ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

「髑髏城の七人」犬14頭目・改(9/17昼)

 しゅくだいがついに追いつかれてしまいそうですが、ううーんなんとかがんばりますよ遅くなってもがんばりますよ。
 というわけで先週土曜日マチネのメモ改めましてです。

  • 2階席上手最前列からの観劇でした。A席でもこの視界なら充分です! ちょっと遠いけど、舞台の奥行きとかがよくわかる。
  • 北條の地図も見える(笑)。
  • 何だか、不思議な…というか、いらないタイミングで拍手するお客さんがいらっしゃって、逆にずるっとなりました(笑)。天魔王の出には拍手いらないのよ…。
  • 六部衆が斬り落とした陣幕がうまく回収されていなかったようで、天魔王さまの台詞中に、妙声さんが刀の先でついーっと上手に払っていました。気が利くなぁ(笑)。
  • だーからー「来い秀吉!」で拍手しないで下さいーーー。気が散るーーー。
  • 髑髏城でぇ、待っている…はほど良いテンション。あまり歌舞伎調ではない感じ。
  • 三五の「大切なのは命、自分の命。必要なのは愛、自分への愛」のところ、これまでは天に両手を差し伸べる格好だったけど、命も愛も兵庫に向かって、片膝ついて両手を差し伸べていました。
  • 捨之介登場時のカンパチ、やっぱり「誰?」「知り合い?」「知らない」とか云ってる(笑)。
  • 捨之介が戦ってる間に、カンパチ二人と肩組んで余裕でたばこ吸う真似の兵庫。
  • 村娘を無界に案内する兵庫。「わっせ! わっせ! ぃわっすぅおぇい!*1
  • タイトル出し、さすがに端っこ席なので、「髑髏城の七」でした(笑)。そんなこともあるさ。七匹とか七悪人とかだったのかもしれないね。七歳とかね。
  • あと、2階端で聞くと、テーマ曲がステレオ左右で若干時間差があって聞こえました。片方のアンプにやたらに近くて、場所も高いから音がすこーんと抜けて届くのね。反対側のアンプの音はちょっと遠く、遅れて聞こえて面白かった。気持ち悪かったけど(笑)。
  • おみなの声はもう治らないのかしら…里依紗ちゃん的に心配ですよ…。
  • 「この里では選ぶのは男ではない」「男ではない?」「選ぶのは、女子衆でございます」「女子衆?」いちいち復唱する狸穴さん。
  • 太夫のことを見ればわかる、て云いながらすんごい見てる捨之介、指で何か計ってる(笑)。何計ってるんだ(笑)。
  • 卓見!後に兵庫と狸穴さん握手、狸穴さんと捨之介握手、からのげんこつコツン手ペチン。で兵庫が自分も捨之介と握手しようと無理やり捨之介の手を取って握ったりげんこつコツンしようとしたりしてた(笑)。
  • ちょっと遊んでいく捨之介の争奪戦が激化しています。女たちをまぁまぁってなだめる捨之介(笑)。モッテモテです。
  • 蘭兵衛さん登場シーン。上から見てもはっや!! てめえるぁ、ておらおらんべぇさん健在です。
  • 「俺がもっと明智の動きに気をつけていれば、むざむざあんなことには…!」いつもここ、叩きつけるように激しく云ってたけど、今日は静かに、でも内側の激情を押さえ込むように云ってた。その方が好みだなぁ。
  • 天魔王さま降臨。相変わらず足がバレエだわ。
  • だーかーらーーー。仮面外すたびに拍手するのやめてーーーむしろ笑っちゃうよそれ。何に対する拍手だよ顔!? 顔なの!?(笑)
  • ここの殺陣もほぼ動かない天魔王さまより、周りでひゅんひゅんしてる蘭兵衛さんを見てしまいます。が、今日は後ろから左脇で鉄機兵の槍止めるのが見えなかったー!
  • 短筒撃つのはガン見。その後短筒で受け流したりしながら上手の狸穴さんに合流するのもガン見。
  • あ、三五が沙霧を襲って絵図面を奪う時にも、無界屋のシルエットがあったのねー。上手席多いから見えてなかったのかなぁ。
  • 髑髏城の絵図面を奪った三五、「これは豊臣の軍に持っていく。そして、家来に取り立ててもらうのだ!」と云いながら土下座体勢。前は片膝ついて空に手を差し伸べるくらいだったよね?
