ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 CLASSY

 ざっくりページをめくってみましたが、すごいなぁひとつもわたしの人生の足しになる記事がない(笑)。あ、ドクロと瑛太インタビュー除く、ね! どういう人生送ると、こういう雑誌が生かせる人生になるのか、そのルートをまず教えて欲しいですよ。ここまでこう、価値判断基準が「モテor非モテ」っていうのも、いっそ潔い生き方だなぁ…絶対できないなぁ…その結果がコレですよええ。わかあってるさ、この耳が!*1
 そんなクラッスィですが、あ、ルブタンの靴ページは目に楽しかったな! 履けないけどな! …じゃなくて、ドクロです。てっきり、カルチャーページくらいにいるだろうと目次を探して、「旬な男に会いたい/瑛太」の文字を見つけて何か間違えたかと思いましたよ。あれっ今月じゃないの?って(笑)。ドクロは別枠で組まれていましたよ。びっくりだ。
 p173から5ページの掲載です。小栗くん・未來さん・太一くん・カッチの全員勢ぞろい+各人1ページずつ。この時もフェイスラインと前髪が黒いので、ルクアトベステと同じ日かなー疑惑です。スニーカーもベステと同じだしね。黒い部分の黒さが他2誌より真っ黒い気がするのですが、撮影順が早かったのかしら、なんて。
 今回の雑誌掲載シリーズのスタイリングは、スポーティというかジャージっぽいのがコンセプトなんでしょうか。真っ白いジャージ風のパンツに、生成地にかすれたようなプリントのTシャツ、生成のコットンジャケットにスニーカーという変則スタイリングです。小栗くんがわりと正統派なきちんとスタイル、太一くんがちょっとビジュアルっぽい感じ、カッチが…甚平?と見まごうけど実は3ピーススーツ、という、てんでバラバラな感じが面白くて、イカニモとも思える。
 インタビューのテーマは「才色兼備」のようです。それぞれ、「才能を感じる有名人」とか「自分に欲しい才能」とか「男の色気を感じた作品」とか、具体的に人や作品名やを挙げて答えているのに、未來さんは…そうくるか(笑)。めんどくさーい!と思いつつ、なるほどなー…と頷いてしまう。今ここに存在するってことは、何かしらの「何か」を持っているということ。自分にはない、他人が持っている「何か」のことを「才能」と呼んで、羨ましく思うのか。そんな風に考えたことなかったわー面白い。男の色気を感じる人も作品も特にないけど、じゃあやってみてと云われたら形は作れる、んですね(笑)。またそのさー斜に構えるとか流し目とかがさー覿面に効果的に色気の表現になってしまうから困るんですよねこの御方は…何か悔しいな(笑)。めちゃくちゃ形から入ってるけど、でもちゃんと、「痛みや弱さ」を背負い込んで立てるから、形だけでも成立させられるのかな、とも。痛みや弱さ、って、役の持つそれでもあると同時に、演者本人の、てことでもあるしね。
 ドクロ的には…汗だくな天魔王、ですって。それも新しいよね、クールじゃなさそうだもんね(笑)。普通にいつも汗だくなので、そのままやれば汗だくの天魔王様が出来上がるとも思うのですが、そういうことじゃないのか(笑)。とにかく青臭そうです、楽しみです。
 あとはあの、カッチが、才能云々のところで、歌とかダンスとかの才能が欲しいって云ってて、「未來くんの才能を少し奪いたいですね」なんて…もう…カッチ、好きよ…こんな綺麗なお顔してるくせにいいい。

*1:懐かしい