ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 acteur stage vol.2

 未來さんのお名前がクレジットにないドクロ特集号なんて…!!と思っていたのですが、太一くんも気になるし(笑)、ワカドクロは全部まるごと大好きなので、とりあえず楽しみに発売を待っておりました。明日発売ですが早売り本屋さんでゲット。

アクチュール・ステージ vol.2 (キネ旬ムック)

アクチュール・ステージ vol.2 (キネ旬ムック)

 メインは小栗くん、太一くんと勝地くんもインタビュー掲載。アクションクラブの田尻さん、中島かずきさん、いのうえさんのインタビューも。初日舞台レポも4ページほどカラーであります。未來さん写真はそこだけね。かなりのボリューム感で読み応えあります!
 あの、未來さん本人のインタビューはないんですが*1、でも同じ舞台に出てて芝居がっつり絡んでて、話に出てこないわけがないですよね。というわけで、ある意味ゲキシネコメンタリに於ける欠席裁判みたいな状態になっております。小栗くんのロングインタビュー、というかテキスト*2では稽古場の記述もありまして、川原・前田の殺陣お手本を前に小栗くんと笑い合う未來さん、なんて場面も(笑)。そりゃ初回は笑うしかないだろうよ…でも今となってはね! がっちりだもんね!!
 未來さん絡みの記述は全員のインタビュー内に何かしらの形で出てきます。それだけで何かもう買う価値あるなぁ(笑)。共演者とか監督さんとか、近しい他人の口から語られる未來さんを読むの大好物ですよ。例外なく褒められるから(笑)*3。長男中兄ちゃん末っ子公式設定(?)とか、やらなくていいならやらないほうがいい(きっぱり!)とか、「口説き」立ち回りとか、ふわわっとはわわっとなるネタが至るところに鏤められていて、通読したら息が切れた…あっとうてきなぼりゅーむかんだ…。中でもカッチインタビュー内で語られるエピソードというか、カッチのお言葉に、そっかー…(じわわん…)となりました。そうか…嬉しいなぁ。中兄ちゃんがんばってるもんね! もちろんみんながんばってるけどね!!
 と、語られる未來像だけでも充分ハフハフしてしまいますが、小栗くんも太一くんもカッチも、今となっては全員、大好きなドクロの人々なので、それぞれのインタビューとしてもがっちり楽しめました。小栗くん、すっごくいろいろ考えてるんだなぁ…だからこその、大阪公演始まってからの伸びっぷりというか、まだまだ行ける感というか、だろうなぁ。演者同士の切磋琢磨っぷりが舞台の向こうから感じられる気がするものね。太一くんの殺陣稽古始まるとギリギリ音がしそうな勢いで見てるとか…ね…もう、吸えるもの全て吸ってきちゃってくださいねお互いに! 太一くんは…うん。でも太一蘭兵衛見て、女性的とかむしろ中性的とかも全く思わないですわたしは。歴代№1の男らしい蘭兵衛さんですよねー。個人的にはそここそがツボど真ん中ポイントです。オラオラんべぇさん大好きです! カッチはもう、本当に、かわいい。この子可愛い。可愛がられないわけがない子が演じるんだもの、カッチの兵庫が愛されないわけがないわ。
 いのうえさんインタビューの時点では、口説き立ち回りシーンはまだ「やるつもり」状態だったみたいです。それが…ああなるんだもんね…すごいなぁ。太一くんをして「蘭兵衛でよかった」と云わしめた天蘭対決シーン、あれをやってのける未來さんを改めて尊敬します。「今日は息が切れてた」とか云って申し訳ない…息が切れないわけがないよね…。
 未來さんいませんが1200円惜しくない、とても充実した1冊です。
 あ、予告が掲載されている「キネジュンネクストvol.04」、9/14発売号、モテキが50ページ近く大特集だそうですよ。

*1:何でなのか理由が気になる…

*2:信頼の木俣冬さんがドクロ記事全部書いて下さってます!

*3:記事ですから