  • ダンゴ虫がちょっと変わった。「あいつら虫以下だ、樹液でも吸ってろ、黒光りしやがって!」そんなぁ(笑)。
  • 生駒・姫蝶に対する三五のアピールがすごくなってる(笑)。「この小田切三五、髑髏党の御為ならたとえ火の中水の中、一命を賭して戦う次第の小田切三五でございます!」その女連れて髑髏城へ戻るわよ、鉄機兵!と生駒に云われて「小田切三五、小田切三五です! この、小田切三五にお任せを〜」って、投票日前日の選挙カーか(笑)。
  • ふんどし亀甲干し柿障月さんにおよしさん?かな?が「あっ、あんた 、さっき干し柿の紐で縛り上げたはずの!」とか説明してた(笑)。
  • 障月さんのこの程度の戒め、Y字バランスを沙霧の左側で左足、位置を変えて沙霧の右側に立って右足で各1回、さらに前に出て、前後開脚。すごーい! けど意味わかんなーい(笑)。
  • 太夫が「無駄弾使っちゃいけない」で一瞬詰まってた。珍しい。
  • 兵庫vs蘭兵衛は、蘭兵衛さんの鉄壁っぷりが光りました。何かもう、…無。という感じで、にじり寄られてもぴくりともしなかった(笑)。半目になって兵庫見てるの格好良かったわ…。
  • 兄さ出てきて兵庫、「兄さ!……何さ〜?」ごまかしたー(笑)。
  • 「どなたさまですかあなたさまはー」可愛い棒読み。
  • 兄さ、カンチョーピケターン前にプレパレーション(笑)。
  • 倒れた兄さに兵庫、髪の毛一束を指先でくるくるしながら「君たちーこのおじさん早くつれてってー!」
  • 最後の「幸せにしてやるぜー!」を叫んだ! かっこつけじゃなく叫んだ!
  • そして蘭兵衛さん、鉄壁解除。「まったくだ」って云いながら、ちらりと歯が覗いたよ。笑って見えたよ。
  • おまえにしちゃ上出来だ!で捨之介に肩組まれて揺さぶられる蘭兵衛さん、笑ってました。何か、この捨之介とのくだりの蘭兵衛さんが、少し穏やかになったように思いました。
  • 波風は4回たしたし。
  • 太夫の手を握り返すのも、ふわっときゅっとって感じで…無界に戻る時に手を離すのが、名残惜しそうな、ちょっと照れたような、でも嬉しそうな太夫も可愛かったです…。
  • 贋鉄斎がお茶入れる時に、じょぼぼぼって音、前からあったっけ?
  • 捨之介と「人の男」の話をする贋鉄斎が、前に比べて苦々しくというか、あまり良い思い出がなさそうな口振りで「ずいぶんと、懐かしい名前だねぇ」っていうのが…そういう感じだったんだなぁ、と。前はわりと、普通に懐かしそうに云ってたと思うんだけど。
  • そして贋鉄斎の刀打ち叫びのバリエーションがとっても増えている(笑)。んがーす! でぃやーす! ぐあーす!!
  • 笛はねぇもうねぇ息止めてうっとり見るよねぇ。とにかく人差し指の美しさ優美さがたまらんのですよ…! あと手刀な!!
  • 1幕終わり、蘭兵衛さんが奥へ歩き出すまでずいぶんゆっくり間を取るなぁと思ったら、蘭兵衛さんの姿が消える前に沙霧が出てきて、追いかけて奥へ消えていったので、蘭兵衛と沙霧の間の距離が縮まったというか時間がくっついたというかな感じ。前は蘭兵衛消えてから沙霧出てきたくらいのタイミングだったような。蘭兵衛退場の時点で1幕終わりみたいな拍手起きてたからかな?
