ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「髑髏城の七人」ポッポちゃん22羽目・改(10/1夜)

 マチネがほんのちょっとだけ、あれれ?てなった天魔王さまですが、ソワレは万全というかエンジン全開!でした。全開なんだけど、ノリノリ!というよりは…いや、ノリノリなんだけど、特に口説きのシーンはもっと切羽詰まってる感じで…ギリッギリしてた…凄かった…。体力的にも恐らく、限界に近い時期だと思いますが、その辺のギリギリ感も含めて、落とすか落とされるかみたいな、本当に命がけの遣り取りが繰り広げられているようで…。余裕綽々で蘭兵衛を突き落とす天魔王さまも素敵だったけど、共に堕ちよう的な最近の天魔王さまも刹那的で美しいです。天魔王さま自身は刹那的なんてこれっぽっちも思ってないんだろうけど(笑)。

  • 斬り落とされた仁さんの両手、片方がちょっと飛んでっちゃった! 右手は固定してないから、たまに外れてますよね。
  • 天魔王さまの仮面、目と鼻がうっすら透けて見えるのね…鼻先の白さとか、ドキッとする(笑)。
  • 村人太一くん確認。うん、やっぱりよくわからない! けど多分そう、な気がする! 引っこ抜いてすぐいなくなっちゃうしねー。
  • 村人を蹴る勇健の回し蹴りがすっごく美しい。さすが。
  • やっぱり口パクでエコーがかかる三五の「必要なのは、愛! 自分への、愛…あい…ぁぃ…」
  • 三五が「ばーかばーかぷーぅぷーぅ!」とか云ってる時の、兵庫の顔が物凄いことになっている(笑)。
  • 髑髏党の旗で小ネタの三五。立てた旗をのれんに見立ててぺろりとくぐり、「やってる?」って(笑)。居酒屋か! 小料理屋か!!
  • 兵庫の「逆転してたんだよー、おーれたーちはー♪」の振りが微妙に変わっている。じたばた色々してた(笑)。
  • 娘さんたちをどこに連れてくんだ?と捨之介に訊かれた兵庫が「無界の里だ!」と答えるのを聞いて、カンパチたちが「そりゃいいや!」
  • わっせ! わっせ! わっちゃねーむ!
  • ドヤ顔で風に吹かれる捨之介様。たまらん。
  • おにぎり泥棒の時のBGM、テンポ上がってるような…どうかな…?
  • およしさん「米の飯のありがたみ、身体に教えたるー!!」
  • おみなの「だから米の方がえらい!」に、後ろでなるほどー!って納得してるおよしさん。
  • 狸穴さんの財布を里のみんながガン見してる(笑)。
  • いやいやいやいや、って善十郎さんが受け取るまでが短くなってる。わりとあっさり貰うのね(笑)。
  • 下手のベンチ的なものに座って岩むすびを齧るおみなちゃんが、外国人形みたいなお顔で、さすが里依紗ちゃんだなぁと思ったり。鼻筋がね、日本人離れしてるよね。可愛い。
  • 源右衛門さんのリアクションがやっぱりでかい。「だったら、あたしじゃ、どうですかい」「ええっ!?」とか、「お、俺ぁ疑り深いので…な…!?」とかうろたえまくっておられる。
  • 捨之介と無理やり握手やら何やらをしようとしておいて、「そしてその太夫はー!!」と走り去っていく兵庫を、捨之介がええ!?ってすんごい迷惑そうな顔で見ていた(笑)。
  • 娘たちを預かってほしいと頼む兵庫に、善十郎さんが「またですか!?」とすっごい怒ってた。前はそんな怒ってじゃなくて、やれやれくらいの感じで「またですかぁ?」って云ってたのにね。
  • 下手前方席だったのですが、兵庫の表情がくるっくる変わってすんごい可愛かったです…キュートだよぅ。
  • ちょっと遊んで行く捨之介をめぐって、女子衆に取りあいの喧嘩勃発(笑)。
  • どうして源右衛門さんはエア手つっかいなの(笑)。
  • 下手前方、飛び出す蘭兵衛さんが近い! ていうか目が追い切れない!! はっや!! 弾丸!!
