ミライ派野郎

森山未來とその周辺を果てしなく気持ち悪い感じに追いかける桐の日々散々。

雑誌掲載 +act/Look at Star!/SWAK

 プラスアクトとルクスタは今日発売なので、いつもの本屋さんで買って、SWAKは見当たらないのでさすがにまだかと思ったら、地元の早売りとはまるで縁のない本屋さんにはありました。カバンに雑誌3冊に傘に買い物袋って、うん、重いから…雨が小休止している間に帰ってこられて良かった…。
 で、色々片付けてから3冊を、そこそこじっくり読んでいたら、すっかり寝る時間ですよもう。眠いったら! 眠いけど、それぞれいろいろ云いたくなる3冊だったから困るんだ!

Look at Star!

 橋本さとしさんと対談。ヒゲできちゃない(笑)けど、さとしさんの隣だからやたらちっちゃく見えて、何かもうそれだけでヒゲできちゃないの帳消しという(笑)。さとしさんがRENTを褒めて下さってるのがとっても嬉しいです! 和気藹々な雰囲気でタンゴについて語ってらっしゃって、何となくぼんやりと、空気感は伝わってくる…ような。東西冷戦かー(笑)。さとしさんのお鼻は日本人離れした素敵なお鼻ですが、未來さんのお鼻は人間離れした最高級品のゝなので…って、ご本人全くそんな気ないんですねぇ。そんな鼻筋持ってるくせに…気づいてないのか。自覚ないのか。ないはずもないけどな(笑)。
 さとしさんの逸話が面白いです。ひばりでそんなことが…(笑)。アルトゥルはかなりの長台詞なようですが、オノッチじゃあるまいし、もう全然心配しなくて済みますよね〜。安心〜。しかし芝居全体通して、かなりの台詞量というか、応酬っぷりがハンパなさそうなので、観る方がちょっと緊張します…耳と頭が付いていけるかしら…。
 写真はまぁヒゲなんですが、白地にパレットの柄のロンTが可愛いなぁと。足元は草履で、わたくし個人的に大変好みなツナギ半脱ぎで、さとしさんとの対比も相まって非常に可愛らしいです。ヒゲを打ち消すくらいの。ネックレスと指輪はいつもの通り、左手の親指に血豆?が…どうした。挟んだか。
 ルクスタ恒例のお題は「入浴のこだわり」、風呂場で寝るのは有名な話ですが(笑)、そうか、寝ても大丈夫な体勢なのか。それは良かった。しかし風邪ひかないでね…やっぱり心配ですよ…。5〜6時間かぁ、すんごいがんばっても1時間が上限な、むしろシャワーでも全然平気な方の人からしたら、時間の長さだけでも心配になるわ…。

+act

 打って変わってましろい子が! VoCEと同じスタイリングですが、いや…まっしろだわ…。白いお粉をはたいたのかと思うくらいの白さですよ特に1枚目。金髪いいよ〜やっぱりいいよ〜ヒゲより絶対いいよ〜(笑)。あと伏せ目の美しさはやはり鉄板だと思うの…装苑しかりHしかり…すいませんこういうのが好きです…。階段で動きのあるポーズ取ってるのも良いなぁ、3枚目の見返りはモデルさんのような貫禄というか迫力がありますよ(笑)。右目だから余計にかな。
 インタビューがまた…ずっしり。そして、面白い。インタビュアーさんの力量というか、切り口というか、やはり聞き手側の違いで引き出されるものがずいぶん違ってくるのだなぁと…っていうか、話す側/聞く側、という感じの、あらかじめ用意しておいた内容を聞き出すような、いわゆる「インタビュー」とはちょっと違う感じがするのが面白いです。丁々発止、というか。お互いに、「そう来たか!」「え、そっち?! じゃあこっちで!」みたいな、キャッチボールの裏側の心理戦みたいな、しかもそれをお互いに楽しんでいるのが見えてくる感じ。それが、ただ聞かれた問いに答える、という形のインタビューとはまた違った、一歩深いレベルでのやり取りになって表されているんだろうな、なんて。インタビュアーさんは何度も未來さんの記事でお目にかかっている方だし、表層的なインタビューにはならないだろうことは、受ける方もわかってるんじゃないかな。それで、ちょっと身構えてる…というか、何だろう、どっから弾が飛んでくるのか待ち受けてる感じが、何となくするように思えるのです。未來さんに。面白い、スリリング。
 何か、そういうちょっと特殊なテキストなので、直接的に得られる情報よりも、それを語る過程とか、その話が引き出されていく過程とか、問いに対する受け答えの選び方とか、そういうものの方に興味をそそられる不思議なインタビューなのでした。
 うん、タンゴは踊らないよね(笑)。あと、けっこう…ネタバレギリギリじゃないかしらと思ったりして(笑)。