  • そしてその、安くは買えんぞから歩き出すまでのゆったりとした間がまた、いいんですよ…ゆっくりと踵を返して背を向けるんですよ…速くてもゆっくりでも絵になるわ蘭兵衛さん…。
  • 2幕。上から見ると、天魔王さまの椅子がカッコいいですよ。鳩目が大きくて。
  • しかしお外で敵に囲まれるの承知で月見するのにその格好は、目立ちすぎじゃありませんか天魔王さま。ちょんまげと相まって、ここに天魔王がいますよ!て矢印立ってるようなものだわ(笑)。
  • なので駿府の狸さんは忍びの数を倍くらいに増やすと良い。
  • 上から見ると、忍びの皆さんの配置とか、照明とかも面白かったです。美しかった…。
  • 生駒、姫蝶!とちゃんと名前を区切って呼んだ。イコマキチョー!じゃなかった。
  • 「はい、ァいーか、ぁここが髑髏城、ぁここが小田原城」いろいろついた。
  • 守りが薄いと思っただろう、の後の笑いが、どぅあっはっはっは!てなってて、ヘンでした。ど、どうした…てなった(笑)。
  • いつもながら鼻濁音美しい!
  • あ、毛利も、あ、上杉も、ヘンなダミ声みたいな潰した声で云った。
  • おわーーーっはっはっはっは!と笑いながらよたよた数歩歩いて上座にぺしょんと座り込み、「な、わくわくするな、な、蘭丸!」
  • 「鉄砲300丁」「雑賀の女たちか…」の後に、天魔王が左手をちょいちょい、とやった。ら、姫蝶が酒杯持ってきて天魔王のマントをそっと避けてその左手に握らせた。合図するの初めて見たなぁ、顔ばっか見るからなぁ(笑)。
  • 蘭丸をわざと蘭兵衛呼びする天魔王、「ぅるぁんべぇっへっへ?」って意地悪ーく巻き舌で呼んでそのまま嘲笑った。文字にすると残念だけど耳で聞くと極悪なんですよこれ…。
  • 蘭兵衛の不意打ちを避けた拍子に、御髪が乱れる天魔王さま。右肩の方に寄っちゃって何だかフェミニンでした。見た目だけ。
  • 「はいっ。斬れ。」何か可愛くなってた(笑)。
  • 「そんなことの為に殿はお前の命を救ったのか!?」が、何かちょっとヘンだった。「その為に殿は、殿はお前の命を救ったのか!? 」殿はって2回云ったしその為だったし。
  • 「ちぎゃうぬわぁああ!」この絶叫っぷりすごいのな。この勢いで否定されたらたとえ間違ってても反論できないな。
  • 殿の面が出てきたところで後ろのスクリーンに目が。殿が見てる!!
  • そして殿の面を突き出されくずおれる蘭兵衛さんが…すごく小さく見えて…たまらんのです…。
  • 夢見酒。暴れる蘭兵衛さんの裾が乱れて、おみ足のぞきました。脛毛確認。
  • 2階からだと蘭兵衛さんのお顔がよく見えて…目閉じたお顔が綺麗でねぇ…すいませんねぇ…。やっぱりうっとり気味というか、受け入れ体勢に入るんだな…抗えないのだな…。
  • 位置合わせにいくよね太一くん(笑)。
  • 喉元押さえて口の端から朱を垂らしながら、振り向いた目が天魔王の手に握られた杯を捉え、泣きそうな顔でそれを奪う。…語弊があるのは承知の上で云う、かわいい。
  • 沙霧のおじいとおとうを殺した後の天魔王、「うん、その必要もなくなった」肩すくめそうな勢いでライトに云うよな。てへぺろな勢いで云うよな。
  • 沙霧フルボッコはとっても観たいのですが、ふらふらんべぇさんが上手の奥の壁際で倒れ込んでもがき苦しんでて、そっちも観たくて困りました。ふらふらんべぇさんがどんどん何というか、目が離せなくなっていくよ…。
  • 沙霧はしかし、あれだけフルにボコられて、よく「やーいやーいこっちだよー!」とかできるよな。わたしたとえ生きてても、間違いなく2週間くらい入院すると思うわ…。
  • 蘭丸に刀を渡しながら、「今宵は宴だ。その女の血こそ、お前の黄泉がえりの宴にふさわしい…」って、耳元で囁くように云う天魔王。もう、何か、すべての言葉が暗示みたいな力を持っているかのようだわ。
  • 「諦めろ、沙霧」がすっごく普通に云ってて、あんまり普通で、あっ今みらいがしゃべった、て思った(笑)。ていうか普段一切、まったく、そう思わせないのが逆にすごいよね天魔王。あれ未來じゃないもん。
