かかっていく(笑)。
  • 「蘭丸を奥の間に」の前辺りで蘭丸がへたり込むようになった。
  • 天魔王さまー!「ハイどーしたーーーー!」あーあーあー…と長かった。良いお声で(笑)。
  • 絵図面が読めない勇健さん、「くっそーどうなってんだよ!」と怒っていた。
  • 暗くなってしまった妙声さん、「暗なったらびっくりしてぎょぎょ!て云ってしもた、ぎょぎょ!っていうタイプではないのに!」タイプの問題なのか(笑)。
  • 捨之介の「大丈夫か、沙霧!」の云い方が、何というか、普通というか自然になってた! 若干クセのある云い方してたのが気になってたんです、よかったー。
  • ふらふらんまるさんの階段下りるのがドキドキするんだ…気を付けてね…。
  • 階段上の天魔王。横顔が美人。
  • 口パク顔寄せ手添え通常運行。しかし…天魔王さま…顔が…あまりにもお顔が…口と顎が…ヒドイヨー(笑)。
  • 捨之介が落とした刀を妙声が拾いに来た時の天魔王さまが、目きょろーんとした可愛いお顔でそれを見ていた。可愛かった。
  • 「バカな男だ…」静かに云った。蘭丸さんのセリフがへろへろしていない!
  • ベロえーっもいつも通り。何か、…何でかね、あれが美人っていうね…。
  • 蘭丸の右手のひらが赤い。夢見の名残り。
  • 倒れた捨之介、蘭丸の膝やら腿やらに手を伸ばす、というか触りまくり。その手を刀の鞘で払いのけて立ち上がる蘭丸。
  • 障月に、「蘭兵衛ではない」って云う前に、顔の前で手のひらを違う違うと振る天魔王。面白いよ!
  • 退場時の蘭丸が、殿の骨に右手首を通したまま刀を抜いて、「その通りだ…」ってその刀を胸に押し当てて、ふわーん!!となりました…天魔として生きることを殿に誓うようで…。
  • 三五をマウントポジションで殴る兵庫の「きくみみもてませぬー!」ていつからだっけね(笑)。聞き間違いかと思ってスルーしたら定着していた持てませぬ(笑)。
  • 前回、大アニキって呼ばれて礒平さんが聞き返した後、おにぎり差し出した彼が後ろのカンパチに向かって、手をバツにしてたけど、今回はそういうのなくなってた。振り返るだけで白が助け舟出してた。
  • 善十郎さんの名前間違えは権兵衛さん、で膝叩いて「すいません…」
  • しかし善十郎さんと伊佐吉さんは双子だなぁ(笑)。
  • 無双。蘭丸さんが真っ直ぐ立って歩いてる!! あんまりふらふらしてない!!
  • たたきにも座らない!
  • 「確かに、愉しい…」て応えながらおよしを斬るところ、ズバッ!じゃなくてぐりりっ!と首のカーブに沿って刃を当ててるのが、痛いよ痛いよ!てなりながらもカッコ良くてたまらない。
  • おのぞちゃんの口をふさいで顔をのぞき込むようにしてから、ずずずっと刺す天魔王。恐怖に歪む顔をじっくり見てから殺す、みたいな感じ。天魔王は完全に、愉しんでるよね。
  • それを目の当たりにして太夫が「おのぞ!!」って叫ぶの…。
  • 何度だって立ち上がる!のカンパチで、初めてうるっと…来ましたよ…。これまではどうしてもアドレナリン出ちゃってヒャッハー!てなってたけど…やっぱり傾奇者ポーズがね…泣かせるよねアレ…。
  • ちゃんと立ってる蘭丸さん! カンパチ立ち上がる時も寄っ掛かったりしてない! そしてふらふらが弱まるのと比例して、刀を拭う回数も激減です。
  • 「現れましたなぁ三河殿」静かに云った。声も落ち着いててふわふわしてないよー。
  • 「この戦に勝てば秀吉がぬしにこの関東をくれてやるという話も聞く」一気にすらすらっと云った! この、戦に勝てば秀吉が、て途切れなかった!