  • 鉄機兵の遺体を片づけるガヤの声が大きくなっていますよね。「おっもいねぇ!」とか「大丈夫かい?」とかいろんな声がする。
  • 今日の蘭兵衛さんは激情型のようです。ていうか…ガラ悪いな(笑)。
  • 「ぬぁんでやつるぁまでここにくる!!」怒ってます。相当怒ってます。
  • 「おるぁもう未練はすてとぅあ!」怖いよ蘭兵衛さん怖いよ(笑)。
  • 天魔王さま再降臨。「そいつぁこれまた光栄の至りだね!」おちゃらけて云う捨之介。
  • ん。天魔王さま、右のほっぺと顎の間くらいに吹き出物が。お疲れだよね…。
  • 「ンまだ、とば口だ…」ンまだ、ってカッコイイ。すっかり悪役言い回しが板についちゃって…。
  • 仮面を付けて「ならば…死ね」って云う直前の素顔の表情にやられる。失望というかがっかりというか、しょんぼりして見える。
  • 蘭兵衛さんの短筒を受け止める天魔王の足開き腰落としっぷりスゲェ。カッコイイ。
  • 助太刀に来た狸穴さんを見て「なに!?」って反応する蘭兵衛さん、捨之介と目配せしてた。
  • 三五のダンゴ虫は「お前らなんか豊臣に踏みつぶされろ! うわ〜はははは〜」
  • 沙霧の絵図面を奪って逃げようとする三五、「これさえ手に入ればお嬢さんに手出しはしない。達者に暮らせよ、じゃあな!」さわやか〜(笑)。
  • そして生駒と姫蝶に「すんでのところでこの小田切三五が捕え〜」って嘘八百云ってる後ろで、カンパチたちが『いやいやいやいや』って手を振っていた(笑)。
  • ふんどし亀甲干し柿障月さん、まずY字バランス右足、から「この女の喉笛を掻っ切るか」て云いながら親指で自分の首を横についっと格好良くやってから、カコッと口を鳴らしていました。洋風か!
  • 兵庫vs蘭兵衛。「何怖気づいてんだよー!」は無理やり肩組んで、「無茶を通すのがー!!」は耳の横くらいで。いやーな顔する蘭兵衛さん(笑)。
  • 兵庫、「男冥利に、尽きるってもんだぜえええええなぁ太夫!」息継ぎナシで太夫まで繋げて云った。
  • 兄さ中、唇を舐めて、半開きのまま上を見上げる蘭兵衛さん。あの…そんなところで色気ふりまかないで下さい…(笑)。
  • くんろ?では膝をわなわなもじもじさせて、足クロスしたり、いたたまれない感じになっていました。
  • お前にしちゃ上出来だ!で笑う蘭兵衛さん。かわゆーかわゆー。あんまり良い笑みではないけどかわゆー。
  • 波風は3回。
  • 太夫、「この里は、女の救い里だよ!」って、前は沙霧の肩を抱きながら云ってたけど、マチネもだったけど鉄砲を横に抱えながらかっこつけて云うようになってた。
  • 蘭兵衛さんの「お前たちを心配させるようなことはしないよ」の笑顔も…かわゆかった…心からの笑顔でないことは承知の上で…。でも太夫はそれを信じたくなっちゃうよね…。
  • たったひとつの仕事だからな…の流し目がキラーンと飛んできて、魂抜けかけました…。流石、元祖流し目王子は伊達じゃないぜ…。
  • 贋鉄斎の庵で、捨之介が手を挙げても全然気付かない。叫び声も、ニャガース!とかすごいことになってるよ(笑)。
  • 捨之介、「あいつを止めるのは…俺の、仕事だ…」重々しく云った。何か、覚悟というか、決意というかが感じられて、じん、としたよ…兄ちゃん…。
  • 柄から刃が飛び出す仕掛けを披露しながら、「さっ!」とか擬音を口で付け、「もっかいもっかい!」って見せる贋鉄斎さん。可愛い(笑)。
  • 「わたしの方がうつくしい…」可愛い声で云うよね(笑)。
  • 寂しい贋鉄斎、「寂しかったんだよぉ。つか寂しいんだよぉ。どうにかなっちまいそうだよぉ。助けてくださいよぉ」
  • 傷心の贋鉄斎。「あたしはいいのかよぉ。そりゃそうだよぉ。あたしがバカだったよぉ」
  • 下手前列なので花道がわりと近い。恐らく唯一の下手前方でした。花道を走る捨之介が近い、そしてかっこいい!