  • 上から見ると、頬がすっごいこけてて、眉がなくて、天魔王の顔こそがしゃれこうべみたいでしたよ…頬肉かむばっく…。
  • 髑髏城の中庭の陰影が複雑でかっこよかったです。材木の木組みみたいな模様に見える。
  • 妙声さん、にょほほほ〜が増えてますよね(笑)。
  • 妙声さん「暗なってしもた、暗なってしもたらびっくりしてぎょぎょ っ!て云ってしもた!」ぎょぎょって云ってるのかアレ(笑)。
  • 捨之介に斬りかかる沙霧のセリフが、すごい泣き声で…あんまり今回、沙霧に感情移入しないで観てるなぁと思っていたのですが、ちょっとかなり…キました。まだ生きてたのに、目の前で…!て泣き声になってて…可哀想だった…。このシーンで涙出たの、今回初めてです。
  • 刺された腹をごまかす捨之介に沙霧、「今度無駄に心配かけさせたら 、本気でぼっこぼこにしてやるからな!」あれ、最初こうじゃなかったっけ。で途中から「本気で叩っ斬るからな!」に変わってたような 。また戻ったのか?
  • 沙霧を捕らえた三五、鎧の前垂れ部分に白地に黒で「小田切」って…名札付いてる…!!(笑)
  • 宴(仮)シーン、ふらふらんべぇさんが「無駄なあがきはやめろ…」って、かなり大笑いしながら云ってました。ラリってる感たまらんな!
  • 天魔王お遊びは、口パク+顔寄せどっちにも、から膝枕で肩ぽふぽふ足もみ。
  • 偶然なんですが、起き上がってグラス片手に下に降りた天魔王が、下手方向を向いてワイングラスを傾けた時、ちょうどぴったり同じタイミングで、下手側の柱に寄りかかって上手方向を向いていた蘭丸もグラスに口を付けて、完全に鏡対称な形になった瞬間があって、大変美しかったです。
  • 上手端っこ上から観たら、えーってベロ出してワインの一滴受け止めるのが、正面っぽく見えて、非常によろしかったです。舌が赤かった。
  • あの世に行くときでさえ、あの方は早駆けでひとり先に行ってしまわれた、前半を低めの声で云ったので、雰囲気が違って聞こえたけど、後半はか細く泣き崩れるようだった。
  • 天魔王さまの御髪がやっぱり右肩に流れててフェミニンな感じに。
  • やたら何というか、やさぐれておられた蘭丸殿。そして天魔王さまはやたら耽美だった。
  • 硬くないおにぎりを差し出す善十郎さん、磯平の名前を間違える。「磯作さん!」「磯平だー!」「す 、すみません!」の流れで (笑)。
  • 天蘭無双。あの、蘭丸さんが「まだ迷っているのか!」て云うけど、でなきゃ私ら迷いっぱなしだとか善十郎さんが云ってたのってけっこう前ですよね(笑)。兄さがおにぎり食べるくだりとか、隠れてふたりで見てたのかしらと思ったら、ちょっとおもしろかったの(笑)。
  • 一人目斬るのが上と下で一緒なの。たまらん。
  • 冥土行きの冥土をカタカナにしないこと。
  • 上手で黄平次さんをずぶずぶーっとやる蘭丸さんが好きっていうと申し訳ないことこの上ないのだけど、一番正直に言葉を選ぶとしたら、好き。
  • 無界屋に倒れてる人をつんつんぺしぺし刀で叩く天魔王。
  • 「これからは…俺たちだ!」後の一緒に一太刀振るうのとか、いいわー。
  • 立ち上がるカンパチたちを見てる天魔王、完璧な無表情です。対する蘭丸は、下手側の建物の格子にもたれて、あーめんどくさーって顔(笑)。
  • そしてカンパチたちを切り捨てた後、神経質そうに何度もぶんぶん刀を振って血を払う蘭丸さん。あんなの斬ったらばっちい!みたいな感じでした(笑)。
  • 「この関東まではるばるっ…探りに来られるとは、大した度胸ですなぁ」詰まった!って一瞬ドキッとしたぞ(笑)。何事もなく通しましたが。
  • 「関東を制するは秀吉でもなければぬしでもない、この第六天魔王!」ってビシィッと決めた後に、なーんてね的に笑う天魔王。それギャグだったんですね…どうりでかっこよすぎるわけだ…。
  • 半蔵戦時のくるーんは鉄板です! 悪の華2輪!