  • 半蔵戦のツインターンは美しく決まりました。
  • が、半蔵と対峙する時の、蘭丸の超低姿勢構えはなかった…あれはいいものなのに…。
  • さもないと?はアンモナイトな感じで。
  • 斬凱剣構えてうわあああ!て出てくる贋鉄斎を見て、莫迦にしたように笑う天魔王。
  • 吠えろ吠えろ、と仮面を被る天魔王。が、あれ、仮面がくっついてない…?
  • 被ろうとした手でそのまま押さえて、押さえたままセリフも全部云って、押さえたままマントぶわっと翻して消えていきました…演者もだけど、小道具もくたびれるよね…。
  • 火の手が上がる無界の里。三五が「まずいな、火が回ってきた!」て云って、沙霧が「今すぐ消さないと!」て云ったんですが、初めて聞いてびっくりした…「ここは危ない、風上に逃げよう!」て云ってたよね?
  • …確かめたら、戯曲は↑でした。あれ? 風上に逃げようだったよねずっと? 最初の頃は覚えてないけど…。
  • 成仏しなよ、の、太夫がほんとに涙声っぽくて…たまんないよね…。
  • 無双以降泣きっぱなしで困ります。
  • 妙声さんの一言は「傷つけられた、あの人に…!」
  • 研ぎすぎた刀は、ひげ剃りトントン「あ!」「けっこう剃れたねぇ?」から、覗き込んだ勇健障月に向かって短い刀をぶん!と振る兵庫。ひょい、と避けて刀を落とさせた障月「卑怯な手使いやがって!」勇健「だがそれもここまでだ!」みたいな。残り4回で演出変更追加! さすが新感線!
  • 姫蝶さんの「もう一丁あるのもう一丁あるの!」がちょっと変わってた。前は、もう一丁あるもう一丁あるの!って重ね方だったけど、あるの、まで云って重ねた。
  • 牢屋。もう、成さんなのかどうかもわからない。
  • おまへのーいしきわはーどこまでへーもつかなはー? 全部へん。イントネーションも何かへん。
  • 笑いながら殴る人。将監さんがきょろきょろと周囲を見回しながら「時間がありません!」ていうの、沙霧たちが城に入り込んでるからなのね(笑)。すいませんあんまり気づいてなかった(笑)。
  • 早く!と怒られてビクッとなる天魔王さま。気圧されたように頷いて、「わかった」って。将監さんには頭が上がらないようです天魔王。ほんと、どういう人なの将監さん。
  • 甲冑捨之介が沙霧を斬る手を止めるのは、沙霧の名前を呼んでるのが聞こえるからじゃないか?という説を聞いて、確認するつもりで見ていたのですが、確かに兵庫や三五が沙霧の名前を呼んでるっぽいんだけど、マイクオフになっててちゃんとは聞こえないのね。いのうえさんがそこに意味を持たせるなら、絶対聞こえるようにする*2はずだから、そういう意図はないんじゃないかというのがわたしの私見です。
  • 「艦隊は急遽、国に戻った、あトカ」ここにア付けるのも固定ですねもう。絶対付くもん(笑)。
  • 蘭丸に不意打ちで斬りかかる天魔王、高笑いして「さすがにそう簡単にはくたばらんか」
  • 務め、ご苦労!の時の天魔王の左手が美しいのです。人差し指が軽く浮いてるのとか。
  • 天魔王を庇って太夫の銃撃を受ける蘭兵衛。足斬られてて立てないのに、その瞬間だけバッと立ち上がって天魔王の前に立ちはだかる、その勢いが凄くて哀しくなる。
  • 「俺は貴様や光秀と同じになる」で天魔王を振り向く。「それだけは御免だ」で天魔王の手を振り払い倒れ込む。
  • 落とした刀にゆっくりと手を伸ばして引き寄せ、立ち上がろうとするけどかなわずにまた倒れたり。蘭兵衛さん…。
  • 「行かせん…」が声にならなかった。
  • 「所詮、外道だ…」も掠れて…辛い…。「来い、太夫!!」は絞り出すような絶叫。
  • 太夫に殴られるたびに力なく跳ね上がる足先が苦しい。
  • 殿の骨を握りしめているのが、せめてもの…救いかな…。それがあれば迷わず行けるよね…。
  • 捨之介が目を閉じさせてからも、刀握らせた蘭兵衛の手を握っているのも、泣ける。兄ちゃん…。
  • 百人斬り前の、鉄機兵倒す捨之介が、すでにメラメラしてるのもたまらない。
  • 百人斬りはクロスキャッチ成功、2回目も成功。
  • 贋鉄斎が斬鎧剣を持って沙霧と登場、セリフはすべてそのまま贋鉄斎が云い、鞘に収められたままの斬鎧剣を沙霧に渡して、それを捨之介に差し出す沙霧。渡すだけ。
  • 斬鎧剣を抜く前に捨之介が、持っていた刀を兵庫に投げて渡すんだけど、それがまたかっこいいんだけど、前からあったっけそれ? でもなかったら、鉄機兵を倒した時に持ってた刀はどうしてたんだっけ?? 気にしてみたことなかった!