SWAK

 これは大宮エリーさんと対談、しかもほろ酔いという(笑)。エリーさんとは、「おじいさん先生」が最初なのかな、その前から何かあったっけ? 私は「Singer5」でエリーさんご本人がお話されるのを初めて聞いたのだけど、ちゃきちゃきした関西弁がフランクな印象で素敵でした。ハイボール作ってた(笑)。
 金髪にフジ眼鏡にストローハットな未來さんとエリーさんがビールの小ジョッキ片手にいらっしゃいます。昼間っからいい具合ね(笑)。テキストが、言葉をそのまま文字に起こして下さってて、対談スタート時から徐々に酔っ払って(?)砕けて、お二人とも関西弁がすっごくネイティブな感じになっていくのが面白い(笑)。漂うような会話の中で、聞き捨てならないポイントがいくつかあるのも…恐ろしい(笑)。そんななにげなーく爆弾忍ばせないで下さい〜!
 とりあえず瑛太さん絡みのが…タイ人エピソードは懐かしのジュノン対談に始まり、けっこうポピュラーなネタだけど、未來側から語られるのってあんまりなかった気がして…しかもこんなにがっつりと(笑)。瑛太がぴちぴちタンクトップとか、聞いたことないよ! やっぱ瑛太側からのしか聞いたことなかったんだ(笑)。小栗くん真ん中に挟んで殴り合い(笑)も、小栗くんのインタビューで読んだんだった確か。この季節、ちょうど井本が恋しくなる時期に…ああ観たくなっちゃうじゃないか〜。相変わらず小津の最終話は観られていませんわたし(笑)。だからまだ終わってないのー!
 歌とかやってみればいいのに、とエリーさんに云われて「やってみたいですね」って…! やってみればいい!! けど、きっと、何かまた…知らないうちにこっそり、とか、知る人ぞ知る的な、とか、な感じになるんだろうなぁたとえやったとしても(笑)。「役者がちょっとCD出してみました」みたいなのだと、追う方は楽なんだけどねきっと。でもそれじゃいやなんだろうなぁめんどくさいなぁ(笑)。バンドは…麦藁帽子かぶってた頃のですよね(笑)。解散なのかー勿体無いなー。
 エリーさんきゅうかくうしおご覧になった…んですかね、ですよね! わぁ! 気づかなかったのが悔しい(笑)。で、自分振付を「それは考えてる」って…! うわサラリと!! それを待ち望んでおる人間もいるのですよ〜是非とも是非とも〜! モリヤマミライの内側から出るムーヴメントが観てみたいんだ!! モリヤマミライ振付なんてフラッシュダンス的なスクールデイズくらいしか観たことないもの〜。きゅうかくうしおにはその辺りも期待しているのです今後! いや別にきゅうかくうしおじゃなくっても全然かまわないのだけど!
 何でもできる、何にでもなれる、ならないけどなれる。エリーさんの言葉、すっごく嬉しいな。未來さんはひっくり返しちゃってるけど、でもどこにも属さないのは、どれにでも属することができるんだもの、強みだよ絶対。ねぇ。
 頭働かないのでざっくりですが、雑誌感想でした。あんま感想にもなってないなこれ…っていつもか☆