  • 黄泉の笛。もう、ひたすらうっとり。
  • 鉄機兵に入れる最後の一手が、首からかけた数珠の中を通して刺しちゃって、ちょっとびっくりしました。何ともなかったけど。
  • 右手の人差指の付け根が赤くなってた。何だろう、ぶつけた?
  • 1幕ラストの最後の後ろ姿、ゆっくりと歩いて行くのが、もうほんと綺麗で…あのふらりとした足取りがね…ちょっと夜風に吹かれに、くらいの感じでね…たまらん。
  • 2幕。いきなりクライマックスでほんと大変です。
  • 忍びをぶすーっと刺してニンマリするの大好き。悪いなぁ!
  • 舞パートになってから、顔がうっとりするのもイイ。好き。
  • そして「滅せぬものの〜!」でクワッ!と目を見開くのがもう…赤い光の中でね…かっこいいったら…!
  • 下手花道を歩く蘭兵衛さんの衣擦れの音が聞こえました…いいなぁ花道…。
  • ァィいーか、ァィここが髑髏城、ァィここが小田原城。もうこれも通常だねぇ(笑)。
  • じっぺぁ〜んぐ、も安定。
  • わくわくは、ぅをおあ〜〜〜と叫びながらそっくり返って、はっはっはっは!と笑いながら転げてました。むくりと起き上がって「な! わくわくするよな! な! 蘭丸!」
  • つまらんなぁ、は泣きそうな顔で笑ってから、低く呟いた。
  • 「いい目だ、蘭兵衛!」ってわざとらしく、顔突き出して云った。むかつくなー(笑)。
  • はい。…はい、斬れ。両手を広げて迫ってきた(笑)。
  • 口説き、どんどん熱が上がって凄かった! エンジン全開! というかどっちもギリギリ感が半端ない!! これぞ命の遣り取りだ〜!!
  • ちぎゃあうぬぁあああ!!! 絶叫入りました。かなりの絶叫っぷりだったぞ…。
  • 蘭兵衛も思いっきり、力いっぱい、全身で誘惑から抗うけど、それをねじ伏せる側の天魔王も余裕なんか全くなくて、拮抗する力と力のぶつかり合いのような口説きでした…凄かった…。
  • 「この酒こそ…あの御方の血…」自分で吸い込んで自分でうっとりしちゃう天魔王。
  • あの御方の夢は俺たちが描く!とかも絶叫に近かった。
  • 「鉄砲300丁、そんなものはいらぬ」笑わなかった。そういう感じじゃなかったよ今回。
  • 夢見酒も、今まで割と、天魔王は綺麗なお顔で行ってたことが多かったけど、今回はもう何か苦悶の表情でがっつりやってた。「欲しいのはただひとり、」も見下ろして云う方だったけど、いつも語りかけるような云い方だったのが、なりふり構わずって感じで…力技で飲ませてた。すごかった。
  • 天魔王も息切れてるし、声も表情も必死だし、そうまでしてでも蘭丸を手に入れたい、っていうのが…執念というか、凄絶でした。観てるこっちが息止めちゃうよ…。
  • 夢見酒を飲まされた蘭兵衛が、すごく苦しそうに頭振ったり、のたうち回っていました。辛そうだった…。
  • 天魔王の手から杯をもぎ取る蘭兵衛、すごい勢いで奪い取ってた。その時の顔がまた…悲しいけど綺麗なんだ…。
  • えー、絵図面を取り戻した今ー、も、熊木衆はーえー、ひとりになってしまったなー、も古畑ってた(笑)。
  • 白い羽織の裾に一点、赤が散っていて、綺麗でした。赤い花びらみたいだった。
  • 「その名で朽ちたはずの怨霊だ!」を絶叫する蘭丸。
  • 蘭丸の手から杯を受け取り、代わりに刀を持たせる天魔王。蘭丸が完全に天魔王に寄りかかる形で、肩に後ろ頭預けて、ぐいんと仰け反ったのが…目に鮮やかでした…。
  • 蘭丸に刀を握らせた天魔王が、後ろから蘭丸の身体を離させつつ、肩をねろりと撫でていったのも…黒いネイルが鮮烈で…クラクラ(笑)。
  • 「諦めろ! 沙霧!」とっても芝居がかってわざとらしい云い方してた。