  • 「確かに前ならそうだった!」シリアスモード全開で云う捨之介、かっこいいいい!!
  • 「そいつを止められなかった俺自身だ!」めっちゃ怒ってる。
  • 捨之介の気迫が本当に凄絶で、この気迫は天魔王にはないもので、こりゃあ天魔王勝てないわ、ってなってしまう。
  • 腹への一撃は、若干刃の引っ込みが遅れた?かな?という感じ。頭へのは上手く入った。
  • 鮮血がぴゅーぴゅー出てる。
  • 「そんなのありかよ」すごく普通に云った。思わず出ちゃった的な。
  • 「お前倒すためなら、どんな手だって使ってやるよ!!」兄ちゃん怒ってる方でした。
  • 沙霧たちが駆け込んでくるところで、天魔王は自分と捨之介の違いをまざまざと見せつけられて死ぬのか…と哀しくなりました…。彼にとって人の心は操るもので、信じるものではなかった。そこが捨之介と天魔王の一番の差に繋がったなぁと。「人の男」だからこそ、天魔王は負けたのか…。
  • 家康の軍に囲まれた捨之介、「しつこい男だねぇ!」って、舞台奥に向かって云う。あっちに髑髏城があるんだよね。瓦礫みたいなのが見える。
  • 摺り足捨之介の気迫がびりっびりしてて凄い。怖いくらい。
  • でも、一息吐いて、命投げ出す覚悟を決めちゃうのね…。
  • 将監に向かって云う「人の男は死んだぞ! あいつは俺が斬った!!」が、それを伝えることが辛いような、でも言い聞かせるようなトーンで、将監の天魔王に対する忠誠心を知っている雰囲気がした。
  • 家康が「髑髏城、わしが貰うぞ」て云う時も、舞台奥を示して云うから、やっぱりアレが髑髏城なんだなぁと。
  • ラスト。りんどう、と呼んでみる兵庫、「り!…りんどう、」って、一度呼びかけてくるっと背中向けてちっちゃい声でりんどう、って呼び直すのが可愛い。腕組んで「あいよ!」のりんどうも可愛い。
  • 捨之介に分け前を渡そうとする沙霧が、両手にすごい量の金を抱えて「捨之介、お前、分け前は?」って云うのも可愛い。
  • カテコ。1回目は片手をいっぱい振ってくれた。2回目、出てくるときのステップがペアレンタルに合わせてだった。太夫の裾を気にしながら歩いてた。
  • 3回目はハケ際にピンスポでお辞儀、お手振り。4回目は仁さんを捕まえて、顎に手を添える…? 顔を持つような、顎下をたぷたぷするような(笑)。仁さん笑ってた!

 以上。あと3回!!

*1:これはマント効果か知らん

*2:マイクで拾ったり音楽の音調下げたり効果音で強調したり