  • さもないと?はアンモナイト。何なんだあそこ(笑)。
  • あっ久々に納刀タイミングが揃った! 嬉しい!
  • 天魔王さま面つける時に何かあった? 一瞬、つける前に仮面見て、…。てなって、左手で仮面の内側の何かをどかしたような。首からぶら下げ用のゴムでもあったのか?
  • 太夫は泣かしますな…あの、狸穴さんビンタ時の表情とか、ほんと…たまんない…。
  • 沙霧の「これ以上、誰かを犠牲にして生きるのは嫌だ!」ってセリフ、今回のワカドクロは天魔王に呼応してるのかな、なんて。誰かを犠牲にして生き延び続けようとする天魔王と、対照的だなぁと思ったの。
  • そして磯平さんで号泣の定番コース。
  • 髑髏城の廊下を進む沙霧たち、鉄機兵が走り抜ける時に、前は身をかがめて隠れてたのが、沙霧と太夫は廊下の柱に、細くなって隠れてた(笑)。どうやっても隠れてないよそれー!!
  • 妙声さんが珍しく、三五に云う「すぐにその口、利けなくしてやるぅぅ」を噛んだ。
  • 刀拾う時は「落ちてる刀は拾ってあげな…」そして最後は「傷ついた…!」(笑)
  • 髭剃り剣。剃ってぽんぽんっと手に受けて兵庫「え、すげぇ」、覗き込んで障月「こんなに !?」
  • もう一丁ある姫蝶さんがおかしい。「でもあいにくもう一丁ある、もう一丁あるの!」「何故2回云う…?」太夫ごもっともです。しかも自分で自分のせりふを食い気味に云うという高等技術。
  • 仕込み銃は「どうやらあたしの負けにゃー!! だーー!!」
  • 天魔王が牢屋で捨之介に云う、「おまえが思っているほど、人は強いものではないよ…」が何だかとっても色っぽいんです。
  • ラリってる捨之介もすごいなぁ、寄り目になっちゃってるよ…。
  • 笑いながら殴るひと、笑いが起きなかった! こうなると、笑ってもらった方がいいような気もするなぁ(笑)。
  • 天魔王にされた捨之介から、三五が沙霧をかばって、ちゃんと戦ってるのが、ちょっとじーんとしてしまった。
  • 捨之介の目を覚ます沙霧の一本気な拳固、3発殴って4発目を止めた! 何か、見る度に増えてるんですが(笑)。ていうか3発殴られた時点で捨之介が「さぎ…?」って云いかけて、そこに4発目が飛んできてそれを止める、という流れ。
  • 贋鉄斎に安ごしらえだって云われて、捨之介がコンコン、と兜を叩きながら「んナことだろうと思ったよ!」て。コンコンはちゃんと音がついてた。
  • 天魔王さま、「艦隊は急遽国に戻った……ぁトカ」そんなところにまでア付けなくても(笑)。
  • 手負いの蘭丸がかなりよろよろによろけていて、こんなだったっけ?と思うほど。足やられてるのか?