  • 沙霧がおじいとおとうの死を悲しんでいる間に、乱れた髪を直す天魔王さま。長い髪をマントの後ろに流すようにしてた。…こう、サラッと…女子ならわかるあの仕草です…コート着た後にやるやつ…中に入った髪を服の外に出す…。
  • 天魔王さまーー! あーいどーしたーー!! あーい、だって(笑)。
  • 妙声さん、「暗くなったらびっくりして、ギョギョ!って云ってしもた、ギョギョ!って云うタイプではないのに」タイプの問題なのか(笑)。
  • 下手前方、沙霧の「全部お前のせいだ!」中に、上手の舞台袖が見えまして、いや見えないように黒い幕が張られているのが見えまして、その幕がふわりと動いたりしていたので、スタンバイしてる方がいらっしゃるんだろうなぁなんて見てしまいました。
  • 名札まで付けてるのに名前を覚えてもらえない三五、名札をぺらぺらさせながら、「ええー?! こんなに書いたのに?!」とショックを受けていた。沙霧がその肩に手を置いて慰めてた(笑)。
  • 今唐突に思ったんですが、みんな名前を偽ってるけど三五と兄さだけはそのまんまだよねーみたいなことを話してたことがあって、でもあれですよ、名前偽ってない二人はもれなく、名前覚えてもらえてないですよ! 三五は覚えられてないし、礒平さんも善さんに名前間違えられるし!
  • …だから何、ってことでもないですけどね…。思いついただけです。
  • ふらふらんまる、ゆっくりと一段ずつ階段を降りる。うん、気をつけてね!!
  • 天魔王さまは通常通りの運行です。
  • しかし下手からだと、口パク時のお顔が正面から見えて…なかなかショッキングな景色でしたよ…いやひっどい顔だったよ…(笑)。
  • 「アッハッハッハッハ、馬鹿な男だ…」いきなり高笑いが聞こえてきたので誰だ?!と思ったら蘭丸さんだった(笑)。びっくりする程の高笑いでした。
  • ワインはえーって舌で受ける。
  • 「あの世に行くときでさえ…」は低めに入り、「だがもうそんなことはさせん!」を泣き叫ぶように。蘭丸の脆さが愛おしい…。
  • 倒れ込んだ捨之介が、蘭丸の膝を掴んでいたのを、立ち上がる時に刀の鞘で払いのける。かっこよかった…。
  • 退場時に「そうか…その通りだ…」って刀を抜く蘭丸が、右手の手首に殿の骨数珠を一重絡ませたまま、鞘を抜くように抜刀して、え、首大丈夫!?って思った(笑)。大丈夫でしたっていうか右手はほとんど動かさない感じで、左手で鞘を引き抜いた。抜き身の刀にうっとりと顔を寄せるような感じになってそれはそれで美しかったです。
  • 茂みから現れた贋鉄斎を見て三五、「出たーー!!」
  • おゆりとおのぞが礒平さんにドン引きしてた(笑)。むしろ怖がってた。
  • およしさんが「汗かいてしゃーないわー!」って脇拭く真似すると、善十郎さんがすんごいイヤな顔する(笑)。
  • 大兄貴、これ!とおむすびを差し出す青吉、おおあにき!?と取り合わない磯平、と、前は「ヘイヘイヘイ白助!」とか云ってたのがなくなったりしたんですが、今回は青吉がカンパチたちに向かって手でバツ印を作って、それで白助が「兵庫兄貴の兄貴なら、俺らにとっちゃ大兄貴だ!」と助け舟を出す、という流れになっていました。
  • 「二度もキレてらしたから…」「キレてねーだ!!」「すんません…」
  • 「権兵衛さん」「礒平だー!!」あっ、て顔して後ろを見回し、膝を叩いて悔しがる善十郎さん。
  • 善さん伊佐さんがまるで双子のようです。そういう話はないよね?(笑)。
  • 無双。センターでの背中ゴリゴリ後に袖で刃を拭く蘭丸。
  • 「焙烙玉、自爆覚悟か…」は無界屋のたたきに座って。
  • 「楽しいか蘭丸!?」に、「確かに、楽しい!」とキラッキラして答える蘭丸さん。楽しいんだね…わたしもちょっとだけ楽しいよ…。
  • 今回の蘭丸さんはほんっとに、暇さえあれば刀拭いてる感じでした。斬るたびに拭く!
  • マチネよりふらふらはしてるかな。
  • また高笑い。「ハッハッハ、くだらん意地を」
  • 「それが、荒武者隊の心意気だ!」と立ち上がって傾奇者ポーズをとるカンパチ。無表情で見てる天魔王、格子に寄りかかってめーんどーくさーいな蘭丸。
  • そしてよろよろと斬りかかって来るカンパチを、ほいっと刺しては袖で拭く蘭丸。全部倒してから、拭きまくる。4回拭いたよ…そんなにばっちいのかよ…。
  • 「現れましたなぁ三河殿!」高らかに云った(笑)。
  • 何か、べろ出して中指舐めたりしてたんですが、何かしら。
  • 「この、戦に勝てば秀吉がぬしに、この関東をくれてやるという話も聞く」あー、元に戻った台詞回し(笑)。
  • しかし蘭丸の殺陣はくるっくるですね! 小気味良い! 美しい!!
  • 斬ってない時はふらんふらん(笑)。斬る時だけずばびしゅっ!
  • 「吠えろ吠えろ」の時は確かに殿の面被って、声も加工入ってたのに、ふと見たら素顔のままだった天魔王さま。あれ、どうした被り損ねた? 磁石くっつかなかった??
  • 「この天魔王がつくるこの世の悪夢、たっぷりと味わうが良い」も素声で素顔で、そのまま高笑いと共に消えていきました。
  • 襲撃後。太夫の声さえ耳に入らない兵庫が悲しすぎる。
  • そして兄さで号泣コース。
  • 轟雷筒を縦にしても、片手を上に上げても、その柱には隠れられていません太夫に沙霧。
  • 妙声vs三五、ばーかばーか!って子供のケンカしながらぴょんぴょん跳ねてる(笑)。
  • 三五、「ぅわっはっはっはっはっ…アッ」最後に何か違う声が付いて、それに妙声さんがビクッ!としてたのがおかしかった(笑)。
  • 妙声さんの一言は「傷つけられた…!」
  • 兵庫の髭剃りは「へーぇ、剃れたね?」「おぅ」
  • 轟雷筒の6発目の煙が、輪っかになってツイーッ、と前に飛んでった。面白かった。科学番組の実験みたいだった。
  • 牢屋の天魔王さま。「アィ、どーいた、捨之介」って成声で(笑)。どーいた。
  • 「おまへのーいしきはーどこまでもつはなー?」何か…すごいおじいちゃんみたいな声だった(笑)。
  • 「時間がありません! 早く!」と怒られて、将監の顔と仮面を見比べながらこくこくと頷き「わかった」。怒られた子供のようだ(笑)。
  • 捨之介を殴ってから、ぶぁか〜〜!って抱きつく沙霧が可愛い。
  • ぁトカ。
  • 「俺は家康の首をとる!」蘭丸がすごく怒ってる。
  • 不意打ちで右脇腹辺りを斬られる蘭丸。痛がる声が…キツいわ…。
  • 天魔王を庇って撃たれた蘭丸、肩を掴んで振りほどく。最近は手やらなくなったのね…。
  • 倒れた蘭丸を見下ろしながら、「愚かなやつだ…」は悔しそうでした。お互いに、お互いが裏切ったと思ってるんだもんね、悔しいよね…最初から、見てるものが違ってただけなんだけどね…。
  • 「所詮、外道だ…」で蘭丸が笑ってて、うわああぁ…となりました…辛いよ…。
  • 殿の骨を握り締めているのが見えると、ちょっとだけほっとします。こちらの気分的に。お顔がね、綺麗なんだよね…。
  • そして捨之介が覚醒する。つらいんだけどカッコイイよね…。