  • 太夫から天魔王をかばって撃たれる蘭丸。どこも掴まずに身を捩るようにして振りほどいた。
  • 「愚かな奴だ!」は下手方向を向いて立ち、倒れた蘭丸を見下ろして云う。
  • ほんとに蘭がぼろっぼろで…いつもに増してぼろっぼろで…それでも立ち上がるのが悲しくて…息ができないです。ここ。
  • 愛する人を手にかける太夫も…手握ったりするの、効果的にここに響いてきます。ツラさ上がるわ…。
  • この辺から先、ほんとに、捨天蘭それぞれ、色の違う炎が吹き出して見える感じです。来い、太夫!!の蘭兵衛は青い炎が見えるし、だったらさっさと研いでくれ!の捨は白い炎がゆらめいて見える。天魔王は赤ですね。
  • 捨之介の「てめぇの選んだ道だ、今度は迷わず進めよ…」が、最近もうずっと、嗚咽を噛み殺したような声で…泣けてしょうがないったら…。
  • もうね、全然声になってないの捨之介。「先に行ってる…」とか、声じゃないの。たまんないの。あの捨之介が、ここまでなる、っていうのがね、何かもう悲しくてつらくてね…。
  • 先に行ってる!の後に流れるテーマ曲がボレロアレンジになってたけど前からこんなにボレロだったっけ。2階だからよく耳に入ってくるだけかしら。
  • 百人斬りは危なげなくキャッチ2回とも成功。かっこいーーい!!
  • そして斬鎧剣を手にする捨之介。何だか最近、ここで泣けるのです…捨之介…どんな気持ちでそれを手にするの…。
  • 「確かに前なら無理だった!」わざとおちゃらけて云ってたけど、今日はまっすぐ云った。今日の捨之介は怒ってる。飄々とした「捨之介」を忘れるくらい怒ってる。
  • 仕掛け1の刃が腹から逸れて、上手く刃も引っ込まなかった。入れなおして刺した感じ。音とずれちゃうのがねーもったいないねー。最近ここなかなか…成功率が低いなぁとか。
  • 仕掛け2は上手くぶっ刺した。刺すとだらーっと血流れて、 抜くとぶしゅっと霧散するのね。霧状の赤が美しい…。
  • 「アリなんだよ!」も怒ってた。「お前倒す為なら〜」は打って変わってめっちゃ優しく云ってて…泣けるわ…。
  • かけつける仲間たちがいる捨之介、それに向かって「だったらその仲間たちとやらも道連れだ!」て云う天魔王。だったら、って云う前に笑ってて、それがすっごく可哀想だった。そうやって寂しいとか悲しいとかを全部笑い飛ばして、笑うしかなくて、死んでいくのか…。
  • 天魔王が消えた場所に、割れた殿の面と、天魔王の血が残されていた。
  • 捨之介の左手も真っ赤。
  • 2階から見ていたら、天魔王が落ちて消えた奈落の下の方で、小さな灯りが下手方向に動いていきました。おつかれさまです!!
  • 沙霧が家康に云う台詞がまたちょっと変わってる。「人の命は、人民(ひとたみ)の命は、そんなに安いものなのですか!?」
  • あの、最後の天魔王の「最後の罠」時に、捨之介が牢屋で鎧着せられてる時と同じ照明の模様がもにゃもにゃ回ってて、ちゃんと見てないので当てずっぽうですが、もしかしたら天魔王の策略が発動する時にあの照明になるのかしら、なんてちょっと思った。けど確認できる気がしない!
  • 沙霧が「さるお侍さんから、そう教わりました!」てドヤ顔してる後ろで、捨之介ががっくりorzになってた。
  • 「何でそんなに死に急ぐ!」って、前は怒ってプンスカ云ってる印象だったけど、今日はすごく…怒ってるけどそれより悲しそうで、泣きそうで、心配してる感じになってて、可愛かったです。沙霧と捨之介の関係が、少し変わっていくのが見えたような。
  • 最後、兵庫が地面に突き立てる刀、捨之介が生きてまた会うぞ!て云いながら手にする刀、あれって天魔王の刀ですよね。地面に突き立った刀が、天魔王の、そして乱世という時代の、その時代を生きたものすべての、墓標のように見えました。
  • 最後の兵庫が、「行こうぜりんど……りんどぅ…」て、途中で照れちゃってちっちゃくなっちゃうのが可愛い。兵庫可愛い。
  • カテコは3回、初回でお手振り、2・3回目はお手振りなし。最近の愛想良しさんに比べると、どうした?て感じだけど、未來さん的にはこっちが通常だよねー(笑)。

 以上! 時間ばっかりかかって中身的にはスカスカなメモだ…。

*1:って聞こえたよ…