  • 三五が土下座して太夫が轟雷筒で鉄機兵を倒すと、「作戦成功!」って太夫に云う三五(笑)。そんな作戦なの?!(笑)
  • 百人斬り。あの、音響で、座席が…揺れます(笑)。
  • クロスキャッチは兵庫が落とした! 惜しい〜! 2回目は成功した。
  • 捨天対決。「確かに前なら無理だった!」真っ直ぐに云い放つ捨之介がかっこいい。
  • 「もう悔いは残さねぇ!」って天魔王斬るのに、天魔王斬って一番悔いてるのは捨之介なんだろうね…。
  • 腹にずぶずぶっと食らって、うがぁああ!と雄叫びを上げる天魔王。
  • 脳天ぶっ刺されて、膝からがくりと崩れる。あー…。
  • そんなのありかよ、は普通に。
  • ありなんだよぉー!は叫んで、でも「お前倒す為だったら、どんな手だって使ってやるよ…」は優しくて、優しいから余計に悲しい。
  • 「捨之介! 天魔王として死ぬがいい!」って笑いながら云うんだけど、泣くのこらえて笑ってるような笑い方で…可哀想な天魔王…。
  • …やっぱり、捨之介は生きなきゃダメだよね…。
  • 「また会うぞ!」って高らかに、笑って叫んだ。かっこいいよ兄ちゃん!!
  • 捨之介が三五に云った、「この城のやつらに明日が見えるかい?」ってセリフが、最後の戦闘シーンに重なって聞こえるのです。明日に向かって走れ走れ!って思う。天魔王と蘭兵衛にはなかった明日、その分まで捨之介が背負って生きる明日。
  • 家康の軍に囲まれる捨之介、「これがアイツの最後の罠ってわけか」が、悔しそうなんだけど、ちょっとだけ嬉しそうにも聞こえたのは、贔屓目ならぬ贔屓耳ですねスイマセン。
  • 「ここが命の捨て所ってわけかい!」の後に深く息を吐いて、天魔王の罠にかかる覚悟を決めてくれる。
  • 沙霧の「なのに何故! …なのに何故、捨之介に縄をかけますか?」で、何故だかほんとに涙が止まらなくなるんです。何なの一体!!
  • 「人の命は、人民の命とは、そんなに安いものなのですか!?」でもぶわぁっと泣けてしまった。何か…いろいろ刺さる。ドクロの中の話でも、外でも。
  • 「あいつは、俺が斬った」辛そうに口にする捨之介。ほらやっぱり悔いてる〜。いいよ兄ちゃんはその悔い噛み締めながら明日を生きるんだよ。
  • 金500枚が本当に出てきて、何で!?ってびっくりしてる贋鉄斎。意味がわからないよねぇ(笑)。
  • 三五の金、ぼよんぼよんっと水風船みたいにヨーヨーしてから、ぐるんぐるんとぶん回してた(笑)。切れたら飛んでくよ?
  • 兵庫は、立派な墓を立ててやる、な、太夫?って優しく云ってた。
  • 「り! …りんどぅ…」ちっちゃくなっちゃうのも可愛い。あいよ!って腕組まれて大喜びなのも可愛い。嬉しそうな捨之介も可愛い。
  • カテコは1回目両手パチン!として片手お手振り、2回目は両手をぐいぐいと振る。3回目はハケ際にピンスポで両手を広げて優雅にお辞儀、片手で小栗くんを示しながら消えていきました。
  • 4回目は仁さんをなんとかピンスポに残そうとしてた(笑)。小栗くんはお辞儀の後にお手振りありました。
  • しかし…カテコの天魔王は唇が赤くて美人だなぁ!

 以上! 間に合ったー!(笑)